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Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

タミヤ1/20 ニューマンハースKマート テキサコローラT93/フォード (その7)

2023年07月27日 09時15分58秒 | Formura 1

タミヤ T93/フォード 完成へ向けて組み立てました。

前後ブレーキパーツを接着。タイヤを装着して4輪接地確認。

フロントはわずかにネガティブキャンバーがついて良い雰囲気。

リアはほぼ正立。見た目の錯覚からポジキャンに見えてしまったのでディスクパーツ下部の接着位置を気持ち外側に出してネガティブキャンバーにしました。

 

ブレーキパーツはホイル内側をカバーするタイプですね。

 

ギアボックス上に付くカウルはサスペンションアームを縫って装着。ややアクロバティック。

最後端にはもう一個のバリエーションキットのロードラッグウイング用なのか切り裂きがあります。

箱絵 を見ると切り裂きが埋まっているような。もっと早く気づいていれば埋めていたかも知れません。

 

一体成形されたウイングパーツはギアボックスエンドから出たピンに挿し込みます。

 

水平・垂直・傾きもなく一発で決まりました。なんだか凄い。

 

リアビューミラーの鏡面部分を0.2ミリプラペーパーから切り出して鏡面部分にハセガワのミラーフィニッシュを貼りました。

 

タミヤのクラフトボンドを少量つけてミラーを取り付け。基部の厚みがあってスケール感に乏しい。

 

これで完成。エンジンカウルに付くインテークパーツの紛失は痛かったが、、そのうちヒョイっと出てくることを期待して。

 

バッチいボディやタイヤの埃を飛ばして仕上げのコーティングポリマーを塗布します。

 

 

 

カウルを外してポリマーを塗ろうとしたらリアビューミラーが引っかかってエンジンカウルが脱着できない(笑)

エンジンカウルはサスペンションアームを避けながら前方にスライドさせながら上に持ち上げるのですが

どうやってもミラーに引っかかる(笑)

少量のボンドで止めてあったのでミラーを取り外してポリマーで磨きました。

せっかくなのでミラー基部の厚みを薄くしてみますか。(終了)

 

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タミヤ1/20 ニューマンハースKマート テキサコローラT93/フォード (その6)

2023年07月25日 21時56分04秒 | Formura 1

タミヤ T93/フォード フロント足回りの組立。

組立説明書通りに組みました。タイロッドパーツのみモノコック左右を貫通させるのですが

パーツ中央の出っ張りが干渉して上手く差し込めなかったので、出っ張り周辺を削って収めました。

フロント足回り組立所要時間3分程度。

メンテナンスリッド上に無線アンテナを0.3ミリ洋白線で追加。頭にエポキシを点付けして黒塗料を載せました。

アンテナ基部はタミヤの別パーツパイピングの電線を抜き取ったものを差し込んでみました。

 

塗り分けまで終わっていたE1のパーツがどこかに行ってしまいました。ほんの少し前まであったはずでした。

 

ブログタイトル通り(引越し前はちゃぶ台で床にあぐらで作ってました)引越し後はダイニングテーブルにランクアップしたとはいえ

作るときに部屋の片隅にある雑多な場所に積んでいる場所から諸々取り出しています。作るの終わればまた戻すの繰り返し。

製作のための部屋もなければ机もない素晴らしい環境なので見つけるのは困難。。

 

テーブルの上の作業「トレー」の中に入っていたとしたら、削りカスを処理するブルーペーパーを捨てる際に紛れていた可能性が大です。

一応満遍なく探しましたが出てきませんでした。

 

探し物が嫌いな私は、探すより作ってしまう方が楽なのでエポパテで型を作ってヒートプレスしてみましたが出来はイマサン。

納得いかないパーツをつけてガッカリするより潔く付けない方向で割り切ります。

数年後ひょっこり出てきたりしたら装着することにします。

 

前回エンジン上につくポップオフバルブ?は実車の写真をみたらギラギラのメッキ処理されているようでしたので

マスキングで露出させてEXクリアを下地に噴きつけた後、メッキシルバーnextで塗装しました。

 

メッキシルバーnextも最近どこにも置いてない。。。

 

フロントウイングとフロントノーズをスナップフィットさせてアンダートレーに接合。

組説順にモノコックをアンダートレーに接着。モノコックサイドのラジエターシェラウドとラジエター、エキゾースト横の何かのタンクも接着。

パイピングなど一切施さないキットそのままの状態でも密度感溢れるのはタミヤキットならでは。

 

