たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「ワーク・ソング(Work Song)」

2019年09月06日 17時47分32秒 | 懐かしいあの曲

当地 今日は 終日快晴、
日中の気温は 33度前後になったようだが やや強い風が有り、
比較的 凌ぎ易かった。

午後になって やおら 不要雑物整理に取り掛かるも 1時間程で手が止まってしまい、
庭の係の妻は 先日ポット蒔きしていた白菜に水やりしたり、
プランタ等の草取りや整理に小1時間、
無理することなかれ、
今日は そこまでとし
お茶タイムと相成った。

ポット蒔き白菜発芽育苗

ホトトギス

夕暮れ時、ふっと思い浮かんだ曲。
「ワーク・ソング」。

かって、ジャズのスタンダード・ナンバーとして 数多の歌手に歌われたり、数多の楽団に演奏されたりしていた曲だと思う。
若い頃 ラジオ等で聞いたのか、労音等の演奏会で聞いたりしたのか、記憶曖昧だが
なんとなく脳裏に焼き付いていた曲だ。
ただ 本当はどんな曲だったか等は 知らなかった、または すっかり忘れてしまっており、 
今更になって ネットで調べ、YouTubeで 聴いてみたところだ。

ワーク・ソングとは アメリカ南部の黒人奴隷の生活から生まれた労働歌という意味だが 
「ワーク・ソング(Work Song)」は 1960年に アメリカのジャズ・コルネット奏者 ナット・アダレイ(Nat Adderley)が作曲し、
レコード発売したしたジャズ曲
なんとなく 声を合わせて労働に励む情景が伝わってくる曲である。

ナット・アダレイ(Nat Adderley)の「ワーク・ソング」 (YouTubeから共有)

ニーナ・シモン(Nina Simone)の「ワーク・ソング」 (YouTubeから共有)

中村八大クインテットの「ワーク・ソング」 (YouTubeから共有)

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令和元年の「シルバー川柳」入選作品

2019年09月06日 11時37分38秒 | 川柳・俳句・五七五

公益社団法人「全国有料老人ホーム協会」が 2001年(平成13年)から毎年 「敬老の日」に向けて公募し 9月に「入選作品」を発表している「シルバー川柳」、
今年も 昨日 発表されました。
今年は 19回目となりますが 8,793句の応募が有り その中の20作品が 「入選作品」として 選出されています。
元号が 平成から令和に変わった今年、
「改元」、「生前退位」等に纏わる川柳が多かったそうです。
応募状況も報告されていますが 
応募者平均年齢は 67.7歳、最高齢者は 97歳 最年少者は 4歳、
男性58.5%、女性 41.1%
だったようです。
毎年、「入選作品」発表を楽しみにしている 川柳の才まるで無しの爺さん、
今年も 作者夫々の着眼点、閃き、機知、ユーモアセンスに感じ入りながら
わが家、わが身に照らして 思わず 頷いたり、吹き出したり 膝を打ったりしているところです。

第19回「シルバー川柳」入選作品(全20作品)

(注)「シルバー川柳」入選作品を 当ブログ上で ご紹介することにつきましては 同協会のご承認をいただいております。

(順不同)
若作りしても話題はみな昭和 (79歳、男性)
四元号生き抜き迎える白寿かな (97歳、男性)
女房から生前退位せまられる (68歳、男性)
徘徊のルートAIにも読めず (67歳、男性)
ボーっとしてテレビの中から叱られる (56歳、女性)
高齢者疑心暗鬼のキャシュレス (79歳、女性)
問診にオレより妻が答えてる (68歳、男性)
みずあそびじじとおそろい手しわしわ (4歳、女性)
グレーヘアしたいがすでにハゲ頭 (76歳、男性)
メルカリで誰も買わないワシの服 (51歳、女性)
失言は家庭内でも命取り (64歳、男性)
筋肉は裏切らないと老いて知る (67歳、女性)
自分でも事実か分からぬ武勇伝 (66歳、男性)
婚活の殺し文句は「看取ります」 (66歳、女性)
既読スルーいいえ只今格闘中 (52歳、女性)
オレオレの相手をしたい程の暇 (73歳、男性)
居ないとき妻の枕を尻に敷く (69歳、男性)
初孫で娘の家まで定期券 (68歳、男性)
じいちゃんにスマホ教える孫5才 (69歳、女性)
挑んでも店員を呼ぶセルフレジ (54歳、男性)

この中から1句選べ!と言われたら、
なんだか 自分のこと、自分のブログを言い当てられているようで、
「若作りしても話題はみな昭和」
かな?

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