Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

アルファロメオ Tipo33/2(19)

2011年11月30日 17時39分27秒 | Alfa Romeo Tipo 33/2 Stradale

33です。

ボディは仕上げたつもりでも、時間が経てば気になってくる部分が出てきます。

リアフードの排熱ルーバーの前部。ここがボディラインに合わせて湾曲していました。

リアウインドウ後方から、猫背のままラインがきて

ルーバー前部のところで水平になってくるのが本来のカタチ。

一度プラ板で貼って仕上げましたがベリッと剥がし、0.5ミリのプラ板を新たに貼付け。

またまたパテで仕上げ直します。

ライトオープニング部分も形状変更。微妙なS字が出ていました。

ライトモールとして貼付けていた細切りプラ板を部分的に剥がします。

新たに直線の出ている細切りプラ板を貼付け、隙間をエポパテで埋めました。

せっかく作ったプレクシカバーも、もう一度作り直しです。。。。。

ドア前方のスジボリも1.5ミリ程前方へズラして掘り直し。黄色いパテ部分が元の位置。

サフを噴いて仕上げ。ここまで来て面倒な作業ですがドア部分が伸びやかになりました。

リアもパテで形状出し直し。リカバリー成功!!

フロントライト部分も直線的になりました。

ナガノの432もついでに捨てサフ。33との大きさ比較。

432は1/20です。ボディ切り刻んだとはいえ、33は1/16。やはりでかいですね。

2回目のサフ。

全体的にボコボコしています。まだまだ細かく仕上げないと。

ボディ内側はあまり見ないでください!

 

 

 

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ナガノ フェアレディZ 432(1)

2011年11月27日 22時36分56秒 | 70年代の国産車

33は全体的な凸凹修正も終了。2回目のサフを待っている状況。

サフ噴きついでに432も捨てサフをするべく仮組。

当然のことながらパーツを切り離した状態では合いも悪く、

各開口部とのクリアランスもキッチキチです。

右ドアはサッシ部分が歪んでいますが、プラの材質が柔らかく指で馴染ませて修正できました。

フロントライト部の形状修正。各パネルのクリアランスは塗膜の厚さを考慮して

0.5ミリ程とってます。

なかなか良いプロポーションですね。

余計な事せずにパッと作ってしまいます。

前回コメントを頂きましたが、どうやらオオタキ432の「ナガノバージョン」のようです。

ちょっとうれしい。

 

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アルファロメオ Tipo33/2(18)

2011年11月22日 15時37分21秒 | Alfa Romeo Tipo 33/2 Stradale

1回目のサフを吹き付け。

傷や欠け、面の段差等がありますが心配していた程ではなく

あとはプラパテで修正できそう。(前回からサイドウインドウ下限のライン修正しました。)

サフ前にサンディングしたボディはエポパテ、ポリパテ、プラパテ、プラ板、キットのボディパーツと

まだらになっています。塗装乾燥中のヒケや接合部露出対策で刷毛瞬着で全面コーティング。

その後600番でコーティングボディをさらに平滑にしました。

この段階で「プラキット」と呼べないものになってしまったので

下地にプライマーをブラシで吹き付け。乾燥後にサフを塗装しました。

リアとフロントの「電子コネクター」は抜き差しのしすぎで嵌まりが甘くなってきたので

新たに付け直し。リアは2穴タイプで取付剛性をアップさせました。

カッコいい~♪

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ナガノ フェアレディZ 432

2011年11月19日 19時24分21秒 | 日記

昨日はバンダイ「ダンボール戦機」の新製品を購入。(正確には発売日1日前)

前日夕方には店頭に並ぶことがあるので、いそいそといつもの「Y模型店」へ。

行く度にセコハン棚を覗きますが、暫くは魅力的なものが無かったのですが

前から欲しいなと思っていたこれが入荷していました。

ナガノ 1/20フェアレディZ432。1/24ハセガワ(から出てましたっけ?)のもフジミのも

持っていません。今作るなら断然この両者でしょうがここ10年近く新製品を買っていないので。

10年で10個も中古含めて買っていないような気がします。

モデルカーズの1/20国産車特集で坂中さんの魅力的な完成品を見て以来欲しかったキット。

モデルカーズ記事内にもありますが、元はオオタキのキットを使っているらしいのです。

ちょっと調べてみたらナガノが240ZGを発売するときに、元からあった432をベースに改修。

432のキットを無くしたナガノがオオタキの金型を流用したらしい。

ということはナガノの432は2種類あるみたいです。

モデルカーズの240ZG。これが元祖ナガノ432改のキットのようです。

私が購入したのは果たして元祖ナガノなのか元オオタキなのかは「?」です。

パーツ点数は今の感覚でいうと多めでしょうか。もちろんフルオープン。

こういうキットはささっと組んじゃうのがいいですね。やっぱオレンジかな。

Y模型はガシャポンもあります。

昨年まではオーズに振り回されましたが、地元の馴染みのおもちゃ屋さんに新しい玩具がでると

必ず一個は取っておいてもらってました。

しかしそのお店も年内で廃業。もう仕入れも止めちゃってます。

仕方がないので「今日も朝から開店前のヨーカードーに並んできました。整理券貰いに」。

子供の玩具なのに並ばなきゃ買えないとか。。

ガシャはY模型店の店頭で回しています。今の所「ダブり」は最小限。

ないのは「11・16・17」。これもそのうち食玩で買えるでしょう。

光るのもあるんですね。チビいわく「レア」物らしいです。

私的にはライダーの顔になっているのがいいですね!

 

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アルファロメオ Tipo33/2(17)

2011年11月16日 21時38分06秒 | Alfa Romeo Tipo 33/2 Stradale

ボディの最終工作が終了しました。

後はひたすらペーパーをあてて面を出せば終了です。10ヶ月かかった!

10月から仕事が忙しくなってきましたが、それでも気分転換を兼ねて

毎日1時間くらいはネチネチ進めてます。先ずは前回の続き。リアフェンダー後の開口部の処理。

パテ盛りボディは肉厚4ミリ。ボディの薄さを表現すべく大きくえぐり直し。

0.5ミリプラ板の細切りを貼っていきます。(上面の四角い部分も同様に枠状に貼り込み。)

Rの付く部分はエポパテ盛りつけ。あらかたの形状が出たら溶きパテを持って様子見。

リアを放置中にウインドウサッシの製作。同じく0.5ミリのプラ板を1ミリの細切りに。

ウインドウ開口部からちょいはみ出るように接着。これはライト部の時と同様の工作。

ちょいはみ出た部分にウインドウパーツを裏から装着し、なるべく段差を作らないようにします。

1ミリ幅部分はドア側とフロントウインド部分のサッシとなります。

1ミリ細切りを貼付けたら、今度は0.2ミリ程度の細々切りプラ板を外周に貼付け。

こちらはボディ側に残るサッシの表現です。(ドアは開きませんが。。。)

フロントウインドウの回りにも同様に貼付け。こちらはゴムシールドにすべく。

リアウインドウ回りにも同様の工作を行っています。

サッシ類はボディよりわずかに段差が付く程度。

なるべく出っ張らないようにペーパーをあて薄く仕上げました。

続いてこのようなものを0.5ミリのプラ板から切り出し、、、

接着してリアの廃熱ルーバーの完成。

フロントカウルはペーパーでの形状出し終了。表面に刷毛塗り瞬着でコーティング。

このあと最終仕上げのペーパーをあてます。

細かい面出し、エッジ修正をすればボディ編終了!

サフへと進めます。何だかカッコ良くなってきました!

 

・・・・・と、一度ブログ記事アップしましたが

画像を見ていたら気になる部分を発見。

ドアウインドウの下限。あと4ミリ下げることにします。(明日からやってみます。)

 

11月17日追記。

実車の写真を見ると、サイドウインドウの下限は

Aピラー付け根からドア中央でいったんくぼんで

サイドエアインテークへのラインにつながるようにウインドウラインが引かれています。

私のはほぼ水平でした。

大まかに鉛筆でライン出し。

Aピラー付け根にプラ板モールを延長。(この後きっちり仕上げます。)

ぐいっとカッターでボディを削った後、プラ板細切りモールを貼付けました。

これでボディ編。終了です!

 

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