雑感記

乗馬の練習&日々の雑感記

979鞍目 ラミアス

2007年06月30日 21時57分55秒 | 乗馬
明日は休日勤務ですので、乗馬とPCスクールは土曜日に済ませました。

で、乗馬。
久しぶりに土曜日に伺った感じです。
「久しぶりですね?」
と、声をかけてくださる方もいました。忘れられてなさそうでチョッと安心。

選定は?
今週はこの1鞍だけですので、結構覚悟して待っていますと・・・
「ラミアス」
とのこと。またしても初めての馬です。
それも牝馬。しかも障害レッスンのスーパーホース。


ラミアスはレッスンに出ていました。
探すと・・・ビギナーさんのレッスンに出ていました♪
大慌てでこの子を預かって、馬装⇒大急ぎでレッスンへGOです。
急いで出したので、いつものお呪いがあまり出来ないままですので・・・少々不安。

跨ってみるとですね・・・なにやらデッカイ。
また、ハミ受けを促してみても?
なかなか譲ってクレナイ。
では仕方なく・・・拳の位置を下げていきます。
すると?
OK

太股の辺りまで下げて左右交互に手綱を引いて(ハミを引っ張って)、顎を譲るように促すと少しずつ譲ってきます。
それにポンポンと叩いてあげて褒めてあげ・・・これの繰り返し。
他の馬よりは随分時間がかかりましたが、フラットワーク中に顎&首の位置が定まりました!
顎が定まったら久しぶりにフラットワークで駈歩を。
右手前で駈歩三湾曲をやってみたら、キレイにやってくれます。
反対駈歩で蹄跡行進したり、山型乗りでも大丈夫。キレイにやってくれます。
(でもレッスン本番では、また違った一面を見せてくれました)


レッスン本番では、駈歩が中心に。
でもレッスンペースがやや早かったので、「行け~」とチョッと気合をつけたら?
ゴウゴウと前に進みます。
前にいかせないように・・・ハミを交互に入れ替えしたのですが・・・ダメ。
顎はキレイに纏まっているのですが、ものすごいスピード。
もうこれは走られているナ・・・一発で認識できました。
速歩へ移行してもそのまんまの感じで走られて

手前を変えても同じ。
ドンドン走られます。
拳を引いて(モチロン脇を締めますが、肘を固めないように意識しながら・・・です)、このこの歩度を落とそうとしますが・・・駄目

ナゼ駄目だったのか?
それは指導員さんの騎乗後の後評。

・歩度をコントロールするには、拳を引いて・・・という動き。これはいい(合っている)。
・でも拳を引くことにより重心が後ろに傾く。
・それは引く前であれば自分が馬の反動に合わせて上下に(垂直に)沈み込む動きが、拳を引くことにより、垂直だった体の動きが、後ろに仰け反ったようなバランスに変わり、腰を前に送ってしまう
・腰を送ってしまうため、ドンドン加速した


ということは、歩度を制御するためには・・・拳を引くと同時に、自分自身のバランスが後ろに移動しないよう、胸を前に出すような感じで乗ればいいのでしょうか?
次回走られた際に試して見ます

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