雑感記

乗馬の練習&日々の雑感記

1294鞍目 セリーナ

2016年03月27日 20時03分13秒 | 乗馬
先々週が体調不良で。

先週が管理業務主任者講習で。

チョッとご無沙汰。


選定されたのは、待っていました!

セリーナでした。

この子は顎を取りにくく、ハミ受けのいい練習になります。


実は体調が結構悪かったので、キャンセルするかすごく迷いながら選定を待ちましたが・・・

この子の名前を観ては乗らずにいられるか!

乗りました。




セリーナは1292鞍目で対戦し、いい感じで終えられましたので・・・

ぜひもう一度♪



・・・と思いましたが、撃沈しました。



この子の乗り方が少しわかりました。

・・・というか、どの馬にも「そうすべき」なんだな?という再確認ができまして。



馬に首を丸めさせ(顎を引かせ)るためには、後肢の踏み込みが大事。

後肢が踏み込まないと首は丸まらない。

後肢を踏み込ませるには、レッスン最初の準備運動が大事

今日は最初からガチッと持ってしまったから・・・後肢が踏み込む前に「戦ってしまった」んです。

意味ない戦いを挑んでしまった感満々。

だって、後肢が踏み込まないんだから、この子も顎が引けない状態。


と、いうことで。
後肢を踏み込ませないと? 顎が突っ張る!!
顎は取れない、という最悪の状態に。


【整理すると】

1.準備運動で十分に後肢を踏み込ませる

2.後肢を踏み込ませてからハミ受けの要求を

3.手綱を張って口角にハミを当てる

4.口角にハミが当たると、どこが一番楽なポイントか探り始める

5.首が丸まる

6.首が丸まってもすぐには手綱を緩めない

7.首の位置を納得させてから手綱を緩める


こんな手順で。



次回の対戦時はこの点を踏まえて乗ってみよう


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