ついに、さいたま国際マラソンのスタート地点に立ちました。
人生2度目。23年ぶりのフルマラソンです。かつ、心筋梗塞後の初マラソンになります。
人が沢山いて緊張します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/d2/1dfffde4ce030930eb3e273d52c7292e.jpg)
天候は、快晴だけれど結構涼しいというなかなか良い感じです。
筋肉痛も関節痛も一切ありません。
ただ、このコースはアップダウンが多く、結構筋力を削られるタイプのコースのようです。
途中棄権だけはしたくないので、ゆっくり、楽しんで走ります。
✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎
無事帰って来ました。心臓は多分余裕で耐えてくれました。それが一番です。
スタートの合図からスタート地点まではなかなか進まず、8分もかかりました。
ただ、スタート地点を過ぎてからは、それなりのペース。
最初の1キロは5分30秒。次が5分20秒、次が5分25秒と想定とほぼ同タイムでした。
3キロ過ぎてから足が軽かったので少しだけペースを上げました。そこから10キロまでは5分10秒ペース。
10キロ地点で敢えてペースを落とすことにしました。5分15秒ペースです。自分としては落とし所を見つけた感じだったのでこのまま最後まで刻むつもりでした。
ところが15キロ付近で脚が重くなって来ました。
まだ、3分の1かと先が思いやられる感触です。
この辺から、平均タイムは変わらないものの、ラップが揺れ始めます。5分20秒だったり5分丁度だったり。
中間地点は1時間51分。タイム的には目標と同じです。
そして、忘れもしない28キロ地点。
突然、足が動かなくなりました。ペースがきついとか、呼吸とかそういう問題ではなく、本当に突然、足が言うことをきかなくなりました。
歩くことさえきつくなった状態で、残り14キロは地獄でした。
悔しい気持ちよりも唖然とした感じ。スタミナの枯渇が35キロで起こるなら納得ですが、28キロですから、何故?という感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/89/3c2fac72d2c2de6ce8d2d53a7ffac1f4.jpg)
ネット、4時間10分。取り敢えずゴールできて良かったです。
が、やはり達成感よりも不完全燃焼感が強かったです。
マラソンの結果には必ず原因がある。
自己分析してみました。
1.細かいアップダウンで消耗した
2.走り込みが足らなかった
3.前半ペースを上げ過ぎた
4.手賀沼の疲労が抜けていなかった
これらの要因が重なっていたように思います。特に10月の中旬から10月下旬までは手賀沼のために練習量を激減させ、手賀沼からさいたま国際までは疲労回復と発熱のためにほとんど走れませんでした。1ヶ月トータルで50キロ程度しか走れていなかった状態だったので、これがスタミナ不足を生んでいたように思います。
落ち込んではいません。あっさり目標を達成したらそれはそれでつまらないので。
次は調整とトレーニングを見直して、もう少し楽なコースに挑戦したいと思います。
春頃ですかね。頑張ります。
人生2度目。23年ぶりのフルマラソンです。かつ、心筋梗塞後の初マラソンになります。
人が沢山いて緊張します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/d2/1dfffde4ce030930eb3e273d52c7292e.jpg)
天候は、快晴だけれど結構涼しいというなかなか良い感じです。
筋肉痛も関節痛も一切ありません。
ただ、このコースはアップダウンが多く、結構筋力を削られるタイプのコースのようです。
途中棄権だけはしたくないので、ゆっくり、楽しんで走ります。
✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎
無事帰って来ました。心臓は多分余裕で耐えてくれました。それが一番です。
スタートの合図からスタート地点まではなかなか進まず、8分もかかりました。
ただ、スタート地点を過ぎてからは、それなりのペース。
最初の1キロは5分30秒。次が5分20秒、次が5分25秒と想定とほぼ同タイムでした。
3キロ過ぎてから足が軽かったので少しだけペースを上げました。そこから10キロまでは5分10秒ペース。
10キロ地点で敢えてペースを落とすことにしました。5分15秒ペースです。自分としては落とし所を見つけた感じだったのでこのまま最後まで刻むつもりでした。
ところが15キロ付近で脚が重くなって来ました。
まだ、3分の1かと先が思いやられる感触です。
この辺から、平均タイムは変わらないものの、ラップが揺れ始めます。5分20秒だったり5分丁度だったり。
中間地点は1時間51分。タイム的には目標と同じです。
そして、忘れもしない28キロ地点。
突然、足が動かなくなりました。ペースがきついとか、呼吸とかそういう問題ではなく、本当に突然、足が言うことをきかなくなりました。
歩くことさえきつくなった状態で、残り14キロは地獄でした。
悔しい気持ちよりも唖然とした感じ。スタミナの枯渇が35キロで起こるなら納得ですが、28キロですから、何故?という感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/89/3c2fac72d2c2de6ce8d2d53a7ffac1f4.jpg)
ネット、4時間10分。取り敢えずゴールできて良かったです。
が、やはり達成感よりも不完全燃焼感が強かったです。
マラソンの結果には必ず原因がある。
自己分析してみました。
1.細かいアップダウンで消耗した
2.走り込みが足らなかった
3.前半ペースを上げ過ぎた
4.手賀沼の疲労が抜けていなかった
これらの要因が重なっていたように思います。特に10月の中旬から10月下旬までは手賀沼のために練習量を激減させ、手賀沼からさいたま国際までは疲労回復と発熱のためにほとんど走れませんでした。1ヶ月トータルで50キロ程度しか走れていなかった状態だったので、これがスタミナ不足を生んでいたように思います。
落ち込んではいません。あっさり目標を達成したらそれはそれでつまらないので。
次は調整とトレーニングを見直して、もう少し楽なコースに挑戦したいと思います。
春頃ですかね。頑張ります。
サブ4は一発達成するものと思っていたので残念ですが、また目標に向かって楽しめるということで気分を入れ替えてください。
途中でエネルギー補給(パワージェルなど)などしましたか?
私は全く補給しないタイプ(エイドのバナナさえ食べません)ですが、やはり何度走っても30キロで落ち込み35キロで二段目の落ち込みが襲います。
次回静岡ではセオリー通り10キロ毎に補給してみるつもりです。
でも、さいたまを走ったということは奥さん説得したのですね。
これからも継続して頑張りましょう。
サブ4は私自身が、もう何分切るか程度の問題くらいだと楽観視していました。カッコ悪いですね〜。
栄養補給は4本忍ばせていて、8キロ毎に摂取していましたよ。
ハーフマラソンのゴール地点よりも、フルマラソンの15キロ付近の方が足に来ていました。後半のスタミナ切れ防止対策で、ペースはハーフの時よりキロ当たり30秒落としていたにも関わらずです。
要因を1つに絞り込むことはなかなか難しく、従って割り切って気楽に考えることにしました。
妻の説得はギリギリでした。ブンブン丸さんのアドバイスで手紙書きましたよ。私個人も気持ちの整理ができました。ブンブン丸さんには感謝しています。
おかやまレポート楽しみにしていますね。