たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「悲しき16才(Heartaches At Sweet Sixteen)」

2022年07月22日 07時56分33秒 | 懐かしいあの曲

子供の頃や若い頃になんとなく聴いていた音楽を、ふっと思い出すたび、改めてネットで調べたり、YouTubeで聴いたりし、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に、書き留め置くことにしているが・・・、
 「まだまだあるはず・・・」
 「思い出せ!、思い出せ!・・・」
 「なにか、忘れちゃー、いませんか?」
錆び付いた老脳にハッパをかけるものの、なかなか炙り出てこなくなっている。そろそろ限界に近づいているのかも知れない。それでも、数多のブログを拝見したりしている際に気が付いたり、連鎖的、芋づる式に思い浮かんできたりする曲が有る。ただ、1日経つと、「何を思い出したのか」も、思い出せなくなってしまう老脳、また、思い出せなくなる前に、書き留め置くことにしている。


昨日、キャシー・リンデンの「グッドバイ・ジミー・グッドバイ」を書き留め置いたばかりだが、キャシー・リンデンから、ふっと、すっかり記憶から喪失していた「悲しき16才」が、思い浮かんだ。
今更になってネットで調べてみると
「悲しき16才(Heartaches At Sweet Sixteen)」は、1959年(昭和39年)に、当時20才だったキャシー・リンデン(Kathy Linden)が、「グッドバイ・ジミー・グッドバイ(Goodbye Jimmy Goodbye)」のB面でリリースした曲だったが、アメリカでは、「グッドバイ・ジミー・グッドバイ」が、全米ヒットチャート11位を記録したのに対して、全くヒットしなかった曲だったのだそうだ。ところが、日本では、ザ・ピーナッツがカヴァーする等して大ヒット、ラジオ等から盛んに流れていたような気がする。「グッドバイ・ジミー・グッドバイ」が、やや大人びた曲調であるのに対し、「悲しき16才」は、いかにもアイドル歌手的曲調で、前奏や間奏部分の「ヤヤヤーヤ、ヤヤヤヤ・・・」が印象的な曲。曲名「Heartaches At Sweet Sixteen」は、直訳すると「16才の大失恋」。この曲が大ヒット後、日本では、「悲しき◯◯◯」という曲名が目白押しになり、その多くが、今でも、オールディーズの定番になっているような気がする。

「悲しき16才」・キャシー・リンデン (YouTubeから共有)

              青春が息吹き返すオールディーズ♪


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