goo blog サービス終了のお知らせ 

Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

再開しましたが

2024年04月18日 09時41分55秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

フェラーリ512BB改の方はクリア乾燥中。スーパークリア3なので念の為1ヶ月ほど寝てもらってます。

その間シャシー側テールパイプ(365GT4/BBは片側3本の6本出し)を作っていたりと細かな作業をしてたりします。

 

製作カテゴリーにもなっているトヨタコロナ2000GT。

4年前までにある程度ボディが出来上がっていたのですが、不注意から塗装剥離となりボディはボロボロ。

本来ならジャンク行きですが捨てるには惜しいので再開しました。

前回までのボディはボディ切断後溶剤系の接着剤を使用。塗装後いつまで経っても引けてしまい何度修正してもダメ。

それが不注意なトラブルにつながってしまったので再度接合部をバラして引けの心配のない瞬間接着剤で接合させました。

どうせ再開するなら気になる部分の造形を改めてしまおうと数箇所手を入れました。

右はストックのボディ。イーグルマスク形状のボンネット先端の造形がイマイチ好みではありません。

ボディ造形が正しいかどうか。この際無視して好みの形状へ造形し直しました。

0.5ミリプラ板を貼って瞬着+ベビーパウダーを充填して直線的にしました。

 

ボディ一体整形のバンパーも切断して別パーツ化しました。

バンパー先端もプラ板+瞬着ベビーパウダーで直線的に。(ここのところバンパーばかり作っていてもう飽きました)

 

グリルも切り出して省略されているモールドを追加。左右ライトハウジングとリフレクターもプラ板にて新造しました。

キットより立体的になってきました。

 

年の2回ほど発刊されている「モデルカーズ改」ですが過去数回参加させていただきました。

次回の参加テーマは「歴代セリカ」とサブ車種として「ソアラ」。

一度ニチモのセリカXXで参加していたのと、在庫で持っているはアオシマのセリカリフトバック、タミヤの165セリカぐらいなので今回は不参加と決めてましたが

編集の方から今回は不参加ですか?とご連絡をいただいたのですがコロナクーペも再開して先に仕上げたいなとお伝えしたものの。。

製作カテゴリーである1982年ごろのトヨタ車であればソアラがある。ということで作ってみることにします。なぜか在庫2個あるし。

 

もともと新車発売当時に出たキット。しかも5〜600円程度のお気楽キット。前々から造形的に気になっている部分が数箇所あります。

古いキットにありがちなタイヤハウスのオープニング。いくらなんでも左右に広すぎやしませんか??タイヤ合わせてもスカスカになって見栄え悪すぎです。

 

こんなことするからいつまでも完成しないのですがカットしました。

切れ込みを入れてホイールハウスの左右を縮めました。

 

フロントフードも長すぎるので3枚おろし。中間1.5ミリカットして縮めます。

また、パッと見違和感あるリアテールライト周辺もいじりたいのでリアバンパーもカット。

このキット箱を開けると数枚ランナー入れ忘れているのか?と思わせるほどパーツ点数が少ないです。

ホイールだけは3種も入っていて混乱します。

締め切りは6月ということなのでソアラをメインにフェラーリも進めたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フジミ1/24 トヨタ クレスタ(GX71)その6

2021年10月11日 00時33分45秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

フジミの71クレスタ 1年半ぶり。

1年半前の記事ではボディを弄りまで終了してましたが、合間を塗ってボディ色の塗装までは終了してました。

いつ塗ったか覚えてませんが恐らく1年くらい前だったと思います。

製作に間が空いているので昔の記事を一度まとめておきました。

フジミ1/24 トヨタ クレスタ(GX71)その1

フジミ1/24 トヨタ クレスタ(GX71)その2

フジミ1/24 トヨタ クレスタ(GX71)その3

フジミ1/24 トヨタ クレスタ(GX71)その4

フジミ1/24 トヨタ クレスタ(GX71)その5

 

