マルイ365GT4 BB改、512BB LM。2月に完成しました。
マルイの365GT4 BBをベースにプラ板とエポパテを盛って1981年のルマンIMSAクラス Ch.POZZIのマシンにアレンジしました。
サイドドア後方のエアインテーク形状はもっとシンプルなカタチですが、好みでフィンを追加してます。
特徴的なリアウイングはプラ板の積層で再現しました。
タイヤ&ホイールはフジミの別パーツ。フェラーリP4のものを流用。リアホイールのみリム増ししています。
エンジン部はフジミの市販車512BBから流用。レーシング化するにあたりエアチャンバーやサブフレーム等はスクラッチして装着。
シャシー・足回りパーツもフジミ512BBから流用しているので結果的にフジミ512BBからボディ含めて全部作れたのではないか?とこの時点で気づく。
室内はドア内装パネル以外は全てプラ板やエポパテでスクラッチ製作。ロールケージはプラ棒から起こしました。
リアからミッションエンドが望めます。メッシュはクレオスの研磨クロスの600番を切り出してます。
フロントフード前方は結構平面的。エアアウトレット周りもプラ板で再現。給油孔はジャンクパーツから。
ワイパーパーツもフジミのキットから使用し、ブレードのみエッチングパーツに置き換えてます。
IMSA、LMの特徴的なフロントヘッドライトはモデラーズのライトレンズセットの丸レンズと角レンズを使用。
デカールはスタジオ27のものを使用しましたが発色は素晴らしものの局面に馴染まずバリバリに割れてしまいました。
フロントフードの一番大きい「3M」は結局マスキング塗装して仕上げた。
水色と赤のアートカラーの塗り分けもマスキング塗装。白い鳥デカールは透け防止のため2枚ずつ用意されているので助かりました。
左右でアンシンメトリーなカラーリングが美しい。
ですが赤プラ整形の滲み上がりが後々発生し何度もマスキングしてはスポット塗装を繰り返すなど何度も心が折れそうになりました。