今日は提携先で騎乗⇒騎乗後、速攻で掛かりつけの病院にある歯科受診⇒そのまま病院内の皮膚科に行き⇒帰宅
・・・というスケジュールを組んでいました。
今日は、テニスもお盆休みでありませんし・・・
提携先に到着。
曇天模様ですが、雨は降っていませんし涼しいから騎乗日和です。
最近、提携先では一度は騎乗したことのある馬が多い。
リベレーションやアシュレがよくあたる・・・
その延長線上で考えていました。
でも、今日の選定はシーザー。
馬房をのぞいて見ると、葦毛の大きな馬です。
葦毛の馬というのは、
・反抗壁がある
・すぐいやがって、後退する
・モジモジ君
・どちらかの駈歩の手前が出ない
というもの(殆んど前のクラブのジャックライオン・マデューのイメージ)
前のクラブにもピアドや、タイキダグラスのようないい子もいたのですが、前記2頭のイメージが強烈で、葦毛のイメージが悪化しています。
馬装を終了し、いざレッスン。
騎乗前に指導員さんが現れ、
「拍車を外しましょう。」
との指示が。
そして、跨るや
「いい馬ですよ!この子で乗れないなら(あなたは)考え直した方がいい・・・」
「練習馬にしておくには、もったいない子ですよこの葦毛は!」
と、強烈なプレッシャーを★
また、今日は指導員さんも強面だったので、雷が落ちないように・・・では、今日は目立たないように乗らなくちゃ・・・いい子で無様な騎乗だと恥ずかしいし!
・・・と考えていた私にガツンと
「先頭はシーザー」
マジですか??
今日は指導員さんは、馬の動きにあわせた騎乗をするように、全員に号令をかけていました。
私も自分のペースを馬に押し付ける傾向が顕著ですから、要注意。
(馬への押し付け・・・自分はそうしているつもりはない・・・のだから始末が悪い☆)
このシーザー。
左手前が苦手?左は少しぎこちない・・・
でもこの子がすごくいい馬場馬なのはすぐに分かりました。
すぐに顎を譲ってくれますし(でも、下に顎を巻き込む傾向もあるようです)。
軽速歩から様子を探っていきます。
探るのと同時に、私自身の重心を左に矯正することを意識。
今日のレッスンは初級馬場ですから、「尋常速歩」のペースにはしなくてもいいようです。
尋常速歩チョイ手前のペースで。
左手前が苦手なのを除けば、非常に乗りやすい。
歪みもなさそうですし、隅角通過も深く通過するよう求めると、すぐにやってくれます。
速歩へ移行しても、強反動ではないし♪
気持ちよく反動を受けられます。
速歩で隅角通過、斜線手前変換・斜線上斜め横歩。
いつものクセが出ました。
斜めに進んでいく方の(外方)手綱を固めてしまうクセを今日も指摘されました。
またそのときに外方脚をバタバタさせているとも
この子は乗り役が正しい扶助を出せばキレイに斜め横歩をしてくれます。さすがです。
駈歩。
左駈歩からですが、最初は右が出てしまいました。
出し直して再発進。
でも何だか、左は少しだけぎこちなさそう。
無理に左に顔を向けさせないように注意。
左だけは、輪乗り上の駈歩がありました。
私は外方手綱が緩む傾向があるので、輪乗り上駈歩で外方を再チェック。
輪乗りを解いて蹄蹟へ。
直線上でも外方を注意。
外方を譲らなければ顎が前に出られることもないようです。
また、重心を右に寄せないよう意識しました。
それについても指導員さんから、傾いているとかの指摘がなかったので、大丈夫だったのかな??
右駈歩。
この子が得意な手前であるにもかかわらず、速歩に落ちることが。
「馬を纏めていないゾ!」
という指摘が。
顎が伸びられた瞬間、速歩に。
でも屈撓させているからこれで大丈夫♪♪と思っていたら再度速歩に。
「馬の顎が巻き込んでいるゾ!」
乗り役の目には屈撓させているように見えても、実は顎を巻き込んでいたようです。
でも気持ちよく右駈歩させていただきました。
何とか無事に(恥をかくこともなく)この子の騎乗をすることができました☆
こんないい馬にはナカナカ乗せてもらえないでしょうから、感触を忘れたくないですね。
騎乗後、
「駈歩しているときに、自分の腰を下にたたきつけない。」
「日本舞踊のように、軽く乗る。」
「顎を巻き込まれないよう、(顎を下に下げさせたら)顎を上に持ち上げる。」
・・・などの指摘を
(今までは顎を譲らせることだけに意識を集中していました・・・譲らせた頭を、今度は上に持ち上げさせることで、巻き込みを防げるようです。・・・まだまだそんなところまで意識が行かない)
騎乗後、シーザーの手入れをしていた時に教わったのですが、この子は元自馬だったようです。
どうりでいい馬なはず。
納得!
800鞍代最後の騎乗を、満足行くかたちで締めくくれました!
