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Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

デ・トマソ・パンテーラGTS(12)

2012年11月27日 09時14分14秒 | 

一年前。ホイールリムの溶け、発見後に動揺して落下させてしまったパンテーラを直しました。

落下時に欠けてしまったフロントスポイラー部分はエポキシボンドを盛ってグロスブラックを筆塗り。

タイヤガスで溶けてしまったホイールのリムは0.3ミリのプラ板にて補修。

割れてしまったサイドシルは裏側にプラ板の補強後、

エポキシボンドを流し込んで処理してグロスブラックでタッチアップ。

落下の衝撃で一枚吹っ飛んでいったリアクォーターウインドウ(薄い方)は

ペットボトルのR部分を切り出して再生。

リムをドロドロに溶かしてしまうマルイ純正タイヤは使用せず、

ジャンクから同寸のフジミ製P7を探しだして合わしてみた。

バラバラになった後、フジミからパンテーラの新製品が発売されどうしようかと思いましたが

何とかレストアすることができました。

 

コメント (8)
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ランサーエボリューション(8)(長谷川)

2012年11月25日 17時01分12秒 | ランサーエボリューション(長谷川)

ランエボ完成。

途中、色々なキットに手を出しているので1年半かかりました。

1993年、一時代を築いたランチアデルタは前年でワークスが撤退し、ジョリークラブでの参戦となるが

マシンの開発も停滞気味に。ヨーロッパ勢では新型フォードエスコートが善戦するも、

同じく4WD+ターボの組み合わせの日本車勢が席巻。トヨタ、スバルがチャンピオンへとなりだしたWRC。

モデルチェンジしたギャランからよりコンパクトなランサーへとスイッチした三菱も、

フルモデルチェンジしたエボルーション4とマキネンとの組み合わせで後年チャンピオンを獲得した。

長谷川からはモンテカルロ仕様も発売されていましたが、箱絵のかっこよさから「ポルトガルラリー」を購入。

ギャランVR4を思い出させる三菱石油カラーがカラフル。

購入から15年近く経ち、デカールに相当なダメージがあった。

黄色で印刷されているのか?と感じさせる程に白い部分は黄変。

またひび割れも激しく水に浸けるとバラバラになってしまいました。

サードパーティから高品質なデカールが発売されてはいますが、

太陽光ブリーチで黄ばみを除去した後、デカールマイクロリキッドで保護層を作って何とか貼り込みました。

デカールでも用意されていますが、赤・銀・緑・青は塗装で対応。

フロントのボンネットフックの前の「RALLI ART」のデカールを貼り忘れるエラーも。。。

フロントグリルはモールドでしたが開口。切り出した三菱マークを薄々に削り塗装後貼付け。

各部メッシュは田宮のナイロンメッシュに変更。

足回りはターマック仕様へとギリギリまで車高を落としてみました。

また、市販バージョンと同一と思われるホイールは小径に感じたので田宮のエボ5からホイール&タイヤを拝借。

仮組では大き過ぎたかなぁ。と感じていたが完成すると迫力あっていい感じになりました。

内装はそれなりに組んでみたが、ボディを被せればほとんど見えず。

フロント、リアガラスはデカールを貼付け後クリア&研ぎ出し。

リアの熱線モールドもペーパーで消したあと磨き出し。

ホイールにホイールアーチ後方。マッドガード、マフラーエンド、タイヤマーキングは軽めに汚してみました。

箱絵のイメージで。

あえて言えばデルタやエスコートほどカッコ良くもないランサーですが

モンテ、コルス、カタルニアのターマックで、

サイドターンする姿は何の変哲もないセダンだけに妙にカッコ良かった。

キットはデルタ程シャシーの組み合わせに気を使わず問題なし。

各エッチングパーツやシートベルトにマッドガードも付属。

さっと組んでも精密感あふれる長谷川のキットは本当にいいね~。

 

コメント (6)
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ランサーエボリューション(7)(長谷川)

2012年11月22日 11時05分46秒 | ランサーエボリューション(長谷川)

ランエボ。

内装を組みました。

キットのパーツから伸びていそうな部分のみ雰囲気アップのパイピングのみ。

最近シートベルトを作るのがしんどくなってきました。

ロールケージにはカーモデリングマニュアルVOL.6のエボ4を真似て収縮チューブでパディングしましたが

箱絵のエボの写真やインストの写真を見るとパディングしていない!!

折角作ったので剥ぎ取るのも勿体ないしそのまま活かします・・・

シートはクレオスのつや消しブラックを原液のまま遠噴きしてスエード調にしました。

ドライビングシート後部はモデラーズのカーボンケブラーパターンのデカールで処理。

リアバルクヘッド部に田宮エボ5のECUを剥ぎ取って装着。

スペアタイヤは長谷川の物を載せときます。

ロールケージのネットは長谷川のグリル用のメッシュを貼ってみました。

ボディは各部をマスキングしてウインドウモールを塗装。

リアのナンバーもマスクして廻りを黒くしました。

このキットのドア部、ウインドウフレームのスジボリがありません。

ウインドウフレーム分をマスクして黒くしておきました。

実車を忠実に再現おらず若干迷走気味ですがまあいいや。

残すは外装の小間物パーツ装着と各レンズ類を仕上げれば完成です。

コメント (4)
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