Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

続、ABARTH

2013年06月30日 22時54分52秒 | 日記

ABARTH035の完成にてのコメントありがとうございました!

やはり赤いイタ車は格別のものがありました。

このテンションのまま雪崩れ込みます。

アウトビアンキA112 ABARTHに着手しました。

特徴的なオーバーフェンダーやサイドの黒い部分は赤くします。

キットのホイールをバラし深リム化。ハイトの低いスリックを履かせてベタベタ仕様にします。

ボディはしゃっきりしていない窓枠周辺のスジボリを深く。

開閉式のリアフードは裏面からエポパテで裏打ち&接着しました。

前回ABARTH035制作のかっぱ先生謹製デカールが余っているので

そちらを使って「兄弟車」として仕上げます。

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ABARTH 035(FIAT 131ABARTH改)16

2013年06月28日 22時39分56秒 | ABARTH 035(グンゼ/ESSI)

製作開始よりちょうど半年。

FIAT 131ABARTH改 035モディファイ完成しました。

2月の「横浜オートモデラーの集い」での紛失事件など色々ありましたが無事カタチになりました。

色々な方々に助けていただきました。改めて御礼申しあげます。

ホイールはジャンクのリムを2種連結。スポークは本来5本ですが

似たカタチの田宮アルピーヌルノーA442Bから型取りして流用しました。

シャコタン好きな私ですがグッとこらえて実車の写真を参考に再現しました。

フェンダー前方の飛び出しとドアーの平面部、各ピラー&屋根以外のボディーは

ベースとなったフィアットアバルト131とは全く別物の造形。

大部分をエポパテで造形しました。削った作業も多かったですが田宮のエポパテ4本投入。

レジンキット並みの重量になってしまいました。

フロントグリルは田宮1/20を参考に立体的にしました。

「FIAT ABARTH」の文字はデカール処理。

ボンネットはエアインテークを切り飛ばしパテ埋めし真っ平らに形状修正。

ホームベース型に開口し田宮のメッシュを貼付けました。

上から覗くとカムカバーがチラ見えしていい感じです。

サイドミラーはモデラーズのサンクターボマキシのビタローニを流用。

補助ステーは0.3ミリ真鍮線をブラック塗装して装着しました。

迫力のリア。両サイドのメッシュ部は本来テールレンズ両端まで続いていますがテールレンズ再現との

関係でボデイを一部残すカタチで造形しました。

前回記事のテールレンズのガタはバラしてやり直しました。

キットのレンズをバラして後期(中期?)の造形を出来るだけ再現。

地味な部分ですがキットとは全く違うパネルワークなのでプラ版の張り合わせで造形しました。

リアフードの固定フックは田宮1/20 131のパーツから流用しました。

ボンネットとサイドのアバルトエンブレムと、FIAT ABARTH 035の文字は

行方不明時に面倒を見ていただいたかっぱコーヂさんにアルプスプリンターで作っていただいたデカール。

市販品かと思える程の感動の逸品。

リアフードには大きく開口。ジャンクのラジエターを奥深くにセットしました。

131のラリー仕様では燃料給油口がありますが、035はCピラーに給油口があります。

エッシーのエスコートGr2の余りパーツから削り出してCピラーにフィラーキャップを埋め込みました。

そこから伸びるパイプを室内へとデッチアップしました。

ウインドウパーツはボディに対してどうにも合いません。

無理にはめると下がってしまいロールケージを介してシャシーが下がってしまいます。

Bピラーのあたりで1ミリ程カットして前後を分割して装着しました。

結構楽な造形かな。。と思いましたが

フロントフェンダーからドアーにかかる辺の造形は結構複雑で手こずりました。

ワイパーはアームはキットのパーツを使用し、ブレード部はエッチングパーツにしました。

室内はラリー仕様そのまま。ヘッドレストのみエポパテで一部修正。

前後タイヤは気持ちネガキャンを付けました ^^

今年は模型製作のテンションがイマイチ上がらず、初の完成品となりました。

キットを譲ってくれたM君に感謝デス。(完成しましたよ~)

久々の赤いイタ車はやはりカッコいいですね!

この後はちょいちょいと一台作って一年放置の「33」へと復帰します。

あれも赤いイタ車なのでテンション上げて行きます!

 

この035はシルエットフォーミュラ祭り参加作品でもあります。

主催者であるドカ山様には改めてご連絡をさせていただきます!

 

 

 

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ABARTH 035(FIAT 131ABARTH改)15

2013年06月24日 09時49分56秒 | ABARTH 035(グンゼ/ESSI)

もうちょいで完成しそうですが刻んでいきます。

リア周りの組み立て。

ボディの窓枠をつや消し黒で塗装。

いっぺんに塗装せず左・右、前・後の4回に分けてマスキングし塗装しました。

キットのテールレンズは前期型のもの。中後期(?)仕様にするべくパーツを切断。

レンズは上下に分かれるので真ん中部分を0.8ミリプラ板で作りました。

レンズの厚みをごまかすべく油性マーカーで縁取り。

大分前に60番で作ったメッシュ類は装着すると舞台裏のボコボコが透けて見えてしまったので

80番のメッシュで作り直し(右)

で装着。レンズ類のガタガタは気になりますがこのまま進めます。

レンズ横のオーバーライダーは1ミリのプラ板の積層から削り出して作りました。

牽引フックもプラ板で製作。

あとは田宮1/20の131からリアフード固定フックを流用して装着します。

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ABARTH 035(FIAT 131ABARTH改)14

2013年06月19日 13時10分36秒 | ABARTH 035(グンゼ/ESSI)

035。まだまだ続きます。

フロントマスクを仕上げました。

FIAT ABARTHの文字をグリルに入れます。グリルセンター部分をホワイトで塗装。

横バー部にスミ入れをしました。A-ONEの透明タイプでデカールを作ります。(反転タイプ)

グリルに貼付けます。透明タイプなので白塗装が透けます。(黒ベタが印刷部分)

デカール部分をマスキングしてつや消し黒で塗装します。

僕レベルでは充分な仕上がりだと思います。

左のは1/20田宮のグリルで、右のがエッシーの加工前のグリル。

ライトレンズをぱこっと 差し込むタイプです。

なのでレンズは凄く分厚いので、黒マーカーを塗って厚みをごまかしつつ

黒くした部分を接着のノリシロにしました。

 

反射面はWAVEの丸モールドパーツを使用。空気抜きの穴をピンバイスで開けて

メタルックを貼った後、綿棒でクリクリやってお椀状に成形。

ライト&グリルの全パーツが揃いました。

裏側よりアクアリンカーで各パーツを取り付けます。

そして出来上がり!加工前のグリルより立体的に仕上がりました。

顔が出来上がるとテンション上がります。(FIATのFがちょいいまいち)

テンション上がりつつも今回はここまで。

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ABARTH 035(FIAT 131ABARTH改)13

2013年06月08日 17時40分19秒 | ABARTH 035(グンゼ/ESSI)

模型のブログとは思えない記事が続いていました。

そろそろ戻します。035は研ぎ出し終了。

今回はサフでクレオスの瓶グレーを使った以外は

ベースのピンク、レッドとガイヤノーツの塗料を使用したので

いつものクレオススーパークリアは使用せずにガイヤのクリアを使いました。

2000番のペーパーで研いだ後、田宮3種とマジカルワンのいつものメニューで終了。

あらかじめメッキシルバーで塗装しておいたホイールは

マスキングゾルでリム部分をお手軽マスキング後、

田宮エナメルのメタリックシルバーでスポーク部を塗装。

インテリアは131のラリー使用のまま。キットのシートは左右でヘッドレストの形状が違うので

ドライバー側の形状に合わせてエポパテで造形しました。

シートベルトのバックル類もキットのパーツを使用。

このキットエンジン部の細かいパーツもそうですがダッシュボードの取り付けに難儀しました。

久々にイライラした。

 

後は足回り、窓枠の塗装、前後レンズ類の仕上げ、小間物パーツの装着で完成です。

(まだまだやる事沢山あるなぁ。。)進捗70%くらいまで来ました。

 

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