LSのランボルギーニ シルエット。今回はサイドウインドウを中心とした天地方向の面積アップです。
当時のキットはスーパーカー=低い姿勢を強調してか、ガラスエリアが小さくぺったんこな印象が強いものが多くあったよう感じます。
レインモール部まで削って1.5ミリほどグラスエリアの面積を広げることにします。
ルーフにペーパーをあてて。
ルーフをプラ板で嵩上げします。1.2ミリ厚のプラ板を使うと厚すぎて曲面出せないので0.5ミリのプラ板を2枚、時間差で貼り付けました。
十分に乾燥させて
ザクザクペーパー(40番)で形状出し。
あちこち削ってルーフの形状を出したら元のレインモールまでデザインナイフで削り落として面積拡張。三角窓のフレームも削り落とします。
エバグリのプラ棒でレインモールを作り直しました。
面積もアップしてオモチャっぽさも解消。三角窓フレームも洋白板とプラ板の貼り合わせで復活。(付け根にはシアノンを盛ってます。これから整形です)
後方から。脳内シルエットの造形終了!
別パーツのエンジンフードもボディとの合わせに隙間ができますが解消させておきました。
エンジンフード編は次回に(続く)