Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

1/43 alfa romeo 179(6)

2015年11月28日 12時48分34秒 | 1/43 scale

179。

パテ修正~サフを4回ほど繰り返しボディを仕上げ、ボディ塗装へ進めました。

ベースはクレオスGXクールホワイトをベースに作った旧車ホワイト。

軽くクリアを重ねた後、マスキングしてマルボロレッドを塗装。

モデルアートのマクラーレンMP4/2の作例で蛍光レッドの下地に朱赤を塗装しておくと

蛍光レッドの褪色が押さえられるとの記事を参考に、朱赤を塗装した後クレオスの蛍光レッドを重ねてみました。

目にも眩しいマルボロレッドとなりました。

キットのデカールはカルトグラフですがおそらく20年モノ。使用しないFDSちゃんでテスト。

千切れるし糊も弱まってましたのでマイクロリキッドフィルムをデカールに塗り重ねて使用します。

クリアを2回ほど重ねて蛍光レッド対策した後デカール貼り付け。4時間かかりました。

発色・印刷ともにさすがカルトグラフ!

ですがサイズが実車に比べて大きかったり小さかったり。。。少々調整しながら貼り込みました。

蛍光レッドが溶けてデカールを侵す可能性があるので砂噴きクリアを繰り返すこととなりそうです。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/24 ロータスヨーロッパ スペシャル サーキットの狼(フジミ・完成)

2015年11月17日 09時34分54秒 | 1/24 ロータスヨーロッパ(フジミ)

 

特別出演 マルイのカウンタック・パンテーラ

グンゼの308にオオタキの432。

 

今回はメッキ調塗料を三種使い分け。ヘッドライトとテールライトはメッキパーツのままなので

前後バンパーはスパッツで。

またボンネットウインカーとサイドウインカーのモールにはハセガワのミラーフィニッシュの細切りを巻いて

キラキラ感の統一を図りました。

 

ウインドウフレームやサイドシル、ドアミラーにホイールはメッキシルバーで塗装しました。

マンガチックなフォントのナンバーデカールは自作デカールに置き換えました。

エンジンフードのアウトレットはパーツ化されてますが、ボディ裏を薄く成形してメッシュを貼り込みました。

特徴的なリアウイングはガイヤのプレミアムメッキシルバーで塗装。

若干下がりすぎの車高はもうちょっと上がっているとヨーロッパらしいのですが

リアに合わせてフロントを若干下げて調整。

キットデフォルトだとワイドトレッドすぎるので少々引っ込めてみました。

フロントホイール・タイヤはホイールハウスに対して後方に下がり気味なので

足回りパーツを1ミリほど前方にずらしてセンター出しをしてます。

キットの個体差なのかウインドウの収まりが悪く三分割にして取り付け。

キットではウインドウ側にモールドされている三角窓の後ろ側フレームをボディ側にプラ板で作り直しました。

ウインドウパーツは少々厚く、歪みの解消も込めて削ったあと磨いてみました。

下方向に長いボディフロントアーチ前方は2ミリほど削って調整。プラ板でリブを再生しました。

幻の多角形コーナリング(イメージ)

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/24 ロータスヨーロッパ スペシャル サーキットの狼(フジミ・12)

2015年11月13日 22時56分08秒 | 1/24 ロータスヨーロッパ(フジミ)

裕矢のヨーロッパ。組み立てに入りました。

僕のキットだけの個体差なのかウインドウパーツとボディとのフィッティングがどうにも合いません。

フロントを合わせればサイドが内側に反ってしまう。サイドに合わせればフロントがずれてしまう。。

結局3分割にしました。

牛乳瓶の底とは言えないまでも分厚いパーツは400番からペーパーをあてて歪みの軽減。

各種コンパウンドで仕上げた後、木口をマーカーでなぞって厚みをごまかしてます。

左ドアとフロントウインドウは問題なく接着できましたが、右側ドア部のウインドウは力技で接着。

なんとかフィティング。

仮組時に感じていましたが、フロントタイヤのセンターが出ていません。後ろに下がりすぎています。

フロント足回りのパーツをあっちこっち調整して1ミリほど前方にずらして組みました。

裕矢のヨーロッパの象徴「フロントスタビライザー」に若干のしわ寄せが出てしまいました。

センターが出ました。 メッキシルバーで塗装したホイールには

黒い部分をフラットブラックにメタリックシルバーを混ぜて調色したエナメル塗料を筆塗りしています。

話は前後しますが、足回りのパーツ関係はシャシーをボディに嵌めたあと組み上げました。

この辺はインスト手順を無視してます。 リアパーツは問題なく組み上がりました。

カーマガジンの記事を参考に、シルバーやセミグロスブラック。鉄焼色等で塗り分けてます。

やっとクルマのカタチになりました。

残すは外装・灯火類パーツの装着を残すのみ。もうちょいで完成です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/24 ロータスヨーロッパ スペシャル サーキットの狼(フジミ・11)

2015年11月07日 12時35分29秒 | 1/24 ロータスヨーロッパ(フジミ)

