たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

山の日

2021年08月09日 09時17分48秒 | 山歩記

「山の日」は 5年前の2016年1月1日施行の改正祝日法で、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」という趣旨で制定された国民の祝日である。制定されてから日も浅く、「山の日」=「8月11日」も まだよく馴染んでいない年寄りであるが、今年は、「東京オリンピック2020」開催に伴い、特例で 「山の日」=「8月8日(日)」に移動され、今日8月9日(月)は その振替休日。なんともややこしく、結構混乱している向きもありそうな気がしている。
台風10号が通過してほっとする間もなく、台風9号が 西日本に上陸、日本海側へ進んでいるようで、夏山シーズンではあるが、厳重注意が必要だと思われる。
当地、今日は、結構風が強く、雨雲の流れも速く、時折強い日射も有るが、急に雨が降り出す不安定な天候で油断出来ない。
「山の日」の振替休日・・・と言われても、每日が休日の後期高齢者には ほとんど無関係であるが、休養日と決め込んでいるところだ。

長男、次男が 子供の頃、学生の頃には、せめて夏の思い出に・・・ということで、毎年、家族で、北アルプス等を訪れていた一時期があった。今となっては もう二度と訪れること叶わない、遠い思い出となってしまったあの山、この山。過去に書き込んでいた記事のひとつ「五竜岳・唐松岳」を コピペ、リメイクしてみた。 


かれこれ21年前の2000年9月に 妻、次男と三人で 五竜岳、唐松岳に登った時の写真が貼ってあるアルバムが有る。久し振りに引っ張り出してみた。
昔のことを懐かしがるのは 老人の最も老人たるところだと自嘲しながらも、あの日あの頃を思い出しているところだ。ほとんど記憶曖昧になってきているが、写真やメモを見ると、あの時、あの場所の情景が蘇ってくる。

バカチョンカメラ(小型フォルムカメラ)で撮った類の拙劣写真ばかりだが、何枚かスキャナーで取り込んでみた。

五竜山荘前から眺めた 五竜岳の雄姿

唐松岳に続く稜線

大黒岳付近と 八方尾根下山中と 2回も 雷鳥と遭遇。
しかも 足元を行ったり来たりは 初めてのことだった。

唐松岳山頂から 不帰嶮、白馬岳方面 展望、

夏山 ヤッホー!


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