当ブログも開設から15年。画像フォルダも残すところ100枚アップロードしたら一杯になってしまいます。
新たに立ち上げるか、終了するか思案中。
ハセガワ ジェミニイルムシャー。ボディの造形終了しました。
使用キットは「イルムシャー」で「イルムシャーターボ」ではありません。
その後「イルムシャーターボ」がバリエーションで発売されました。
前期イルムシャーターボのバンパーに造形変更してますが、本来「中間グレード」好きな私は穴の空いていないプレーンなボンネットが好み。
そのままキットのボンネットで作ってC/Cグレードに後付けイルムシャーエアロ仕様にした「設定」でも良いか。と暫く考えてましたが
では内装のレカロシートとかそのままなのか。。。何とも中途半端。
造形的には難しくないのでボンネットにNACAダクトを付けることにしました。イルムシャー「ターボ」にします。
ボンネットのために新たにキットを買うかパーツ請求するかで迷いましたが、在庫を増やしてしまうのも悩ましいのでプラ板制作。
ホビーサーチでイルムシャーターボを検索。組説の画像を参考にイラストレータで線画を起こしてプリンターで出力しました。
二重線の内側をドリルでドリドリ。
ドリル穴をつなげるようにデザインナイフでカット。
プラ板で内側にスラントする部分を接着。
裏返してスラントした部分の両サイドをプラ板を立てました。
開口した部分の周辺に細切りでフレーム。
ペーパーで均してこんな感じに。
裏側は瞬着を盛ってがっちり補強。
実車はスラント部分からダクト開口部分はもっと深いですが好みで控えめにしました。
自作した左右ライトの箱がボディ側に固定しずらく不安定だったので切り裂き部分にプラ板を入れて面積アップさせときました。
ボディの筋彫りをチェック。ドアウインドウ周辺の段差が甘く感じます。ショルダー部分の凹みモールドも後々黒ストライプが入るのですがちょっと不安。
前後プレスドアセンタに走る筋彫り上部が消えいってしまっているのでくっきりさせました。
全てのスジにラインチゼルの0.1ミリを数回這わせて深めました。塗装で埋まらないように。。というおまじないみたいなものです。
ショルダーの凹みラインも紙やすりをスースーと入れてクッキリさせました。おまじないみたいなものです。
テールライトレンズ装着を確実にするためにボディ側はこのような造形。
写真右のようにクリアパーツに爪が立ってます。(左は爪を切り飛ばしたもの)
ボディにクリアパーツを合わせると。おお装着が確実!
とはいえボディカラーが分断されてしまうかも。。クリアパーツの爪の部分、色を入れた後のイメージがわかない。。
予防処理としてボディ側、爪のかかる部分を光硬化パテで埋めました。メッキパーツもボディ裏に立ったピンにパーツを装着するという確実なもの。(すごい)
この方がいつも作り慣れているキットのスタンダードな感じなので安心。
前期型グリル・バンパーなど追修正が終わったので様子見サフを噴いてみることにします。
グリルのセンターには「ISUZU」のロゴが付くプレートがありますので追加しておきました。
実車では横桟部にプレートが乗るようですが、そのようにしてみたら取ってくっ付けたようになってしまったので
横桟部の方をロゴプレートがつく分掘り下げてプレートと横桟バーが面一になるようにアレンジしました。
バンパーもガタガタを各種パテや瞬着で埋めて仕上げに入りました。が、バンパー上部の追加した筋がヨレヨレでみっともない。
一旦埋めて引き直し決定。
バンパー裏はキムワイプと瞬着でがっちり補強してます。(汚い)
まだまだ細かな修正が必要ですがカタチになってきました。
2代目ジェッタやフィアットウーノみたいなヨーロピアンな佇まい。かっこいい!
トランクには小ぶりなスポイラーがつきます。あまりに薄いので位置決めので金属線の埋め込みは止めときました。接着も難しくなさそうなので。
ボディいじりは仕上げに入りますがここまで。
次は足回りを仮組してみます。