今日、自分のクラブの指導員さんに先週指摘された、
「(右手前のとき)右拳がタテガミに寄っている。」
を確認しました。
確かに寄っています。
それは右手前のときに左脚の推進が足りていないから?のようです。
推進が足りないから、左に顔を向けさせようとするときに、押し手綱加減に右拳が寄っていたようです。
明日もう一度、この考えが合っているか自分のクラブで確認します
・・・というスケジュールを組んでいました。
今日は、テニスもお盆休みでありませんし・・・
提携先に到着。
曇天模様ですが、雨は降っていませんし涼しいから騎乗日和です。
最近、提携先では一度は騎乗したことのある馬が多い。
リベレーションやアシュレがよくあたる・・・
その延長線上で考えていました。
でも、今日の選定はシーザー。
馬房をのぞいて見ると、葦毛の大きな馬です。
葦毛の馬というのは、
・反抗壁がある
・すぐいやがって、後退する
・モジモジ君
・どちらかの駈歩の手前が出ない
というもの(殆んど前のクラブのジャックライオン・マデューのイメージ)
前のクラブにもピアドや、タイキダグラスのようないい子もいたのですが、前記2頭のイメージが強烈で、葦毛のイメージが悪化しています。
馬装を終了し、いざレッスン。
騎乗前に指導員さんが現れ、
「拍車を外しましょう。」
との指示が。
そして、跨るや
「いい馬ですよ!この子で乗れないなら(あなたは)考え直した方がいい・・・」
「練習馬にしておくには、もったいない子ですよこの葦毛は!」
と、強烈なプレッシャーを★
また、今日は指導員さんも強面だったので、雷が落ちないように・・・では、今日は目立たないように乗らなくちゃ・・・いい子で無様な騎乗だと恥ずかしいし!
・・・と考えていた私にガツンと
「先頭はシーザー」
マジですか??
今日は指導員さんは、馬の動きにあわせた騎乗をするように、全員に号令をかけていました。
私も自分のペースを馬に押し付ける傾向が顕著ですから、要注意。
(馬への押し付け・・・自分はそうしているつもりはない・・・のだから始末が悪い☆)
このシーザー。
左手前が苦手?左は少しぎこちない・・・
でもこの子がすごくいい馬場馬なのはすぐに分かりました。
すぐに顎を譲ってくれますし(でも、下に顎を巻き込む傾向もあるようです)。
軽速歩から様子を探っていきます。
探るのと同時に、私自身の重心を左に矯正することを意識。
今日のレッスンは初級馬場ですから、「尋常速歩」のペースにはしなくてもいいようです。
尋常速歩チョイ手前のペースで。
左手前が苦手なのを除けば、非常に乗りやすい。
歪みもなさそうですし、隅角通過も深く通過するよう求めると、すぐにやってくれます。
速歩へ移行しても、強反動ではないし♪
気持ちよく反動を受けられます。
速歩で隅角通過、斜線手前変換・斜線上斜め横歩。
いつものクセが出ました。
斜めに進んでいく方の(外方)手綱を固めてしまうクセを今日も指摘されました。
またそのときに外方脚をバタバタさせているとも
この子は乗り役が正しい扶助を出せばキレイに斜め横歩をしてくれます。さすがです。
駈歩。
左駈歩からですが、最初は右が出てしまいました。
出し直して再発進。
でも何だか、左は少しだけぎこちなさそう。
無理に左に顔を向けさせないように注意。
左だけは、輪乗り上の駈歩がありました。
私は外方手綱が緩む傾向があるので、輪乗り上駈歩で外方を再チェック。
輪乗りを解いて蹄蹟へ。
直線上でも外方を注意。
外方を譲らなければ顎が前に出られることもないようです。
また、重心を右に寄せないよう意識しました。
それについても指導員さんから、傾いているとかの指摘がなかったので、大丈夫だったのかな??
右駈歩。
この子が得意な手前であるにもかかわらず、速歩に落ちることが。
「馬を纏めていないゾ!」
という指摘が。
顎が伸びられた瞬間、速歩に。
でも屈撓させているからこれで大丈夫♪♪と思っていたら再度速歩に。
「馬の顎が巻き込んでいるゾ!」
乗り役の目には屈撓させているように見えても、実は顎を巻き込んでいたようです。
でも気持ちよく右駈歩させていただきました。
何とか無事に(恥をかくこともなく)この子の騎乗をすることができました☆
こんないい馬にはナカナカ乗せてもらえないでしょうから、感触を忘れたくないですね。
騎乗後、
「駈歩しているときに、自分の腰を下にたたきつけない。」
「日本舞踊のように、軽く乗る。」
「顎を巻き込まれないよう、(顎を下に下げさせたら)顎を上に持ち上げる。」
・・・などの指摘を
(今までは顎を譲らせることだけに意識を集中していました・・・譲らせた頭を、今度は上に持ち上げさせることで、巻き込みを防げるようです。・・・まだまだそんなところまで意識が行かない)
騎乗後、シーザーの手入れをしていた時に教わったのですが、この子は元自馬だったようです。
どうりでいい馬なはず。
納得!
800鞍代最後の騎乗を、満足行くかたちで締めくくれました!
今日、自分のクラブの指導員さんに先週指摘された、
「(右手前のとき)右拳がタテガミに寄っている。」
を確認しました。
確かに寄っています。
それは右手前のときに左脚の推進が足りていないから?のようです。
推進が足りないから、左に顔を向けさせようとするときに、押し手綱加減に右拳が寄っていたようです。
明日もう一度、この考えが合っているか自分のクラブで確認します
私も反動を上手く抜く・・・なんて、何年たってもできないと思っていたら、いつの間にやらある程度の歩度なら抜けるようになっていました。
willyさんも気がついたら、正反動をマスターしていますヨ♪
シーザーは私の葦毛観を(多少ですが)変えてくれました!
興味津々で読みました。
正反動でギャーギャー言ってる初級の私は
斜め横歩のレッスンなんて
一生ないと思います