何ヶ月やっているんでだ!のオースター。
前回ボディ形状ができたのでNA・ツインカムターボに設定されていたグレード「ユーロフォルマ」化を終わらせました。
各部に溶パテを盛って仕上げていきます。
まだまだです。前後バンパーとフェンダーアーチへの隙間が盛大なのでパテで延長も必要です。
写真が見切れてますが前後バンパーをパテで延長しました。(リア側は写ってますね)
エアロフォルムへの制作はドア下のサイドスカートとリアバンパー下のスカート。
0.5ミリプラ板を切り出して接着。
ボディ裏側をエポパテで埋め。(しかし裏側は接合・補強で見れたものではないです。隠れるから気にしませんけど)
プラ板エアロとフェンダーの繋がりをエポパテで造形。
製作の都合上、先に仕上げていたフロントバンパー下のエアロパーツには0.5ミリで切り出したプラでリップを追加しました。
エアロを追加するとおじさまセダンがスポーティに変身。
実車のカタログを見るとサイドスカート・リアスカート下には段差モールドがあるような?無いような?
結果としては無いようですが何となく情報量を上げるべく0.3ミリプラペーパーを切り出して追加しました。
続いてリアスポイラーの製作。0.5ミリプラ材でサイドとリアをこんな感じに。
裏側にはプラ板の歪み防止に光硬化パテで補強。
上面をプラ材で蓋をして出来上がり。
リアスポイラーをぼちぼち仕上げてエアロフォルマになりました。
日産純正エアロの佇まいどうでしょうか。デボネアAMG同様の取ってくっつけたエアロの違和感。。最高です。
エアロフォルマというグレードは日産純正エアロを全て纏ったグレード。
エアロパーツ自体は部品として単体装着が可能なので営業車等で使われる「廉価・低グレード」にも装着可能。
そんな思わせぶりな仕様も実車では楽しめそうですね。
愛してやまないルノー21ターボにも通じるおじさんセダンの急拵え感。
直線定規一本で作ったとか、困った時の510ブル頼みの直線基調。なんて揶揄されていた当時の日産。4周回って愛おしい存在感。
ホイールは13年前に作ったタミヤ無限CR-Xで使用しなかったフォートランを合わせます。
オースターに用意されていた純正アルミにとってもそっくりなんです。
1985年のあの空気感が漂ってきませんか?