「奥湯河原温泉」
バスは 小田原から国道135号線を熱海方面に走り 宿泊先の奥湯河原温泉郷に向った。
奥湯河原温泉郷は 海岸線からバスで20分~30分の山間に有り、
日常の喧騒を忘れさせてくれるような静かなエリアに有る。
一般的に 奥湯河原温泉、湯河原温泉、浜湯河原温泉、伊豆湯河原温泉を
総称して「湯河原温泉」と 呼ばれているようで その一つになる。
小林秀雄、宇野千代、林芙美子等の文人が愛した地としても知られているという。
宿泊先は 昭和8年創業、老舗旅館 「山翠楼(さんすいろう)」、
展望露店風呂で一浴後は 例によって 懇親会、二次会、
深夜まで 盛り上がったが 高齢者?は 中途退席、早めに就寝。
第2日目、
大浴場で 朝風呂後、
朝食前の30分~40分、ぶらり散策をする。
海石榴散策路、春は椿が咲き乱れ、秋には紅葉が燃えるそうだが 時期外れ。
七福神巡りが出来る。
恵比寿 寿老人 大黒天
布袋 福禄寿 毘沙門天
弁財天
朝食後 奥湯河原温泉郷を出発し、時折青空が覗く好天の中 箱根方面に向かう。
(つづく)
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