初乗りになります。
相棒は3カ月待ちました。
セリーナ嬢。
どうも、彼女は体調不調の時期もあったようで・・・
ご無沙汰になりました。
この子にはいろいろ試行錯誤して纏めるように。
・最初から要求しない
・行き脚がついたら尻っパネしないので、行き脚を早くつける
・首が長いので、あまり要求しすぎると苦しくなるようで首の長さを考えてあげる
・行き脚がついたら適当に要求を始める
・推進は腰への鞭
今日は今までの乗り方を反省して、チョッとこの子への接し方を変えました。
この子は首が長いから無理に首のカーブを要求しないように・・・とはどの指導員さんのアドバイスも共通しているので。
弓の弧のようにしなやかな首のカーブを要求するのはやめました。
首の形のイメージは・・・
頭~首の付け根だけ折らせる。長い首はカーブを要求しない。
自分の腕でその形をイメージすると・・・
手の甲が上になるように指までピンと伸ばし&腕の伸びはそのままで手首から指までを下に折る
(手首~指までがセリーナ嬢の頭、伸びている腕はセリーナ嬢の長い首・・・こんなイメージです)
そのイメージの通りに今日はトライ。
前半のフラットワークでは首内を繰り返して、この子が顎を折りやすくなるようにストレッチ。
フラットワークが終わるまでは尻っパネなし。
フラットワークが終わってから輪乗りで速歩。ここから要求を開始。
ただ、手綱を短く詰めてしまうとこの子に首を丸めるような合図になってしまうのでは?と、速歩中は長い手綱のまま。
速歩中は、行き脚がついていないのか尻っパネが3回ほど。
行き脚がつくまでは、手綱をもつ拳を固定しても首の根元から折れない・・・
駈歩になってようやく行き脚がついたら、もう跳ねない。
駈歩は右手前。
跳ねないし、首の根元からサクッと折ってくれました。
その折ってくれた位置で手綱をキープ。
歩度も一定になっているし、首も根元から折っているのでいい感じ。
気持ちいい駈歩を初乗りから堪能しました。
おまけに。
いい首の角度で、首をあげるようなそぶりも皆無。
その位置をズ~ッとキープ。
途中で歩度を伸ばす、詰めるの号令で出した私の扶助にも、とても素直に。
途中、歩度が伸びすぎているかな?とおもっていたら。
指導員さんが号令で駈歩を詰める場合は、馬の顔をもっと内方に向けるように(内方の前肢を馬自身の顔の下に出させるイメージ)。
これを試すとサクッと歩度が詰まります。
これはムリに手綱を引いたり脚を挟む必要もない。これはいい技。頂戴ですね~☆
とってもいい感じでセリーナ嬢に乗ることができました
指導員さんからも、「完全にハマっています」「(セリーナ嬢を)克服したのでは?」とのお言葉を頂戴しました。
首の付け根からこの子を折らせる・・・これは我ながらハマりました。
セリーナ嬢克服のいい手掛かりかも
でも、右駈歩中、内方脚の右足が鐙を踏めていなかった・・・これは18年間の私の課題。
キチンと鐙を踏める駈歩に。。。今年こそ何か考えよう。
相棒は3カ月待ちました。
セリーナ嬢。
どうも、彼女は体調不調の時期もあったようで・・・
ご無沙汰になりました。
この子にはいろいろ試行錯誤して纏めるように。
・最初から要求しない
・行き脚がついたら尻っパネしないので、行き脚を早くつける
・首が長いので、あまり要求しすぎると苦しくなるようで首の長さを考えてあげる
・行き脚がついたら適当に要求を始める
・推進は腰への鞭
今日は今までの乗り方を反省して、チョッとこの子への接し方を変えました。
この子は首が長いから無理に首のカーブを要求しないように・・・とはどの指導員さんのアドバイスも共通しているので。
弓の弧のようにしなやかな首のカーブを要求するのはやめました。
首の形のイメージは・・・
頭~首の付け根だけ折らせる。長い首はカーブを要求しない。
自分の腕でその形をイメージすると・・・
手の甲が上になるように指までピンと伸ばし&腕の伸びはそのままで手首から指までを下に折る
(手首~指までがセリーナ嬢の頭、伸びている腕はセリーナ嬢の長い首・・・こんなイメージです)
そのイメージの通りに今日はトライ。
前半のフラットワークでは首内を繰り返して、この子が顎を折りやすくなるようにストレッチ。
フラットワークが終わるまでは尻っパネなし。
フラットワークが終わってから輪乗りで速歩。ここから要求を開始。
ただ、手綱を短く詰めてしまうとこの子に首を丸めるような合図になってしまうのでは?と、速歩中は長い手綱のまま。
速歩中は、行き脚がついていないのか尻っパネが3回ほど。
行き脚がつくまでは、手綱をもつ拳を固定しても首の根元から折れない・・・
駈歩になってようやく行き脚がついたら、もう跳ねない。
駈歩は右手前。
跳ねないし、首の根元からサクッと折ってくれました。
その折ってくれた位置で手綱をキープ。
歩度も一定になっているし、首も根元から折っているのでいい感じ。
気持ちいい駈歩を初乗りから堪能しました。
おまけに。
いい首の角度で、首をあげるようなそぶりも皆無。
その位置をズ~ッとキープ。
途中で歩度を伸ばす、詰めるの号令で出した私の扶助にも、とても素直に。
途中、歩度が伸びすぎているかな?とおもっていたら。
指導員さんが号令で駈歩を詰める場合は、馬の顔をもっと内方に向けるように(内方の前肢を馬自身の顔の下に出させるイメージ)。
これを試すとサクッと歩度が詰まります。
これはムリに手綱を引いたり脚を挟む必要もない。これはいい技。頂戴ですね~☆
とってもいい感じでセリーナ嬢に乗ることができました
指導員さんからも、「完全にハマっています」「(セリーナ嬢を)克服したのでは?」とのお言葉を頂戴しました。
首の付け根からこの子を折らせる・・・これは我ながらハマりました。
セリーナ嬢克服のいい手掛かりかも
でも、右駈歩中、内方脚の右足が鐙を踏めていなかった・・・これは18年間の私の課題。
キチンと鐙を踏める駈歩に。。。今年こそ何か考えよう。
指導員さんからアズキに乗る私とセリたんに乗られてる方に、
おサボり阻止の指令が飛びました(^_^;)
セリたん、蹄跡行進開始直後から内に入り、
15分間全く蹄跡上に出て来なくて、騎乗者の方もお手上げ。
お馬さんチェンジしてもらってました(^_^;)
あのセリたんの頭を捕まえて維持しながら乗れてる時点、
takeさんバッチリだと思います!
私も今日はアズキを45分ぐずらせず、輪乗り駈歩も決まったので、
気分爽快で~すO(≧∇≦)O
彼女に敬意を表して「嬢」と言っていますが、この「嬢」とは半分以上、「じゃじゃ馬」的な意味合いも入っています。
彼女は洗い場から乗り役を「選定」しているとはかねてからの私の持論です。
セリーナ嬢と対戦するときは、洗い場からが勝負。
また、優しく接しては彼女の付け入られます。ご注意あれ♪