Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

1/24 日産オースター1.8Rttユーロフォルマ TWINCAM TURBO(アオシマTE71カローラ改)その13

2024年10月21日 23時20分08秒 | 80年代の国産車

 

何ヶ月やっているんでだ!のオースター。

前回ボディ形状ができたのでNA・ツインカムターボに設定されていたグレード「ユーロフォルマ」化を終わらせました。

 

各部に溶パテを盛って仕上げていきます。

 

まだまだです。前後バンパーとフェンダーアーチへの隙間が盛大なのでパテで延長も必要です。

 

写真が見切れてますが前後バンパーをパテで延長しました。(リア側は写ってますね)

エアロフォルムへの制作はドア下のサイドスカートとリアバンパー下のスカート。

0.5ミリプラ板を切り出して接着。

 

ボディ裏側をエポパテで埋め。(しかし裏側は接合・補強で見れたものではないです。隠れるから気にしませんけど)

 

プラ板エアロとフェンダーの繋がりをエポパテで造形。

 

製作の都合上、先に仕上げていたフロントバンパー下のエアロパーツには0.5ミリで切り出したプラでリップを追加しました。

 

エアロを追加するとおじさまセダンがスポーティに変身。

 

実車のカタログを見るとサイドスカート・リアスカート下には段差モールドがあるような?無いような?

結果としては無いようですが何となく情報量を上げるべく0.3ミリプラペーパーを切り出して追加しました。

 

続いてリアスポイラーの製作。0.5ミリプラ材でサイドとリアをこんな感じに。

裏側にはプラ板の歪み防止に光硬化パテで補強。

 

上面をプラ材で蓋をして出来上がり。

 

リアスポイラーをぼちぼち仕上げてエアロフォルマになりました。

 

日産純正エアロの佇まいどうでしょうか。デボネアAMG同様の取ってくっつけたエアロの違和感。。最高です。

 

エアロフォルマというグレードは日産純正エアロを全て纏ったグレード。

エアロパーツ自体は部品として単体装着が可能なので営業車等で使われる「廉価・低グレード」にも装着可能。

そんな思わせぶりな仕様も実車では楽しめそうですね。

 

愛してやまないルノー21ターボにも通じるおじさんセダンの急拵え感。

直線定規一本で作ったとか、困った時の510ブル頼みの直線基調。なんて揶揄されていた当時の日産。4周回って愛おしい存在感。

 

ホイールは13年前に作ったタミヤ無限CR-Xで使用しなかったフォートランを合わせます。

オースターに用意されていた純正アルミにとってもそっくりなんです。

1985年のあの空気感が漂ってきませんか?

 

 

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ヤマナカ

2024年10月14日 16時19分40秒 | 日記

学校に上がる前から通っていた地元の模型店「ヤマナカ」が11月5日に閉店してしまうことになってしまった。

 

50年以上ほとんど変わらない佇まいで、自転車で5分の場所にあって急な材料の購入に随分とお世話になりました。

店員さんの知識も知らないことは無い。という頼もしいお店。

 

一番古い記憶は近くにあった床屋に家族で行って、その帰りに「2回に一回」ミニカーを買ってもらったこと。

ベージュゴールドのクジラクラウンとホンダダックスを買ってもらったのを覚えてます。

小6の時のスーパーカーブーム時は沢山の友人とお店に通った。ニチモやエーダイ、マルイのキットがずらっと箱が並んだ模型棚。

 

店員さんに聞いたら閉店は急に決まったとのこと。私にとってはMr.craftが無くなった以上にショックを受けてしまった。

 

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1/24 日産オースター1.8Rttユーロフォルマ TWINCAM TURBO(アオシマTE71カローラ改)その12

2024年10月06日 17時13分23秒 | 80年代の国産車

先週末仕事でも使ってるMacが壊れました。

1990年代頭に最初のシステムを組んでから壊れたのが4セット目でしたが10年使えたのではっきりと寿命かと思います。

今回は小学校6年生で自作ゲーミングPCを組んだ20歳になる「PCオタ」の息子に一式セレクトさせてみました。

90年代初頭に組んだ仕事用Mac一式は合計で300万円を超えましたが、

当時と比べてMacユーザーが増えたおかげで今では一式揃えても非常に安くなったものです。

前回のセットでも運用上痛痒感はないと感じてましたが

仕事であるデザインワークの処理能力の早いこと。気持ちが悪くなるほどです。

 

そんなことはともかくオースター。

ボディ形状が出来上がったのでディティールを足していきます。

 

のっぺらぼうだった各パネルに筋彫りを施しました。

やっとクルマの形体になった感じです。

サイドのプロテクションモールを入れていきます。

ドアプレスラインの下に2mm幅のマスキングテープを貼った後、その下に2.5mmに切り出した0.3mmプラペーパーを貼り。

 

2mmに切り出した0.3mmプラペーパーを上に貼って段つきプロテクションモールを作りドアカット部分を切り取って仕上げました。

 

ディティールの追加と言ってもこれだけですが。

ずっと別体のままだったリアバンパーもボディへ接合しました。

 

サフ1回目。筋彫りはまだよれてますしボディもまだまだボコボコです。

 

溶きパテとペーパーで処理を進めます。

ひとまずボディはこのままでサイドスカート・リアバンパースカート・リアスポイラーを造作して「ユーロフォルマ」にしていきます。

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