雑感記

乗馬の練習&日々の雑感記

1061鞍目 キャスター

2008年08月03日 20時16分34秒 | 乗馬
キャスター。


この子には1度前に乗せていただいています
その時は「非常に乗りやすい&物わかりのいい子」というイメージでした。
前回の騎乗は楽チンだったようですね。


2か月半経って・・・
私もいろいろな馬と色々な経験をしたせいでしょうか?
ハミ受けをさせるのに少々手間取りました。
2か月半前なら「エイヤッ」といきなりと強く手綱を握って「ガチッ」と固めて騎乗していたと思います・・・

ガチッと握られてはいやな馬と戦うことが多かったこともあり、ジワジワと握りの具合を調整していたところ・・・
軽く握ると首を前に出されてうまくいかず・・・
握りの具合を徐々に強めていくと・・・首の丸まりが維持できるポイント(力の強さ)まで来たところで、この子の顎を纏められました。
でも・・・この子の前に乗っていたトゥーカッターに比べると、「こんなに強く握っていいんだっけ?」と感じるくらい随分強く握ることに。


強く握った状態ですが、この子の口に肘をついて行かせる・・・肘のこの感覚をつかむのがようやく軌道に乗ったかなぁ?と思うようになりましたネ


肘をこの子の口について行かせるように気がつくまでは、顎を取っては逃げられ・・・の繰り返しでしたが。
隅角や中央線に回転のときなどにハミを入れ替えすることで顎も逃げられずに済みました☆
・・・肘を柔軟にする・・・再三にわたって言われていましたが。
これがここまで重要とは「最近になって」ようやく分かりました。
以前の騎乗感覚の延長で、肘を柔軟にするということに非常に鈍感になっていたのでょうネ。

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前は折返手綱をガチッとかけて騎乗することが日常的であったため・・・折返手綱が馬の口の動きを規制するあまり、騎乗者が肘を柔軟にさせなくても乗れてしまっていたんでしょうネ★)
折返手綱は緩めて乗らないと・・・。
 ~・~・~・~・~・~・


問題は駈歩。
私は今日この子に「指摘され」ましたが・・・
駈歩発進のときに脚で挟み込まなくてはいけないのに、脚が完全に抜けてしまっています。(この子は踵で発進させようとすると跳ねるんですよ。)
踵で発進号令しようとするあまり、脚が抜けてしまっているよう。
4回の駈歩発進がありましたが、3回まで跳ねられました★

最後の一回は脚で挟み込んで、左駈歩発進の姿勢を作って出したら・・・OKでした。
姿勢で発進!これを練習のキーワードにしないと。


あと、もう少し顎を譲った姿勢を維持しつつ駈歩の歩度を詰める・・・これができるようにしないと・・・ですね~



また来週頑張ります

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