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Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

1/24 日産オースター1.8Rttユーロフォルマ TWINCAM TURBO(アオシマTE71カローラ改)その19

2025年05月10日 00時09分39秒 | 80年代の国産車

カローラ改 日産オースター デカールを作って貼り付けます。

 

イラストレーターでデータ制作。

TWIN CAM 16VALVE や TWIN CAM TURBO など80年代車の誇らしげなアピールがたまらないです。

EUROFORMAの文字は袋文字とベタ文字で作りました。貼ってみて良さげな方を使用します。

メーターパネル部分は拾いものの画像を使用。

それ以外は全てイラレでトレース・作図し、現物合わせのためミリ単位で寸法調整して並べました。

 

レーザーコピーでハイQのクリアデカールで3枚出力。出力具合で高品質なものからセレクトします。

色々クリアデカールを使用しましたが、ハイQのデカールはトナーの定着も良く、デカール自体もじわっとゴム質に伸びる感じで

曲面への追従も素晴らしく、今はハイQのみの使用になりました。

 

レーザープリンター も購入から10年経ちますが故障も、トナー補充も一回も行うことなく長持ちしてます。

まぁデカール出力専用で、年に数回しか電源入れない(それはそれで故障しないのが奇跡)のと通算で100枚も出力していないのもありますが。。

きっちりデータ作っても出力すると細かい文字は潰れてしまうのは仕方ないです。

 

データでは赤くしていたRttの文字はテスト出力したら版ズレしてしまったので赤データは止めて透明にしました。

裏から赤のエナメルで塗ることにしました。この方がクッキリします。

リアのNISSANのエンブレムもエナメルのシルバーで塗りました。

 

Rttの文字のみ赤ですがスポーティグレードなだけに赤の挿し色が効いてます。一気に旦那セダンがスポーティになりました。

横の「TWIN CAM TURBO」は肉眼では判別不可。左右2.5ミリなので仕方がないです。

メーカー製品のデカールの細かな文字の実力に感心してしまう瞬間です。

 

リアには2ヶ所のみのデカール。カローラが無理やりオースターになった瞬間。

 

EUROFORMAの文字は実車と同じく袋文字の方にしました。ベタ文字は主張が強すぎました。

TWIN CAM 16VALVEの文字は、、、(以下省略)

 

ホイールのハブキャップにもNISSANのロゴを貼りました。

4ミリ幅なので文字は、、何かそこにある。な感じです。

 

デカール貼り付け後、3回ほどEXクリアを塗装しました。

あと数回塗り重ねて乾燥へ進めます。

 

 

いやー。カクカクボディ、良いです。

以前から構想していたフランスのカクカクボディ車を制作するべく「ベースキット」を購入しました。

オースターが終わったら着手したいなぁ。

また国産車からヨーロッパ車への改造になります。

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1/24 日産オースター1.8Rttユーロフォルマ TWINCAM TURBO(アオシマTE71カローラ改)その18

2025年05月04日 07時55分21秒 | 80年代の国産車

日産オースター。ボディ色を塗装しました。

塗装前に改造のやり残しが無いか、再度チェックしていたらやり残しを見つけました。

バンパー下のインテーク部分がただの四角のまま。

ここは内側に行くに上方にスラントしている形状。

 

以前作った前期型ジェミニへの改造の時と同じようなカタチです。

 

ジェミニの時ほど急なスラントではありませんがプラ材で造形。また、ウインカー部の奥行きもプラ材で調整しました。

 

塗装後に気づいていたらまずかったです。奥まった部分なのですっかり忘れてました。

 

まずはガイヤノーツのEXホワイトで真白に染めました。

1985年当時の白のイメージより強すぎて冷たい印象。

左の磨きだし途中のクレスタはクレオスのクールホワイトですがこちらの方がイメージに近い。

 

クレオスのベーシックな「白」を数回上塗りしました。理想の白になってくれました。

 

表情を確認したいので後々塗り直ししますがフロント周りをマスキングして黒を塗装しました。

70カローラから当時の日産車の顔になってくれました。

 

リア側もマスキングして黒塗装。こちらも日産車ぽくなってきてちょっと嬉しい。

次回は各部へのデカール貼りへ進とめます。

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1/24 日産オースター1.8Rttユーロフォルマ TWINCAM TURBO(アオシマTE71カローラ改)その17

2025年04月15日 16時09分49秒 | 80年代の国産車

ついにというか

本gooblogサービスも終了となるそうです

昨年、無料サービスにおける画像フォルダが一杯になり、月額基本料を払って持続するか

ブログを止めるか迷いましたが、やはり過去作った日記を消してしまう

(画像フォルダが一杯の段階で更新しなければ見ることはできた)のは惜しいと、基本料を払って存続させてきましたが

やはりインスタグラム等のSNSの流れにブログは時代遅れか。

私もfacebookにはたまに投稿しますが、あれって過去の記事を取り出すのは非常に面倒

ブログの場合は備忘録としても容易に振り返るのでSNSよりも便利なんですけどね

 

カローラ改 日産オースター。最後のパーツへ進めました

合わせるホイールは15インチのFORTRAN ASSO

オースター装着のホイールにイメージが似ているのでタミヤ無限CR-Xのパーツを使います

ハブキャップ部を小変更します

 

スタッドボルトホールの中央をつなぐようにΦ4ミリのテンプレートを充てて筋彫りを入れました

 

