雑感記

乗馬の練習&日々の雑感記

1359鞍目 トチワカ

2017年06月11日 17時00分30秒 | 乗馬
今日はキャンセル待ち。



乗れないかも・・・という前提でクラブへ行ったら。


乗れなくても水曜日に90分乗ったからいいか・・・と思っていたら。


サックリ乗せていただけました。


相棒はトチワカにしていただけました。待ち人(馬?)登場で俄然燃えます



この子の左手前駈歩を制御するのと、肩・肘・拳の切り離し練習が今日のメインテーマ。



レッスン前に指導員さんに肩・肘・拳の切り離し練習をさせていただくことを伝えておいて。


指導員さんから、教わったのは・・・


・長鞭を背中に回して、それを両肘で挟み込む(両肘と背中で長鞭を横に固定する感じと言えばいいでしょうか?)。


・手綱を持ったら手綱を背中と上腕で支える


・上体を反らせて(後傾)、手綱とのバランスを取る


・鞭は手元で持つ部分を両肘で挟み込んで、しなる部分は挟まない


こんな感じ。


これを準備運動のときだけ挑戦させていただきました(ストップがかかったら、もちろんやめるつもりで)。



【感想】

・本来あるべき姿勢を強制的に作らされているような感じ。これは疲れます。


・自分が今まで上体を前傾させていたかが分かります。


・自分が今まで胸を張って乗っていなかったかも分かる。


・ハミ受けを促そうとすると、上体が前傾していき崩れていくことがよく分かる。







レッスンは長鞭を手に持ち替えて。


でも、鐙は上げさせていただきました(これまた、指導員さんから中止を指示されればやめるつもりで)。


この子の場合は、駈歩でも鐙を履かない方がいいような感じがしましたので。



駈歩はいきなりこの子の苦手&私も苦手な左手前から。


せっかく準備運動で背中~上腕で手綱を支える練習をしたので、そこで受けられるよう意識を持っていきましたけど。



そんな意識を木端微塵にするくらいの強烈な前進気勢の前に、サックリと拳から肩までがロックされました。


瞬殺ですね


歩度の調整は・・・まぁ、まずまず?部班のペースには合わせられましたし。


乗っている最中は、とにかく体を進行方向反対に落とすイメージを。


また、鐙を履いていない分自由に脚が使えたので太腿で鞍を挟み込んで、腰を送らないようにサポートを。



こんな感じで。。。。一応左駈歩もナントか。


顎はあと3cm!という位のところまでは常時いてくれるものの。


太腿に集中すると、拳のコンタクトが外れ・・・コンタクトを意識すると腰を送ってしまう・・・


だから、首を丸め切るのは断片的。


あともう一工夫が必要かも。





その後に始まった右駈歩は、そりゃ~気持ちいい駈歩ですヨ。


歩度の調整もききますし、ハミ受けさせるのも楽。


でも私が耐えられない歩度の前に・・・前に追いついてしまいましたが。


もうチョッと頭を持ち上げるなり、収縮させないと。




レッスン後に教わったところでは、左手前では隅角なんかで肩~上腕だけで手綱を持ち、腕&拳を緩めるようにすると・・・


この子も力を抜いて楽になってくれる・・・それが自分の腕の力も入れなくて済む・・らしい。




今日はまずまず。。。満足していいか?

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