1170鞍目 トーマス

この１１７０鞍目で・・・私の騎乗歴満１１年になります。
１１年乗っての雑感は・・・ただいま纏めておりますので、後日（今週中に）改めて。




さて。
今日はトーマスに乗せていただきました。
乗りやすい子なので・・・大歓迎。


最近とても悩んでいることがあるので・・・
この子なら解決の糸口をくれるのでは？

最近・・・従来にも増してつかみかねているのが、馬の口を感じつつ＆馬の口の動きに合わせて譲ること。


この「馬の口に合わせて譲る」と最近チェックを受けている姿勢をテーマに乗りました。
以下、本日の騎乗反省。

１．口に合わせて譲る
これは・・・分かったような分からないような？
乗り始めより15分間はこの子にいいように首を振られました♪
これには攻め口がなかなかつかめず。
ようやくこの子の口を拳が感じられたのは20分位経過してから。
口を感じられても、首を丸めさせられたのは30分くらい経過してから。
この子に対して少々臆病に接していたので。
何でもかんでも、ガツンと乗ってしまうのを反省して・・・やんわり乗ろう・・・と考えていたら、こんな感じになってしまいました。

騎乗後に、この悩みの種である「馬の口に合わせて譲る」できるようにするには、どう乗ればいいか？アドバイスをお願いしたところ。
「これを言葉に表すのは難しい」
・・・とのこと。
こりゃ～数年は試行錯誤が必要かもしれませんネ。



２．姿勢
姿勢は・・・色々直すべき点があります。
その１
拳の開き。
これは・・・終始注意しまくりましたが、それでも開くそうです。
本人的には、ものすごく注意を払っているんですけどね☆
指導員さんに、「拳！」と注意されて、ハッと見てみると・・・確かに開いている

その２
脚。
これは脚で推進すると、踵が後ろに下がってしまう。
踵が後ろに下がりっ放しの時に、自分の脚全体を確認してみると？
推進に必死になっている自分がいる。
そこで、推進を脚より鞭に切り替え。




今日の収穫は・・・
・拳が開いてしまうという現実
・内方手綱を使って外方ハミに馬の顎を乗せる・・・この感覚が何となくつかめたこと



次回また来週です。