元の小さな筋彫りを埋め、ディッシュ面のヒケを消しながら整形

少々いびつだけど肉眼で見る分には気にならないので良いです

ドアミラーも無限CR-Xのものを使用します

 

フロントフードのプレスラインから前方向の厚みが気になりました

この辺は実車の写真を見ずにシュッとした感じにしたいと思います

 

0.5ミリほど厚みを取るように削りました

造形するための各種素材やピンホールが現れ出しましたが修正していきます

 

あんまり変わって見えませんか。。ぼってり感がなくなってきました

プレスラインもパッキリ出しました

 

サフを塗装しました

サフ前にショルダーのプレスラインをくっきりさせておきました

今後の本塗装で丸くなってくると思いますが、折り紙細工のような80年代日産車のボディを意識してカクカク

 

足つけを行いボディ塗装へ進めます

デカールも作らないとなりません

 

 

 

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1/24 日産オースター1.8Rttユーロフォルマ TWINCAM TURBO(アオシマTE71カローラ改)その16

2025年04月05日 11時42分27秒 | 80年代の国産車

日産オースター。ボディの細かな修正を行う前に前後灯火類の擦り合わせを行いました

 

テールレンズのパーツは制作してありますので

このパーツをクリアレジンで複製しました

 

プラパーツをお湯丸で型取りし、透明レジンを盛って複製しました

 

いくつか複製した中から程度の良いものを選んで削り出しました

どうしても気泡は入ってしまいますが、透明レジンは親和性が高いので気泡部分に盛り直せばある程度は解消します

裏面は180〜1000番までで仕上げていきます(写真は400番まで削ってます)

 

フロントレンズは毎度お馴染みのフジミ 110クラウンのヘッドライトパーツを型取り複製

オースターのレンズは曲面で、レンズ下部には平面の折り返しがついています

ボディに合わせて粗整形

 

これからボディ塗装やクリア塗装で厚みが増していくのでボチボチのところまで持って行きました

最終的に再調整を行うことにします

 

リア側も同じくボディ塗装後に再調整を行いますが、まずまず収まってホッとしています

ナンバー灯はフジミのS12シルビアのものを合わせてます

 

全てのパーツが揃いました

ひたすら傷消し等を行いますが、まずはボディを仕上げて塗装まで進めます

自作デカールも制作・準備しなければなりません

 

 

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1/24 日産オースター1.8Rttユーロフォルマ TWINCAM TURBO(アオシマTE71カローラ改)その15

2025年03月30日 23時50分14秒 | 80年代の国産車

日産オースター。前回のインパネと同時に出来上がっていたフロント・リアシートの造形になります

 

ベースとなったTE71カローラのパーツをできるだけ使用します

前後シートには細かなシボのモールドがありますが消す方向で

 

カローラのキットは元々モーターライズ仕様でシャシーに電池が収まるスペースがあります

リアシートは電池スペースの上に載るためバックレストが天地に浅くなってます

 

写真右のフジミ71クレスタのリアシートに変更することにします

シャシー側の電池ボックスの出っ張りは前回記事の時にすでにカットしてます

 

カローラとは車格・全幅が違うのでそのままでは収まりませんのでマスキングテープ幅程度をカットして詰めます

 

シート両端部分を残してカットしました

 

両端部分を接着しました。段差部分はパテで処理します

リアスピーカー形状もオースターのものに合わせて修正します

 

シート本体の横方向の筋彫りを埋めてオースターのシート形状の筋彫りを入れました

オースターは英国日産でも生産されていた車両。当時の国産車では疎かな扱いだったリアヘッドレストとは違い

しっかりした形状なのでプラ板とパテでボリュームアップしました

クレスタのリアシェルフについていた空気清浄機?のようなモールドは削ってプラ板で塞ぎました

スピーカーもそれなりに整えました

 

幅を詰めたシートもボディに収まりそうです

 

フロントシートに移ります

ヘッドレストをカットし、シート本体の縦方向の筋彫りを埋めました。また、シート裏面はプラ板で塞いでおきました

 

作っているオースターは上級グレードのスポーツシートが装着されています

カローラのシートは普通の形状なのでシートバック左右と座面左右のボルスターのボリュームを上げます

目見当でパテ盛りしても運転席と助手席で差異が出てしまう可能性が高いので

0.5ミリプラ材切り出しをシートバック左右2枚で1ミリ。座面左右は1枚貼ってアタリをつけました

リアシート同様にオースターのシートパターンの筋彫りもいれました

 

光硬化パテでボルスター形状を出しました

オースターのランバーサポートは、同時代のセリカXXやAE86のような手動式のエアポンプではなく電動式エアポンプを奢っていた贅沢仕様でした

ヘッドレストは80年代的なドーナッツ形状のもの。同時製作中のフジミアウディ90のものがイメージぴったりだったので複製しました

 

色々やってみたので一旦サフを噴いて様子確認。はい。ガタガタヨレヨレです

ドアインナーパネルも71クレスタのものを一部モールドを削って流用します

 

前回作ったインパネもガタガタ。。。

とりあえず内装はカタチになったのであとはひたすらパテ盛り削り出しで仕上げに進めます

黒とダークグレーでの色分けなのでそこそこで良いかなとも思っておりますが

 

ドアインナーパネルとダッシュボードはボディ側への接着となります

 

これで全てのパーツをカタチにすることが出来たので、あとはボディも含めて細部の仕上げとなります

続く

 

 

 

 

 

 

 

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