牛久大仏を
久しぶりに見に行った。
牛久大仏は、浄土真宗東本願寺派。
浄土真宗は仏像に関しては
一点もの。阿弥陀如来。
いろんな種類の仏には
出会えない。
しかし、牛久大仏は、それを補う
スーパーな阿弥陀如来。
蓮華座入れて120m、仏そのもの
の大きさでは100mと、とてつもなくデカイ。
青銅製仏像の世界一の大きさ。
確かミャンマーだったろうか、
世界一大きい仏像は他にあるが、
こちらの方が、より手が込んでいる。
鋳造の部品は、台湾の会社が制作。
それに、日本の建設会社が施工。
牛久駅からバスに乗り込む。
到着まで23分というが、
どのあたりから見えるだろうかと
キョロキョロと見続けていたけど、
小高い林などがあり、
見えてきたのは後半だった。
もう何度も見ているが、やっぱり大きい。
バス到着。横目に大仏を見ながら、
お寺に相当する門の前まできた。
そこには、親鸞像の姿も。
人間大くらいの大きさ。
そして、門から歩き続ける道が
阿弥陀如来に続く、長い道のり。
ずっと阿弥陀如来を視界に
入れながら、歩き続けて、
目に焼き付けたいのではあるが、
見上げ続けると、首が痛くなる。
今日は、体調もあまりよろしくなく、
見上げるという動作は、
疲れる行為になってしまう。
足元まで来た。
見上げた。阿弥陀如来が、
自分の方へと倒れかかって
くるような錯覚。
阿弥陀如来のお体は、
うっすらと青銅色の錆が、ほんの
一部にみえはじめている。
後、何十年何百年経ったら、
青銅色の錆びに包まれるだろうか。
体内に入ることに。
入り口のところで、床の何ヶ所かに、
足元は少なくとも見えるようにするための
小さなledの光がいくつか。
小さなledの光を除いて真っ暗な
状況に。たまたま居合わせたどこかの
家族の子供が恐い、恐いと言っていた。
そして、無明の暗闇を一点の光が照らすという
指向、、、といきたいところだったが、
案内のおばちゃん、操作を間違え
入ってきた入り口のほうのシャッターを
開けてしまい、無明を照らす一筋の
光というシーンが台無しになった。
(まあそんな事はどうでもよいが。)
体内は、幻想的な光など。
アトラクション的な要素も。
上層へエレベーターで上り、
東南アジアから贈られた
宇宙人的な仏像や、仏シャリ等も展示。
高さ85mの大仏の胸のところの
隙間から、小さくなった人間や車
なども見ることが出来る。
日本人に連れられてきている
西洋人も何人か見られた。
昨今外国人が増えたという状況では
あるが、日本人でさえ、さほど認知
されていない場所なので、外国人に
とってはまだ馴染みの遠い場所。
ひょんなことで、思い付いて、
今回の小旅行での牛久大仏ケンブツ。
まあ、良かったのではないだろうか。
いなかの母に、死ぬ前にこの大仏を
見せてみたいという思いはある。
他に鎌倉の鎌倉大仏、
長谷観音なども。機会があれば。
久しぶりに見に行った。
牛久大仏は、浄土真宗東本願寺派。
浄土真宗は仏像に関しては
一点もの。阿弥陀如来。
いろんな種類の仏には
出会えない。
しかし、牛久大仏は、それを補う
スーパーな阿弥陀如来。
蓮華座入れて120m、仏そのもの
の大きさでは100mと、とてつもなくデカイ。
青銅製仏像の世界一の大きさ。
確かミャンマーだったろうか、
世界一大きい仏像は他にあるが、
こちらの方が、より手が込んでいる。
鋳造の部品は、台湾の会社が制作。
それに、日本の建設会社が施工。
牛久駅からバスに乗り込む。
到着まで23分というが、
どのあたりから見えるだろうかと
キョロキョロと見続けていたけど、
小高い林などがあり、
見えてきたのは後半だった。
もう何度も見ているが、やっぱり大きい。
バス到着。横目に大仏を見ながら、
お寺に相当する門の前まできた。
そこには、親鸞像の姿も。
人間大くらいの大きさ。
そして、門から歩き続ける道が
阿弥陀如来に続く、長い道のり。
ずっと阿弥陀如来を視界に
入れながら、歩き続けて、
目に焼き付けたいのではあるが、
見上げ続けると、首が痛くなる。
今日は、体調もあまりよろしくなく、
見上げるという動作は、
疲れる行為になってしまう。
足元まで来た。
見上げた。阿弥陀如来が、
自分の方へと倒れかかって
くるような錯覚。
阿弥陀如来のお体は、
うっすらと青銅色の錆が、ほんの
一部にみえはじめている。
後、何十年何百年経ったら、
青銅色の錆びに包まれるだろうか。
体内に入ることに。
入り口のところで、床の何ヶ所かに、
足元は少なくとも見えるようにするための
小さなledの光がいくつか。
小さなledの光を除いて真っ暗な
状況に。たまたま居合わせたどこかの
家族の子供が恐い、恐いと言っていた。
そして、無明の暗闇を一点の光が照らすという
指向、、、といきたいところだったが、
案内のおばちゃん、操作を間違え
入ってきた入り口のほうのシャッターを
開けてしまい、無明を照らす一筋の
光というシーンが台無しになった。
(まあそんな事はどうでもよいが。)
体内は、幻想的な光など。
アトラクション的な要素も。
上層へエレベーターで上り、
東南アジアから贈られた
宇宙人的な仏像や、仏シャリ等も展示。
高さ85mの大仏の胸のところの
隙間から、小さくなった人間や車
なども見ることが出来る。
日本人に連れられてきている
西洋人も何人か見られた。
昨今外国人が増えたという状況では
あるが、日本人でさえ、さほど認知
されていない場所なので、外国人に
とってはまだ馴染みの遠い場所。
ひょんなことで、思い付いて、
今回の小旅行での牛久大仏ケンブツ。
まあ、良かったのではないだろうか。
いなかの母に、死ぬ前にこの大仏を
見せてみたいという思いはある。
他に鎌倉の鎌倉大仏、
長谷観音なども。機会があれば。