Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

タミヤ 1/12フェアレディ240ZG & 240Z(6)

2016年04月05日 22時47分53秒 | タミヤ 1/12フェアレディ240ZG & 240Z

240Z & 240ZG。

足回りパーツの整形と塗装が終了しているので組み立てることができます。

組み立て前にシャシーの塗装をしなければなりません。

サファリキットのプラは赤成形で、240ZGは白成形です。

240ZGは白成形なので基本何色に塗装しても問題はありません。

サファリのキットは如何にもやばそうな赤です。こっちは赤以外でボディ色を塗るので色々対策しました。

サファリボンネットはライトポッドが装着されるのでこのようなモールドがあります。

 

市販車仕様にするので埋めます。ランナーの番号表示部分を切り出します。

 

四角い部分をがっちり接合して埋めました。

 

表面をペーパーで慣らして仕上げました。ちょっとした凹みは黒瞬着で対処しました。

 

赤成形色はシンナーテストで予想通り染み出しました。

サファリボディを赤以外で塗装するのは非常に危険と判断し、

240ZGの白成形ボディ・シャシーとサファリの赤成形色ボディ・シャシーを入れ替えて使うことにしました。

少々ややこしいですが240ZGのシャシーにはスペアタイヤが収まるよう丸く切り取られてます。

それ以外の違いはありませんので目をつむって安全策をとりました。

 

元サファリシャシーはマルーンに。240ZGシャシーは白くしました。

赤成形の方はサフ→シルバー→サフ→マルーン(何回か失敗)と染み出し対策を行ってます。

 

最初クレオスのマルーンにブラックを少々加えたものをサフの上から噴きましたが

窪んだ部分を狙って薄く塗装後、全体的に乗せていきましたが隠蔽力が全くなく見事にムラムラに仕上がってしまいました。

再度下地サフを噴き直し、再度マルーンを慎重に噴きましたがやっぱり窪んだエッジ部分に塗料が回らずまたも失敗。

行きつけのY模型の店員さんに相談した結果、軍艦などの艦底色の赤みのある茶色をサフの上から下地にして

その上に艦底色にマルーンを少々加え、黒を足したオリジナルのマルーンを調色して噴いてみました。

最後にタミヤの缶スプレーの「マルーン」を瓶に取り出したものをブラシでサーっと噴きかさねて終了。

1/12でなかったら完全シンナー風呂行きでしたが合計10コートした感じになってしまいました。

 

白い方はサフからクールホワイトを重ね、オリジナル調色した旧車ホワイトを3回重ねて終了しました。

 

マルーンの塗装は難しい・・・ですがボディ用に良いリハーサルになったとも言えます。

ボディ色の本番塗装が戦線恐々だったりして。

 

シャシーの塗装も(無事?)終了したので足回りを組みながらボディの方も少しずつ進めようと思います。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/20 トヨタ2000GT(グンゼ)その2

2016年04月02日 22時58分06秒 | 1/20 トヨタ2000GT(グンゼ)

2000GT。全所有者の作られた部分を修正していきます。

ボディを弄りだしますので軽くサフを噴きました。

 

箱絵の写真をみるとリトラクタブルライトを開けるとボディプラの厚みとライトユニットの関係で

一段下がった感じになっています。レンズの下部がボディ側にのめり込んだ感じですね。

 

全所有者の組まれたパーツをボディに当てると箱絵の写真ほどではありませんが

もうちょいライトレンズが上にあっても良さそうです。またプラの厚みも確かに気になりますね。

 

ボディ側のプラ厚は0.8ミリほどありあます。

 

わかりやすくマーカーで黒くして

 

ボディ裏をデザインナイフとペーパで薄く成形しました。

 

同様にリトラクタブルライトカバーのプラ厚も薄く削りました。

 

パーツをあてがってみます。こんな感じでいいですね。

 

キットのパーツを見てみます。ライトユニットのサイドが四角くてイメージが違います。

 

エポパテをこんな感じで盛り付けて。

 

とりあえずの形出しをしておきました。

 

完成されていたライト周りのパーツの接着精度がいまいちだったので左右バラシボディとの位置決めをやり直し。

 

左右を真鍮線でジョイントし直し。またユニット自体が下がりすぎないようにプラ板でストッパーを作りました。

 

丸く成形したライトユニットは微妙にボディからはみ出させています。はみ出している部分を黒くしておいて。

 

平らに削りました。

 

様子を見ながら徐々に削り、リトラクタブルカバーパーツを仮接着してボディとの段差の確認。

 

ライトを開けます。キットの四角い感じから大分良くなったと思います。

(キットの形状が正解でした。。。)このまま進めることにしちゃいます。

 

ライト点灯ギミックは省略し、丸く開いた部分は埋め、ライトレンズはモデラーズのパーツに置き換えます。

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする