
マルイのフェラーリ308GTBをボデイもこのままで作ります。
奥の308は12年前に作ったグンゼのものです。


グンゼの308はドアが開閉します。ただドア前方が気持ち短く隙間が空いてしまっています。
私はパテで延長し、開閉はやめて組んでいます。なかなかいいプロポーションですね。
マルイのキットは恐らく90年代始めの再販時のもの。99年頃購入。
信号待ちで停車した時にぼーっと眺めていた目白の「手芸用品店!」の奥の方にプラモの箱を発見。
クルマを止めて店内に入ったら既に絶版状態のこれを見つけました。
箱が凹んでいたので700円(!)にしてもらった記憶があります。


自主規制の画像はフジミのフェラーリ288GTO「パイオニア仕様」。
288はグループBホモロゲ開発車両ながらラリーには参加していません。
フジミの288は、他にガルフカラー仕様もキット化されています。
デカールを取り寄せました。もちろんフジミの288はノーマル仕様を所有しています。
デカールはあくまでも「パイオニア仕様」なので細かい考証はしません。


1986年第40回モンテカルロラリー。1986は288現役時代なのでこうなっているのだと思います。
1986のモンテは205T16、S4の時代ですね。


マルイの308は前後ともオーバーフェンダー付きのレース車両。
このデカールを使ってパイオニア仕様にして作ってみます。
パイオニアカラーの308は1982年の青赤のJ.C.アンドリューの車両が有名ですが
青一色のカラーリングもなかなか。ネットで探していたら当時の写真を何枚か探すことが出来ました。
そこで同じくフジミのエンスーストラトス「ラリーホイール」からホイールと
おまけで入っていた4連ライトポッドを拝借します。
このキットはハセガワのストラトスより前のキットでシュリンクパックでした。
パックを剥がして箱を開けると「さらにうれしいオマケ」がついていました。
そのへんはパッケージに書かれておりません。このキットもそのうち作ります。


マルイがどの「レース車両」を参考にキット化したかは謎ですが
シングルバケット+ロールケージが付属しています。
グループ4の308ボディも数種類あるようですが、パイオニアカラーの308はリアフェンダーは
どーんと張り出していますがフロントはノーマルのようです。
カッコ良く作りたいのでボディーはこのまま組みます。

ネットで画像探していたらOLIO FIATとかカッコいいカラーリングのを一杯見つけました。
なんだかパンテーラGT4みたいでカッコいい!
「33」優先ですが気分転換にちょこちょこ始めます。