1006鞍目 グランドエルダー

今日はグランドエルダーに乗せていただきました♪

この子は非常に勉強になるので大好きです。
肘の硬い私は、この子のように口が敏感な子ををどのようにでも乗りこなす・・・ことが出来たらいいなぁ・・・というのが遠い遠い目標。



で、今日は？
いつにも増して苦戦。
肘を譲ってあげているつもりなのですが・・・どうも私が硬いのか、この子が敏感なのか？
折り合いません。
折り合っても、すぐに首を振ってきます★
肘を送ってあげますが？
ダメ。
首を振られてしまう。
（といっても、ブンブン振ってくるのではなく、少し嫌がるようにほんの数回ブン！と振るだけなんですけど）



では運動を変えてみようか？
駈歩をすればいいかも。

が？
駈歩してもダメ。
（ダメ・・・だったというより、もっとシッカリ押し込んだ駈歩すればよかったかも）
何だかシックリ来ないまま、フラットワークが終了してしまう。


レッスン本番になっても、この子の呼吸と折り合うことがない。
一見すると、顎が下がってはいるのですが。
速歩では結果的には折り合うことが無く。

駈歩の号令が出たところで、ようやく折り合いました！
やはり・・・
首を振られたのは「推進不足」
駈歩になったら、ガッチリ持っても大丈夫でした。
イヤ！しかし！
ガッチリ持ってしまったことで、この子がヒートアップしてしまった？
駈歩から速歩の号令になっても駈歩になってしまう。

手前が右に変わってもそう。
顎は収まっているのですが、ガッチリ持ってしまっているのでヒートアップ
大反省★
でも、この子の乗り方が少し分かったような気がしますヨ。
次回乗せてもらったときには、もう少し上手に乗りたいですね。


騎乗後に、指導員さんに伺った反省点・・・
・この子がハミを自分から銜えてくるポイント目掛けて、推進すること。
・口の敏感さは回転数を上げないと消えない
・常歩のときは・・・やはり私の腰の送りにあわせて拳も送ってあげないと！


補助道具に頼らない騎乗も安定期・・・と思いきや、若干のゆり戻し♪
でも今週は非常に勉強になりました