69 Camaro 足回りを組み上げます。
先に組んだマフラーエンド。足回りパーツを装着するとかなり悪さをしました。
リーフスプリングを下から持ち上げてしまいます。
またマフラーエンドの高さ。ボディから露出する部分も左右でかなりズレてました。
経年変化からの歪みか??パーツ自体恐ろしく固く曲げもきかなかったので
リーフスプリング下の目立たない部分でバッサリカットしました。
改めて角度調整をしたあと再接合しました。
続いてリアパネルの接着。十分擦り合わせはしたつもりですが、塗装膜の厚さで若干ズレが。
右手はOKですが左手は若干ボディから飛び出しています。
バンパーを付ければそんなに気にならない範囲かと。
タイヤの取付け。説明は省きますがインスト通りに組むとなんとも頼りない感じです。
ホイールとのジョイントシャフトはプラスチックパーツです。
1/12のボディは結構な重量なので経年変化でポキリと行きそうです。
エバーグリーンの丸パイプを輪切りにしてエポキシでガッチリ留めることにしました。
その際にキットでフォルトより3ミリほどワイドトレッド化と丸パイプの取り付け位置により
車高もキットデフォルトより若干下げることにしました。(結局ノーマルで組めない私。)
また左右ステアリングロッド接合部のプラモ頼りないので
ぐいっと曲げた真鍮線を打ち直しステア時の剛性をとりました。
カッティングマットが曲がっているので尻上がりに見えますがサイドシル部分で水平を取ってます。
タイヤ上とフェンダーがちょっと被さるくらいに調整しました。
続いてナンバープレート。メータ同様にデカールを台紙ごとカットせよとの指示。
0.2ミリのプラペーパーに貼付けたあとカット。
クリアをとっぷり噴き研ぎ出し後、メッキシルバーで塗装したナンバーフレームに装着しました。
ステアが出来る範囲でワイドトレッドとローダウンさせました。
おいおい、いつものようにこのカマロあんまり失敗していないじゃないか!とお思いでしょう。
最後の最後にご期待通りやりました。ほんのちょっとの高さからボンネット脱落。
ボンネット先端の塗装をサフごと欠けさせてしまいました。
白サフを極細筆でちょこんと盛り、ボディ色を同様に乗せました。その後とっぷりクリアを噴き付け。
完全に色味はあいませんが起きてしまった事は仕方がないので気にせず進めます。
本当は凄い落ち込んでます。(T_T)