1067鞍目 エビスタカオー

久々の祝日乗馬
祝日はプログラムも違うし、出るレッスンも違うことがある・・・馬もいつもと違う選定になるか？？


エビスタカオー。
またしても初挑戦の子です。少々予想と違う馬になりました。
馬房のプレート記載の生年月日を見ると・・・５歳児。



この時間の指導員さんが登場し、
・チョロチョロするかも
・前を持ちすぎると立ち上がるので注意！
という事前情報を。

５歳児＆立ち上がってしまう可能性のある。
今日は無理はしないで、ハミ受けに特化しましょう。

以下、騎乗感想＆反省。
立ち上がるかも・・・ということで。
折返手綱で追い込んだら大変？いつもの通り水勒一本で勝負。


補助道具を使用しないで臨んだ最初のうち。
確かに首がカーンと高くなります。
首が下がらないぞ～？？
調鞭不要というくらいの子だから前進気勢は適当にありそう。
いつものように拳で引いて・・・これで下がるか？と思いきや。
下がらない♪
拳が駄目なら推進を加えてみるか？
推進してみると多少下がりますが、すぐに首が前に出てしまう・・・
で。
結論。
この子の顎を下げさせるには、「適度な」推進と「適度な」握り。
適度な握りというのが、私には非常に慣れない握りでした。
というのも、握り具合は弱めに。
例えると・・・シュークリームのクリームが出てこない程度にシュークリームを握るような感じ。
この握りでまずまず顎を収めることができました



今日は重心についても気がついたことが。
私は鐙に立つ癖がありますから、バランスを取る起点を膝より下から、太腿に移そうと。
しかし、私的には太腿にバランスを移したつもりがドンドン加速。
なんで加速するのか？
色々実験しているうちに気が付きました。
反動を受けるときに、沈み込む瞬間にはキチンと下に沈み込まないとダメ。
沈み込まないと、重心が浮いてしまう。
要注意。


重心について少し前進がありました☆
前進が実感できることが少なくなってきた最近では、チョッピリ充足感がありました。