Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

ハセガワ 1/24 ZAKSPEED ZK891(2)

2016年06月21日 10時39分47秒 | 1/24 ZAKSPEED ZK891

ザクスピード891。カウルの合わせを見てみます。

 

1/24のF1はマルイのマクラーレンM23を一個作ったことがあります。同じ年式のモデラーズ1/20ロータス101と大きさを比較。

このようなアングルだとパースによって大差ありませんが。。。

 

上から見ると1/24はやけに小さく感じます。1/20を作り慣れてしまうとやはり迫力に欠けますね。

 

アンダートレイに各ボディーパーツを乗せていきます。

 

インダクションカバーとモノコックとの接合は前方2本のピンではまりますが後ろ側は溝に合わせて乗せるだけ。

この時点でも外れやすく塗装後にきちんと装着できるか不安です。

 

カウル前方に0.3ミリ洋白線を挿し、、、、

 

カウル中程には0.6ミリ丸パイプに0.3ミリ洋白線を仕込んだパーツを黒瞬着で取り付け。

カウルの接合をしっかりしたいので置き換えました。

 

カウル前方はダボ穴の中心に0.4ミリピンバイスで深くしておきます。

 

カウル中程も受けは0.6ミリ丸パイプをやはり黒瞬着で取り付けてます。

 

カウルを載せます。がっちり装着できるので後々の心配は無くなりました。が、インダクションカウル前方に隙間ができてしまいます。

 

いつものように0.3ミリプラ板で隙間を修正しました。

こんな感じでボチボチスタートしました。

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3/1440

2016年06月19日 23時04分33秒 | 日記

J SPORTSチャンネルで観戦。

ルマン24トップカテゴリー1991年のマツダ以来の日本車優勝まで残り3分。しばらく放心状態になりました。

このショック(と原因究明)から立ち直って来年優勝を目指して欲しい!

同一周回につけていたポルシェは流石としか言いようがありません。

 

 

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1/20 トヨタ2000GT(グンゼ)その7

2016年06月18日 15時50分00秒 | 1/20 トヨタ2000GT(グンゼ)

2000GT。各部の開閉調整が済んだのでボディの細かな修正をしていきます。

 

ルーフはパーテーション部分でかなりの段差があり、物凄くゴツくカクカクしてます。

 

フロントフェンダーのエッジ部もヒケがすごく、稜線もはっきりしてません。

また、左右のルーバーもモールドが甘く(熱排気口の)奥行きがありません。

 

ルーフの段差をひたすら削り倒して無くします。同時にリアフード左右のピラーにも丸みをもたせました。

 

フロントフェンダー上もエッジを立たせるようペーパーあて。ルーバーモールドは0.2ミリBMCタガネで彫り込んで奥行きをもたせました。

 

サフを噴いて様子見。ルーバーモールド部は荒れてますがきちんと仕上げて墨入れすれば「開口」しているように見えそうです。

 

フロントバランスパネル。後期型は前期型の後ろ側が開口しているのとは逆で前側が開口してます。

キットはきちんと形状は出ていますがなんだかボヤけた感じです。

 

精密ドライバー改のノミで奥行きを増しました。

 

サフを噴いて感じを見ます。この部分は完成時目立たない箇所ですが黒ストライプデカールで開口しているように見えるようにしてみます。

 

リアフェンダー上からリアフード後端につながる部分。

キットは丸い感じでこれも実車とイメージが違います。

 

リアフェンダー上からリアフードにかけて逆R状になるようなイメージで削り、稜線もはっきりさせてエッジを立たせます。

 

丸みある中にもエッジのたった2000GTらしいフォルムになったと思います。

 

(さらに続く)

 

 

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ハセガワ 1/24 ZAKSPEED ZK891(1)

2016年06月14日 23時31分50秒 | 1/24 ZAKSPEED ZK891

愛すべきテールエンダーマシン。1/24 ZAKSPEED ZK891を製作します。地元の模型店でセコハン品を入手しました。

 

パーツ点数はタミヤ1/20(ウイリアムズFW11以降の)とほぼ同数ですね。

タミヤと違い足回りはABSではなくプラ製なのでポキポキしないように気を使ってみます。

 

デカールは黄変と焼けが凄いです。目下日光ブリーチ中です。

 

ググっても実車の写真はほとんど出てきません。手持ちの1989年F1グランプリ特集をペラペラしました。

 

亜久里選手のリザルト。当時フジテレビで放送されたドキュメント内で、シーズン半ばの時点で予備予選通過できないと悟ったそうです。

このドキュメントはとても素晴らしく、いまでもビデオを持っています。

ギアの組み間違え(1→3→2→4→5→6だったと記憶)でエンジンブロー。

マシンを降りて一言。こんなクルマ捨てちゃえ!信じれれないよ。もう予備予選どころじゃないよ。というコメントが印象的でした。

 

見つけた写真は3枚だけ。キットのインダクションポッドの上部はT型でこの写真はおむすび型。

EASTのロゴからイギリスかドイツの後半戦仕様かも知れません。

 

コクピット周りが時代を感じます。男の仕事場という感じですね。

 

デザイナーはフェラーリにも在籍していたグスタフブルナー。

亜久里選手はドキュメントの中ですごく小さくてカッコイイね。と感想を述べてましたが。。。

V8エンジンのラジエターということもありサイドポンツーンの低さに目がいきます。空力的にはどうなんでしょかねぇ?

 

ヤマハV8エンジンの写真も見つけました。5バルブと軽量・コンパクトから期待したものです。

が、この翌年WESTのスポンサーも離れブルナーも移籍。

結局1989年を最後にザクスピードはF1から撤退しヤマハも一年活動を休止となってしまいました。

カプリやエスコートを思い出すザクスピードはDTMメルセデスで復活します。

 

箱絵の写真は多方面から撮られておりいい資料になります。

 

 

 

前作の F1 はキテレツ系だったのでサクッと作ります。(次回から製作記開始です。)

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1/20 トヨタ2000GT(グンゼ)その6

2016年06月13日 10時36分01秒 | 1/20 トヨタ2000GT(グンゼ)

2000GT。リアフードの擦り合わせのチェックです。

 

リアフード後端は実車でも厚みのある部分。左側のプラ厚が右側に比べ薄かったのでいつものようにプラ板を貼って調整します。

 

右側と同じ厚さになるように厚みをもたせました。(隙間がいびつですがこの後ペーパーで調整しました)

 

リアフードとボディのクリアランスはギリギリすぎます。塗装をしたら閉まらない可能性がありそうです。

 

0.5ミリほどフード側を削りました。(この後もうちょい削りました。)

 

キットのヒンジパーツをアクアリンカーで接着仮組みして開閉具合を見ます。

 

フードを閉めると前方に隙間ができました。これはヒンジパーツを削れば対応できそうです。

 

隙間解消対策でヒンジパーツをあちこち削って再度接着します。

 

これくらいなら良さそうです。

 

全ての開閉部分のチェックを終えました。

次は全体的にパネルの面だし、パーティングライン修正。

そのほか細かな部分(バランスパネル・リア再度マーカー部の修正など)を仕上げていきます。

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