たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

マユミ(真弓・檀)

2022年11月29日 10時48分17秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。


先日の散歩・ウオーキングの途中で撮ってきた写真の中に、「マユミ」が有ったが、草木に超疎い爺さん、初めて「マユミ」に目が止まり、その花名を知ったのも、ほんの数年前のことだった。知ってからは、毎年のように、あっちこっちで見掛け、コンデジで、やたらカシャ、カシャ撮ってきたが、教えてもらっても、自分で調べても、そのそばから忘れてしまう老脳、また思い出せなくなる前に、書き留め置くことにする。

7年前、2015年11月1日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「マユミ」の実。
外付けHDから引っ張り出せた、一番古い「マユミ」の実の写真。
多分、その時はまだ、花名知らず分からずで、「何の実かな?」、
「君の名は?」だったはずで、
後日調べて、初めて、「マユミ」の実であることを知ったような気がする。

2017年11月12日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「マユミ」の実。
その頃はまだ、半信半疑、さっと花名同定が出来なかった気がする。

2019年11月11日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「マユミ」の実

 

2020年10月29日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「マユミ」の実

 

2020年11月14日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「マユミ」の実

 

今年、2022年11月、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「マユミ」の実

 

2019年7月31日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「マユミ」の実

2020年7月31日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「マユミ」の実

「マユミ」の花
(ネットから拝借画像)


マユミ(真弓・檀)

ニシキギ科、ニシキギ属、落葉広葉小高木、
   別名 「ヤマニシキギ(山錦木)」「カワクマツヅラ(川隈葛)」
      「オトコマユミ」「カワラマユミ」「ユミノキ」
   和名「真弓」は、樹質が硬くて柔軟性が有り、古来、弓の材料になっていた
   ことに由来している。
   また、マユミの樹皮で加工したものを「檀紙(だんし)」と呼ばれていた
   ことから、漢字では、「檀」とも表されている。
原産地 日本、朝鮮半島、中国北部
樹高 2m~6m、
   葉先は尖っていて縁には細かい鋸歯が有り、秋には鮮やかに紅葉する。
花色 淡黄緑色、
   花弁4枚の小さな花を咲かせる。
   花後、初夏には、四角形の特徴的な緑色の実を付け、秋に、熟すと淡紅色となり、
   10月頃から11月頃には弾けて、中から赤い種が顔を出す。
開花時期 5月頃~6月頃
花言葉 「真心」「あなたの魅力を心に刻む」「艶めき」


因みに、
爺さんが、「真弓」という花名に、ビビッとくる分けは、
古い話、
まるで、無関係ではあるが、
1985年(昭和60年)に、バース、掛布、岡田、そして真弓が大活躍し、
タイガースが、リーグ優勝、日本シリーズ制覇を成し遂げた
あの残像からである。


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