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Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

クロスオーバーイレブン

2013年04月30日 23時04分50秒 | 70~80年代の音楽

書斎(トイレね)のおともに古ーいロッキングオンを持ち込んでいます。

79~87年まで処分せずにいるのですが、

そのバックナンバーの山から発掘されました。

1979年。今から34年前の週間FM!

同じクラスの奴が「FMレコパル」を愛読していて

対抗心から週間FMを購読していました。

ベーヤン!タバコタバコ!!

FMレコパルのビギナー向けのノリが好みだったので本心はレコパルが読みたい!だった。

高校に入り友人と別れてから晴れてFMレコパルにチェンジしました。

(FMfanは大人過ぎた)

 

当時は中三。今で言う中二病の一年後。

 

中二病(出典Wiki)

  • 洋楽を聴き始める。
  • 旨くもないコーヒーを飲み始める。
  • 売れたバンドを「売れる前から知っている」とムキになる。
  • やればできると思っている。
  • 母親に対して激昂して「プライバシーを尊重してくれ」などと言い出す。
  • 社会の勉強をある程度して、歴史に詳しくなると「アメリカって汚いよな」と急に言い出す。

の内、「洋楽を聴き始める」な時期(まぁビートルズは兄貴の影響で小学校から聴いていましたが・・・)

お年玉で買ったラジカセでエアチェックをしていた時期です。

ソニーのモノラル。79年頃はステレオラジカセが欲しくて欲しくて・・

同じくソニーのステレオZILBAPやサースリー、ワンランク下げてゴングなどなど。

晴れて一年後、ダイエーのバイトで貯めたお金で買ったのは何故かシャープのザ・サーチャー。

懐かしいな。とペラペラめくると世はメタルテープ時代の到来。

名機ヤマハのスタモニの広告やDEVOなどなど ^^

まさかこの4年後に「ここ」に就職するとは。。

シントクエコーは私が最初に就職した会社です。残念ながら今はもうありません。

オーディオが好きで、学校から紹介された会社がココでした。

総合家電販売店だったので「オーディオ」売場に配属されたのは奇跡。

18の若造がトーンアームとカートリッジ担当。

オーディオマニアのお客様にバカにされながらも楽しい日々でした。(遠い目)

しかし思いっきりタイアップな広告だな。

一番最初の上司。凄く穏やかでいい人でした。

写真右側は当時秋葉原でも一二を争う視聴室「レインボーホール」。

その後買ったビクターの名器SX-7(白いの)が写ってる!

この人は存じ上げません。

思えば高一年の時に初めて買ったラジカセに外部スピーカーを接続するべく

オンキョーのスピーカーを買いに行ったのがシントク電気本店。縁があったのかぁ。

就職したときは壊されたいましたが、私がいたシントクエコー店の一階にはサテライトスタジオがあり

ロイジェームス「シントク・サテライトアワー」というニッポン放送の公開収録が行われていました。

ロイジェームスというと「Fujiya歌謡ベストテン」を思い出す。。。。

今のようにFM放送局がたくさんある時代ではなく

当時は(私が住んでいる東京では)NHK-FMとFM東京の2局のみ。

いまでは全て廃刊になったFM情報誌は2週間分の放送内容を紹介する雑誌でした。

好みの放送内容、流される曲目を蛍光ペンでチェックしたものです。

なんと満ち足りた時を送っていた事か!

NHK-FMの放送内容は流される曲目すべてを紹介していました。演奏時間まで。

写真のサウンドストリート。もうヤングジョッキーでは無くなっていたか・・・

DJ松任谷正隆!毎晩聴いていたが全く記憶にないぞ。

中学から帰って来て聴いていたのが「軽音楽をあなたに」

この番組でカーズもYMOも初めて聴いた。

写真の回もリアルタイムで聴きました。

エレクトリックライトオーケストラの「Shine A Little Love」を録音したかったのに

ロンドン行き最終列車でガッカリ。

クロスオーバーイレブン。選曲は小倉エージ

TOTOのジョージーポーギー!

今晩は。城達也です

ダーイヤトーン ポップスベストテン!

成田フライトインフォメーション。

今野雄二は相変わらずトーキングヘッズ!

松田聖子さんもやっていた ひとつぶの青春 by グリコ

の歌謡ベストテンとポップスベストテンのランキングも2週遅れで紹介。

バドカンがいるぞ!グラハムパーカーがいるぞ!!!

これも嬉しかった本場のチャート。

日本では、本場に遅れて3ヶ月後にチャートイン

knock On Woodの邦題が 恋の直撃

野口五郎がパクっていた曲。

ハートオブグラスは、現在トヨタアクアのCM曲に使われいる。

おまけに日本のチャート

レイフギャレットにヴィレッジピープルが混ざってる。

押し並べてのどかな時代だったなぁ。

 

 

最近なにかノスタルジーな感じで イカンイカン

 

最後に模型。035は内装のためのパーツ整形に入っています。

 

 

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ABARTH 035(FIAT 131ABARTH改)12

2013年04月25日 17時19分38秒 | ABARTH 035(グンゼ/ESSI)

落ち着きのない日々を送っています。

035は再度デカールを貼付け 乾燥後にクリア塗装してからも1カ月以上経っています。

まだボディの磨き出しはしていませんがメッシュ部分の切り出しをしました。

磨いた後に傷をつけてしまうのもショックだし。

60番のメッシュを切り出し、塗料瓶をコロコロさせて湾曲させました。

ボディ側をマスキングし、メッシュにはプライマーを噴いた後

つや消しブラックで塗装しました。

すっかり亀の歩みですが

内装を進めながらボディの研ぎ出しへと徐々に進めます。

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GP500

2013年04月16日 14時41分14秒 | 日記

仕事がちょっとだけ落ち着いたので久々に書店へ出向き買ってまいりました。

遅くなりましたがモデルグラフィックス最新号。

アバルト035事件で大変お世話になったかっぱコーヂさんの作品が表紙を飾っております。

当時まだまだ現役で、中型を乗っていた事もありこの時期のGPマシンが今も好き。

84年のフレディスペンサーのNSR500。なんと田宮の最新キット。

本来下を通るはずのマフラーをタンク側へ通し、燃料タンクをアンダーカウル内へと

移動した革新的マシン。当然上方のタンクはダミータンク。

初めて実車の写真を見たときはその異様さに衝撃を受けたものです。

市販CBR400にも同じイメージのホイールが装着されていたコムスターホイールが懐かしい。

このマシンとは別に、83 NS500を84 NSR500のパーツを流用し、

84 NS500に改造なんてマニアックな作例もありました。

かっぱコーヂさんえらい作業量ですよっ。

こちらは88 RGV-Γ。大好きなケビンシュワンツのマシン!

当時放送した鈴鹿日本GPのビデオ持ってます。

フジミの最新キット いままでなんでキット化されてなかったの?な人気マシンをリリース。

最近のF1も2輪プラモも完全に「的」を絞ってますね。

ペプシカラーも懐かしい。当時のマシンはスポンサーカラーもシンプルでカッコいい。

最近のマシンはグラフィックが複雑過ぎてテレビで見ていてもどこのチームか分かり辛いす。

 

とても濃い内容で、キットの事はもちろん、コラムも充実しておりました。

モデルグラフィックって資料性たかいんだよなぁ。

 

新製品コーナーでは先日のブラバムBT46Bも紹介されていました。

僕の記事では、ワトソンとラウダ仕様ってデカールのみ?なんていい加減なことを

書いてしまってましたが、ホイールは各ドライバーそれぞれで違うんだ!

ということで、僕のラウダパッケージはこちらのホイールが付属です。

 

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松田聖子

2013年04月14日 00時42分09秒 | 70~80年代の音楽

 

前回記事でビートルズと「もう一つ持って行くなら松田聖子」なんて書いてしまいました。

16才の頃もう大好きで、照れも無く嫁に話すと笑われてしまいます。

もちろんレコード(LP)も沢山持っています。

 

当時は一番好きなアイドル。と思っていましたが

この歳になって改めて聴くと「天才」です。

周りを固めていた作家陣も凄かったし。

天国のキッス

天才と天才のジョイント。

作詞は松本隆、作曲は細野晴臣 ともにはっぴいえんど。

当時、YMOが「アイドル路線」で発表したシングル「君に、胸キュン。」のチャートNo.1を阻止した曲。

「君に、胸キュン。」も松本隆&細野晴臣で、有名な話ですね。

変調につぐ変調の曲を見事に歌い上げています。

細野氏もレコーディング時に「最初1回歌っただけで出来上がっちゃう」と行っていたそうです。

今から30年前の曲とは思えない、むしろ今の方が新鮮に感じます。

素晴らしい編集の天国のキッス こちらはレコード音源。カワイイ♪

松本隆曰く「松田聖子プロジェクトの最高傑作」だそうです。

ドラムの感じがユキヒロぽいのも ^^

 

いちご畑でつかまえて

作曲は大瀧詠一。作詞は松本隆でギターは鈴木茂。

これもはっぴえんどですね。

大瀧流ウォールオブサウンド&サイケデリックでアイドルの曲とは思えない。

後半はストロベリーフィールズフォーエバーと

大瀧詠一のFUN×4の逆パターンが出て来たりと凝りに凝ってます。

曲中の各歌い出し部の

「早く」

「白い」

「ディズニー」

「雨の」

「窓に」

・・・なんてちょっと真似そうに出来ない。

 

前記事で松田聖子を思い出してしまい、久々に聴いて結構嵌まったり・・・

アナログLP引っぱり出して

仕事しながらGarege Bandでデジタル化にいそしんでいたりします。

こんな「アイドル」もう出てこないんだろうなぁ。。。。

 

 

次こそはプラモ記事更新しなければ!

 

 

コメント (2)
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