たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

ムラサキツメクサ(紫詰草)

2022年06月08日 08時48分45秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

 


これまで、散歩・ウオーキングの途中等で、やたら撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まってきており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除、整理分類を進めているところだが、目に止まったものから順に、ブログ・カテゴリー・「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き留め置くことにしている


毎年、初夏から盛夏に掛けての散歩・ウオーキングの途中、道端、土手、空き地等でよく見掛ける花の一つに、「ムラサキツメクサ」が有る。なんとなく子供の頃から見ている花であり、ありふれた花、雑草というイメージしか持っていなかったが、つい最近になってからのこと、そんな「ムラサキツメクサ」にも目を止めるようになり、写真を撮ってみると、「おお!、結構、キレイな花ジャン!」・・・ということになる。今更になって、ネットや図鑑で調べてみると、「なになに、明治時代に・・、牧草として・・・」・・「へー!。そうだったの!」、目から鱗・・である。知らないこと多かりしの爺さんである。

2019年7月23日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ムラサキツメクサ」

2020年5月6日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ムラサキツメクサ」

2021年4月22日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ムラサキツメクサ」


ムラサキツメクサ(紫詰草)

マメ科、シャジクソウ属、多年草
    別命 「アカツメクサ(赤詰草)」「赤クローバー」
    和名「紫詰草」は、花や葉の姿が、「白詰草」に似ており、
    花の色が、赤紫色であることに由来している。
原産地 ヨーロッパ、西アジア、北西アフリカ、
    日本には、明治時代以降、「白詰草」と共に、牧草として移入され、
    帰化し、全国各地の草地、道端、土手等で群生している。
草丈 20cm~80cm
   個体変異が大きく、まちまち。
   葉は、互生し、三つ葉、
花色 紫色、ピンク色、
   花は、直径2cm~3cmの鞠状の集合花序で、まれに、白色の花を
   咲かせるものも有る。
開花時期 4月頃~8月頃
     花期が、非常に長い。
花言葉 「勤勉」「実直」「豊かな愛」「善良で陽気」


 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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蜜の野原 (はな)
2022-06-08 09:45:42
こんにちは
桃色のクローバーは姿も可愛く、蜜が多く、
甘くて美味しいですね。
のはらで遊び疲れて花びらをひっこ抜き、チューチュー吸いました。 
ムラサキツメ草、という名も知りませんでした昔は。
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はなさん、こんにちは、 (takezii)
2022-06-08 10:02:59
そうでしたね。
白色も、紫色も 「クローバー」と呼んでいたような気がしてきました。女の子達が、詰んで編み、頭や首に飾っていたような記憶も有ります。
いずれにしても、牧歌的な情景が思い浮かぶ草花ですね。
はなさんの詩にも、登場しているのではないでしょうか。
コメントいただき有難うございます。
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