たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

立待月

2019年09月16日 20時45分48秒 | 暮らしの記録

満月の二日後の月は、
夕方 今か今かと立ちながら待っている内に出てくる月という意味で 
十七夜・立待月(たちまちづき)と 呼ばれている。

今年の 中秋の名月、満月は 
なんやかんや有って 見逃していたが 
遅い夕食時 なんとなく目をやった東の空に 
大きな月が浮かんでいるのに気付き 
急いで カメラを向けた。
満月から2日後の月、少し欠け始めた 立待月である。

すだく虫の音と お月さんと、涼風、
そこはかとなく 秋の風情が 漂ってくる。

 


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2 コメント

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明日の夜は居待 (茉那)
2019-09-16 21:59:01
昔の人の残した言葉は味わい深いですね。

次は居待月。その次は臥待月(寝待)・・・そして有明の月へと次第に遅く、細くなっていきます。

凡人には月は行くところではなくて眺めるものですね。
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茉那さん、こんばんは、 (takezii)
2019-09-16 22:24:14
明日の月は 居待月と呼ばれているんですね。
人間が 月に行ってしまった、これから行こうとしている時代、春夏秋冬、月の満ち欠けを 情感を込めて眺め その様子に いちいち名前まで付け、歌にもしていた時代、どちらが幸せな時代と言えるんでしょうかね。
なかなか じっくり月を眺めることしなくなっていますが せめて秋の月 楽しみたいですね。
コメントいただき有難うございます。
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