裕矢のヨーロッパ 研ぎ出し終了。

タミヤのスポンジヤスリの1500~2000番、クレオスの研磨クロス2000~3000番。

タミヤ3種コンパウンドまで終了。

一旦窓枠類の塗装を済ませ、面を中心にハセガワのセラミックコンパウンドで仕上げます。

窓枠とその他メッキ調に仕上げるパーツの塗装に入ります。

ボディは窓枠とドア下にもステンレス(?)のプレートが付きますのでその部分をマスキング。

リア、フロントバンパー。ウィノーブラックで塗装した後、

ボデイ同様、EXクリアーを乗せて同じ工程で研ぎ出ししています。

ホイール他ドアハンドル等の小間物も同様に下地処理。

リアウイングは結局「劇中車」には無い補助張線用のパーツを使用しないことにしました。

それ用のパーツを接着してましたがもぎ取りました。

メッキ調塗装用に他のパーツ同様に下地の仕上げをしてます。

ということでボディ、小間物パーツ同様の下地にし、手持ちのメッキ調塗料で各部塗り分けをします。

真ん中の塗料はガイヤから新発売された「プレミアムメッキシルバー」。

プレミアムというだけあって期待の塗料ですが。。。

全パーツの塗装を終了させました。

前後バンパーはスパッツスティックスのアルティメイトミラークロム。

下地の黒を「少し残す感じ」で圧少なめで遠目から乗せる感じで塗装してます。

(この写真を見て、若干マーブルな感じがしたのでもうちょっとだけ重ね吹きしました。)

手持ちの塗料の中ではやはりメッキ感はずば抜けてます。

これで塗膜が強ければ申し分無いのですが。。完成まで慎重に扱うことにします。
 
ボディとホイールやフェンダーミラー部は「安定のクレオスのメッキシルバー」で塗装しました。
 
 
サイドシル部はちょっと厚く塗りすぎたかも。
 
塗膜が強いのでシャシーはめ込み時やタイヤ装着時を考えるとやはりメッキシルバーが心強いです。
 
 
ガイヤのプレミアムメッキシルバーはリアウイングに使用しました。
 
 
メッキ感が乏しく少々残念!実車のリアウイングはアルミ(ジェラルミンかも?)だと思うので
 
ギラギラメッキ調よりはこれくらいの落ち着きが案外いいかもしれません。ということで結果はオーライです。
 
「プレミアム」を名乗る製品ですのでもうちょっとトライして感じがつかめるように修行します。
 
 
ホイールはこれからブラックで塗り分けます。
 
メッキシルバーを活かしたいのでエナメル筆塗りで済ませる予定です。
 
残るはテールレンズ等の塗装を残すのみ。いよいよ組み立てに入ります。

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キットレビュー

2015年11月02日 23時22分38秒 | 日記

先日のフリマでnanapapaさんから購入してきたニチモのハコスカGT-R

ニチモファンとしてずっと気になっていたキットを晴れて購入しました。(500円で!)

このキット初版はいつ頃の物なんでしょうか?ちょっとわかりません。

ずっと気になっていたとはいえ、どのような内容かは知りませんでした。

箱を開けると懐かしい構成で思わずほくそ笑んでしまいます。

贅沢なブリスターパッケージ。昔のキットは手間をかけていました。

ボディを取り出したこのブリスター形状に注目すると。

塗料皿になります。栄光車には塗装は必要です。

エナメルの筆塗りの際に使わさせていただく事にします。

モーターライズ仕上げとディスプレイ仕上げのコンパチキットです。セメダインのチューブが時代ですね。

1枚目のランナーです。今の目で見ても遜色のない構成でちょっとびっくりしました。

以前組んだやはりニチモの二代目シビックと似たような構成かも。

グリル左にヒケがありますが許容範囲です。

インパネパーツもカッチリしてます。何よりバリがない(下のスタビライザー(?)とか)のにまたびっくり。

鉄チンホイールの造形もシャープですね!

2枚目のランナーもいい雰囲気。ドアインナーパネルもきちんとパーツ化されてまた嬉しい。

マフラーパーツも手抜かりありません。

完成写真を見ても「満足度の高い」仕上がりだと思います。

ライトレンズ再現はリフレクター(メッキパーツ)もパーツ化された現代的な構成です。

インテリア(飾)を選べばパーツに不足もなく仕上がります。省略されそうなフットペダルも別パーツ。

この辺は1/20の設計思想から1/24に降りてきたようなニチモの真面目さに感動すら覚えます。

フロントの構成だって。

プロポーションもいいと思いませんか?

分厚いルーフを削ってやればもっと良くなりそうです。

控えめなリアのオーバーフェンダーに好感が持てますね。

タイヤ&ホイールはフジミの別パーツに置き換えてみます。

かっこいい!

バンパーのバリが目立ちますが。。。

2013年にプラモデル業界から撤退してしまった「ニチモ」。昨年夏にはサービス業務も終了。

公式ホームページもしばらく閲覧できていましたが今では閉鎖してしまったようです。

タミヤのもフジミのも何故か所有していないノーマル箱スカGT-Rのキット。(マルイのレーシングのみ所有)

いつものように往時のキットはなるべく弄らず。ということで完成させてあげたいですね。(来年には)

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする