雑感記

乗馬の練習&日々の雑感記

1337鞍目 クロたん

2016年12月18日 14時00分26秒 | 乗馬
初めて背中を借ります。


クロたん



初めてなので情報はなにもない。


ただ、洗い場での頭絡を装着した時の様子から、顎の譲りは問題なさそうなことは気が付きました。


サクラローレルの子。

サクラローレルは・・・名種牡馬レインボウクエスト産駒。

お父さんのサクラローレル、天皇賞、有馬記念ゴッソさんでした。

チョッと懐かしい。





乗ってみて。

気が付いた。

この子は左が硬い。




レッスン前に首を内へ、首を外へ、小さい輪乗りを描く、これを繰り返している中で左の硬さは結構なものだと。

内方姿勢をキチンと意識するように・・・とは指導員さんからお借りした本に書いてありました。


最近は、直行進のときでも気持ち内方姿勢を取るようにしています。


この子の左の硬さは正直なところ、抜くことができたか疑問。




それに対して右は柔らかい。


この子の顎を譲らせたい場合は、拳の位置を定めて&右内方姿勢。


これに尽きます。


左手前で短蹄跡中央から中央線へ、中央線上の見えない標記Xから右へ斜め横歩などは・・・この子の顔を左に向けようとすると丸まった顎が解けてしまう。


むしろ、この子の顔を正面に向けるくらいのつもりで軽い内方姿勢に留めるようにすると・・・

首の角度もいい感じ☆


左手前だと、首の角度が安定した時の内方手綱(左手綱)の軽い譲りがナンか難しかった。。。

多分、左手前だと右姿勢に戻ろうとするので、外方手綱の方に顎&首を寄せて来るんだろうなぁ・・・




この子は右手前のときは右内方姿勢が非常に取りやすいので、首の角度・顎の譲りとも問題なし。

強いてあげれば、この子の頭頚をもうチョッと持ち上げられたら・・・うれしかったのですが。


右手前のときに首の角度が安定していると、外方手綱(左手綱)を張って&内方手綱(右手綱)を軽く譲るのは何も問題ない。

左手前のときのように外方に顎&首を寄せて来ることもなく☆




堪能しました。

次回はもうチョッと頭頚を持ち上げること、左を解すことに挑戦してみます。