雑感記

乗馬の練習&日々の雑感記

919鞍目 北斗

2006年11月04日 19時36分29秒 | 日常について
今日は2ヶ月ぶりに提携先で騎乗しました。
アレグラールに騎乗して以来です。
その相棒は北斗でした。


2ヶ月ぶりにのぞいてみましたが、大きな変化もなさそうだったので安心しました。
騎乗する際に、指導員さんからは
・拍車不要
・鞭不要
・ネックストレッチを使用
とのこと。
どうも最近きた子のようです?

この子をヒートアップさせないように乗りなさいとの指示。
そのために、強く乗らない・脚を不必要に使用しないようにとの追加指示が。


初めて跨る馬で、不必要な扶助を出さないように・・・となると、どう乗っていいかよく分からなくなりますね。
手綱の長さや、握りの強さ、脚扶助の加減、舌鼓の使い方・・・どれもこれも分からないとなると?
今日はとりあえずこの子の上に跨っているだけにしよう!などと考えました。


この子はどうも纏まりやすい子のような雰囲気。
でもヒートアップさせるなという指示にあるように、軽そうな感じでもあります。
確かに抑えていた拳を前に送ってあげるとドンドン前に進みます。
軽速歩・速歩どれでも前進気勢があります。

横運動。
斜め横歩も無難にやってくれます。

軽速歩・速歩・斜め横歩、ここまでのところで分からなかったのが、手綱の長さ。
いつもの長さまで詰めようとしたら、
「詰めない。」
と指示されました。
ですからいつもより1メモリ長めにしました。
でも何だか長そうな気が・・・
余り手綱を詰めてはいけない子なのでしょうか?


駈歩。
左駈歩は駈歩を纏められませんでした
別に暴走されることもないんですが、収縮した駈歩ができません・・・
これは騎乗後のコメントで理由が分かりました☆

右駈歩はよく屈撓してくれますね。持ち上げるように持ち上げるように・・と意識して。
よく纏まった駈歩を勝手にやってくれます♪
でも時折、
「抑え手綱はダメ!」
と指示が。
無意識に両拳を下に下げて馬を抑え付けているようです。
こんな癖があるんだ~ということを教えてもらいました。



さて、騎乗後に左手前を上手く纏められない理由を教わりました。
それは、ズバリ!
「右にしか乗れない
ということ。
左坐骨に乗ることができていないので、左手前を纏めることができない!
しかも
「あの子は誰が乗ってもよく纏まる子です。左の方が右よりよく纏まりますヨ。」
と、グサッとくるコメントが。
ではどうやったら左に乗れるのか?という問いに、
「(あなたの)サドル自体は右に歪んでいますから、右に乗りやすいのでしょう。」
「左の鐙を1穴詰めては?」
「後は普段から意識するしかありません。」


久しぶりに提携先の指導員さんに教わりました。
新鮮ですネ。
また近いうちに乗りに行こうと思います
明日は自分のクラブに行ってきます♪