リア・サイドカウルパネルを載せて完成形が見えてきました。

続く

 

 

 

 

 

 

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タミヤ1/20 ニューマンハースKマート テキサコローラT93/フォード (その5)

2023年07月22日 11時36分30秒 | Formura 1

タミヤ T93/フォード エンジンとリア足回りの組立。

前回の記事でカウル固定で完成させると記しましたが、

フォードコスワースv8ターボエンジンなんてこの先作る事もないでだろう。組んでお終いとはもったいないかなぁ。

たまには見るかもしれないという事でカウルを取り外しできるようにします。(というかキットは取り外しできる前提である)

アンダートレーのダボ穴の前方にネオジム磁石を仕込みました。接着しろを稼ぐためプラ材も追加。

未処理だった押し出しピン跡もイージーサンディングを盛って処理。

 

カウル裏はまだ塗装前なのでバッチいですがアンダートレーに接する箇所にネオジム磁石を仕込みました。こちらも接着しろ稼ぎのプラ材追加。

 

アンダートレーを再塗装。黒はガイヤノーツの黒サフで遮熱部分はクレオスのスーパークロームシルバー2。

 

カウルを載せます。カチッと装着できて隙間もなく収まりました。

 

ひっくり返しても外れない(笑)良かった。

 

エンジンと足回りの組立。組立説明書どおりに塗装してほんの30分程度で終了。

スナップフィットですが一部接着剤を使って剛性をとりました。

ヘッドカバーの楕円Fordの刻印は本来文字と楕円がシルバーですが、シルバーが流れ込んで本来とは逆の再現となってしまった。

もうういいやという事で修正無し!(ダメ)

 

1箇所だけ手を入れたのはギアボックスエンドに付くテールライト。モールドだったのを型取りしてクリアレジンで再生。

クリアレッドで塗装して戻しました。

 

ターボユニットの造形が良くわかります。カウル外してたまには見ることもあるか。。。今までで作ったキットは固定せずともあまり見ないから。

 

どこも干渉すること無くカウルも収まりました。やはりタミヤのキットは凄いなぁと唸ってしまう部分。

ポップオフバルブ?かな?がカウルトップからニョキっと(続く)

 

 

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タミヤ1/20 ニューマンハースKマート テキサコローラT93/フォード (その4)

2023年07月20日 17時04分27秒 | Formura 1

タミヤ T93/フォード カウル類の磨き出しも終わったので組み立てに入っていきます。

組立説明書の順番は無視してモノコックから仕上げていきました。

シートにはシートベルトのモールドがありますがリューター等で削りタミヤのシートベルトセットのエッチングとサテンリボンで造形しました。

ケチケチ使用であれば1セットで2台分作れるタミヤのシートベルトセットはヨドバシに行くたびに2個くらい買ってきます。

定価500円が395円だったり422円だったり変動もあったりします。在庫は5個あるのでしばらく持ちそう。

ショルダー部にはスポンサーのKmartとHavolineのロゴがつきます。

デカールをクラフトボンドでしっかり貼ったあと半艶クリアを塗って保護しておきました。

 

シートやステアリング、メーターにシフトレバー。

翌1994年にセナの事故から1996年より頭部周辺のプロテクターがF1に装着されることになりますが、1993年のローラの車体にはショルダー部にクラッシュパッドが装着されています。

クリアブラック整形の風防は少々実感乏しく感じてしまったのでブラックで塗装して装着しました。

ここにはKmartの小さなロゴが付きますがバラバラになってしまったので省略(汗)

 

給油孔も裏側から装着。

ステアリング中央にもクラッシュパッドらしき膨らみがあります。

前年までウイリアムズでセミオートマでドライブしていたマンセルにとっては久々のマニュアルシフトのコクピット。

 

アンダートレーにモノコックを載せてみます。隙間やアンダートレーに歪みもなく一安心。

アンダートレー後方の見えそうな部分のみ押しだしピンのあとは処理してますが

カウル固定で作る予定なのでその他の部分は未処理です。

 

後回しにすると面倒なのでタイヤのパーテーションラインをヤスって仕上げました。

地味ながら時間のかかる作業で。

ホイールを塗装後タイヤに装着してキットのGOOD YEARのロゴの貼り付け。

経年からダメージがあって定着させるのが大変でした。

マークのニス部がテカってしまうのと保護のために これの時と同様に 半艶スムースクリアに黒を少々加えたものを噴きつけます。

 

ホイールも艶消しになってしまった(大汗)コンパウンドで軽く磨いて艶を復活させます。

続く

 

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