ボディ色はクレオスのクールホワイトで真っ白に塗装してます。

そうです。当時のハイソカーの象徴である白ボディで仕上げました。

クールホワイト塗装後、EXクリアを3度ほど噴いて養生。この段階でパネルラインの筋ボリに墨入れを行いました。

フロントフェンダー前方のライト周辺のモールドとサイドモールは

雰囲気を確認するため、マスキングしてセミグロスブラックをテスト塗装してみたものです。

 

そしてメッキ調塗装に備えて各部をマスキングしてセミグロスブラックを塗装します。

いつものように一変にマスキングは行わずパネル毎にマスキング。今回はまず左面とリア面をマスキングして噴き付けます。

 

結局はドアプロテクションモール以外は黒くなるんですけどね。

 

リアから。キットでは省略されていて細切りプラで追加したフェンダー装飾モールの付く部分も黒く塗装しました。

 

イラストレータでデータを製作しレーザープリンターで出力したものを用意しました。

クレスタと関係のないものもありますが。

 

キットのデカールで使用したのは「TOYOTA CRESTA」とトランクキーホールカバーに付くエンブレムのみ。(写真はカット済み)

 

キットはフラッグシップモデルである「GT Twin Turbo」なのですが、

当時乗っていた友人たちはカーオーディオやタイヤ&ホイール。エアロパーツにお金をかけていたためグレードは1つ2つ下のものをセレクトしてました。

マークllの友人はグランデ。61チェイサーの奴はアバンテ。初代ソアラに乗っていたやつはVRllなんて今にしてみれば非常にレアなのに乗ってました。

という事でなんだか馴染みのある「スーパールーセントTwin cam24」のグレード表示にするべく自作しました。

 

抜きの関係で中途半端なマッドガードは過去記事で修正しました。ここにはメーカー名の入った自作デカールを追加。

ほとんど見えなくなる部分ですがなんだか純正パーツだよ。という風情を出したくて貼ってみました。

 

写真ではわかりずらいですがフロント側のマッドガードにも貼ってます。

 

ミドルグレードである「スーパールーセント」にしたので

キットの「GT Twin turbo」のこのフロントスポイラーが果たして「スーパールーセント」でも採用されていたかどうか。。。

面倒なので検証してません。なので「GT Twin turbo」のフロントセクションを「スーパールーセント」に移植した体で。(どうでもいいか)

 

ホイールは84〜86年頃にものすごく盛り上がったホワイトナンチャラ仕様に欠かせないスーパーボルグをセットします。

こっちも白く塗装済み。

これでデカールも貼って、メッキ調塗装に備えての部分ブラック化もできたのでクリアへと進めます。

(続きます)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トヨタ A63カリーナ1600GT-R完成。

2021年02月07日 00時00分25秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

アオシマ 140コロナクーペ改 A63カリーナ1600GT-R着手から2年半、完成させました。

コロナのサイドパネルとAピラー以外は全てプラ板とエポパテで造形。

 
 
同社セリカXXとシャシーを共用しているのでホイールベースを4ミリ短縮。
 
ボディもドア部分を4ミリ短縮しプロポーション修正を行なってます。
 
 
 
ヘッドライトはコロナクーペのクリアパーツをカットして使用。
 
このクリアパーツ、なぜか表側にレンズカットのモールドがあるので左右入れ替え、表裏をひっくり返して嵌め込みました。
 
ヘッドライト横に付く車幅灯&ウインカーはエポパテで原型を製作。透明レジンで複製後着色して装着。
 
 
 
テールレンズも同様にエポパテ原型製作後、透明レジンで複製してます。
 
 
 
フロントフォグランプはプラ板で作ってモデラーズのレンズセットの四角を合わせました。
 
 
 
ホイールはニチモのセリカXXのスポーク部と
 
フジミ15インチリネアスポーツのリム部をカットして組み合わせた深リム仕様にアレンジ。
 
この時代のソアラ・セリカXX同様、トヨタ車に非常に似合ってますね。
 
 
 
内装の塗り分け含めて80年代丸出しの佇まいが気に入ってます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/24 トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタ車 製作記(29)

2021年02月03日 17時04分56秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

アオシマ140コロナ改 A63カリーナ1600GT-R。灯火類の造形仕上げと塗装。

エポパテで型を作り、透明レジンで複製したパーツを削って造形しました。

 

フロントコーナーランプ&ウインカーはズレているように見えますが、これは実車通りで黒いモールからちょっとハミ出ているんです。

 

テールレンズも削ってフィッティング。

 

造形が終わったら320番から始めて2000番までのペーパーで磨きます。この段階でまだ曇ってますが。

 

ミッチャクロンを噴きつければ透明に。アンバー〜クリアレッド。

マスキングして45°角度が付いている部分をマスキングしてクリアブラックを噴きつけ。80年代車のテールレンズの流行りですね。

 

左下はバンパーに付くフォグライト。プラ板で造形しました。イエローのレンズはモデラーズの四角いレンズを使用。

前後ウインドウはコロナのウインドウを切り出して。サイドウインドウは0.2ミリ透明プラ板です。

 

ホイールのディッシュ部はシルバー塗装後EXクリアで養生。リム部はガイヤのプレミアムクロームシルバーで塗装。

ディスクブレーキのパーツはフジミのホイールセットに入っていたもの。

ドリルドディスクでしたがカリーナには合わないのでパテ埋めしてプレーンなディスクにしました。

 

ボディの研ぎ出しも終了したので再度マスキングしてセミグロスブラックで塗装。

いつものように一度に塗装せず、パートごとにマスキングして数回に分けて。

千切れてイライラしながら貼ったサイドのピンストライプは結局剥がしました。

無い方がスッキリ。

 

実車の前後バンパー上とBピラー、ナンバーポケットとナンバー灯の出っ張りはグロス仕上げなのでボディ同様に研ぎ出し。

それらをマスキングして周辺のモールをセミグロスブラックで塗装。

 

フロントもバンパー上はグロス仕上げでグリル部をセミグロスブラックにしました。

 

このキットは実は締切(2/8)がありまして、今週末には発送しなければならず。

模型誌「モデルカーズTuning」の特集GT-Rに投稿します。前回第10号ではニチモのXXで参加。表紙にも並べてもらいました。

 

あとはひたすら組みなのでカリーナの制作記は以上です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/24 トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタ車 製作記(28)

2021年01月27日 16時25分25秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

アオシマ140コロナ改 A63カリーナ1600GT-R。

内装の塗装と組み上げ。

 

アオシマのコロナシャシーはセリカXXと流用でホイールベースが長い。

ボディは切断して3ミリ詰めたのでシャシーもホイールベース部を3ミリカットして接合してます。

シートはブラック・マリーンブルーの2トーンに赤いパイピングが施されてます。

ブラックとネイビーブルーをマスキングで塗り分け、赤いパイピングはデカールの細切りを貼り込んで再現しました。

フロントの背もたれにはシルバーの横ラインが一部入ってます。

塗り分け後のシートは艶消しクリアをパラパラと遠噴きしてベロア風仕上げ。

フロアにはダイソーの貼れる布のブラックを敷いてます。ドアパネルはボディ側に接着。

 

 

キットに付属のカーオーディオを助手席側に3連で装着。80年代の風景です。

リアシェルフ(カリーナクーペはトランクがあるように見えますが実はハッチバック)にも貼れる布を敷き、

付属のスピーカーを載せてます。TS-X11のデカールは自作で雰囲気を持たせました。

80年代のクルマ好きはカーオーディオにも凝りまくってました。

友人は71スターレットに片側10個のスピーカーユニットが収まる高級スピーカーをリアシェルフに載せてましたが

月極駐車場に停車中、リアガラスを叩き割られ根こそぎ盗難に遭いました。外から丸見えなので狙われていたようです。

(続く)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする