これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。花名を調べたり、知ったところで、ナンボになる分けでも無しだが、脳トレ、ボケ防止の一助になるかも知れない等と、勝手に思い込みながら・・・。
一昨日の朝、散歩・ウオーキングの途中、民家の庭先で咲いていた、白色の花を見掛け、撮ってきたが、花名知らず分からずで、スマホの無料アプリ「GreenSnap」の「調べる」で、「花名、教えて下さい!」したところ、どうも、「ヤノネボンテンカ」という植物の花であることが分かった。なんとも変わった花名、忘れてしまわない内に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにする。
2023年9月15日、散歩・ウオーキングの途中、見掛け、撮ってきた「ヤノネボンテンカ」
ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花)
アオイ科、ヤノネボンテンカ属、常緑低木、
和名「矢の根梵天花」は、葉の形が、矢の根(鏃・矢尻・やじり)に似ており、
日本では珍しいもので、梵天(インド)から渡来したものだろうという意から
付けられたもの。
別名 「タカサゴフヨウ(高砂芙蓉)」、「ミニフヨウ(ミニ芙蓉)」
原産地 ブラジル、ボリビア、アルゼンチン等 南アメリカ、
樹高 50cm~2m、
葉は、細長く、3cm~10cm、縁には、鋸歯が有る、
花色 白色、淡ピンク色、
直径4cm~6cm、花弁は、5枚、
中心部は、暗紅色、
開花時期 7月頃~11月頃、
花言葉 「愛らしさ」「繊細な美しさ」「慎重」