Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

デ・トマソ・パンテーラGTS(4)

2010年10月30日 18時33分09秒 | 
今週は仕事が月末進行のためほとんど着手できず。ちょっとだけ。
キットのバンパーを少し調整しました。
そのままでも基本的にいいとは思いますのでやらなくとも良かったような作業ですが。
黒い部分がキットママのパーツ。基本的に問題無しですが、やや迫力に欠けるので
0.5ミリプラ板でサンドイッチ。リアにマスキングし、タイガーバームを剥離剤として塗った後
バンパー下部にポリパテを盛りました。
横から見える部分をこのようなカタチにフィットさせ、
さらにナンバー位値で分割。横一本のバンパー(箱絵通り)も存在しますが
2分割バンパー仕様へと変更しました。サンドイッチした部分を削り込んでカタチ出ししました。
フロントも同様に削ってカタチを出しました。両面テープを貼ってフィッティング。
クリアパーツはR2の時のように割らないように慎重に研ぎ出します。
何せパーツの請求は出来ません。。。し。
基本的にはボディ形状はキットの良さを活かしたいので弄らないつもりでが、
こ、こ、ここだけはやらしてくれ~。フロントのルーバー。
奥行き方向の寸法が少し短い。厳密にはリトラのオープニング形状も少し奥に広げたいのですが
そこは手をつけずにルーバーだけ。
CDジャケットのギザギザ部分を切り取りペーパーやカッターのカンナがけで裏側をガシガシ削りました。
昔あった黒い(濃いグレー?)ジャケットの方が尚良いのですが手元に無かったのでクリアジャケットから。
大体1/3程度の厚さまで削りました。割らないように曲げ癖をつけて。
写真は説明のため大げさに。。。慎重に。。
フードのRと合ったら、先ずは片方ずつ。
キットのモールドを半分削り、新造品を流し込みで接着。
もう片方も削って。。。接着。
新造品の回りにスジ彫り入れてフードとルーバーが別部品ぽくなるようにします。
さらに続く。
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カウンタック

2010年10月29日 22時29分36秒 | 日記
今週はお仕事が月末にかかりバタバタして模型はお休みでした。
エアブラシの修理が出来上がったので来週台風が去ったらサフくらいは塗装できそうです。
模型電動士さんの掲示板で今月のモデルグラフィックスがカウンタック特集で読み応えあり。
とのことで、私も久々に買ってきました。
アオシマのカウンタック発売以降、モデルカーズでも特集されていましたが
本誌ではマルイのカウンタックにもページが割かれており、私としてはこちらに目がいってしまいました。
特に読み応えがあったのは白黒ページの「カウンタック開発秘話」。面白かった。
アオシマの開発者のインタビューにも期待できます。
カーモデルは一部痛車を除けばターゲットは、、、私を含めた世代達。のようでしょうか。
福野礼一郎氏の「実車」解説もいつも通りの福野さん調でこれまた読み応え十分でした。
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デ・トマソ・パンテーラGTS(3)

2010年10月27日 13時24分44秒 | 
毎日1時間のパンテーラ。
昨日は細かいパーツの成形とステアリングギミックのチェック。
ステアリングシャフト、ギアも含めて全てプラパーツ。
全てのパーツにペーパーをあてて、スムーズに動くようにします。
ステアリング角度おかしいですがちょっと差し込んで。。。。
右、左。オッケーい。ステアリングクルクル回ります。
フロントライトユニット。片方でパーツは4個。ムギ球を仕込む仕様なので反射鏡なし。
そのままではガラ空きなのでコトブキヤの丸モールドをレンズ開口部裏に貼付けます。
右下写真のものは大きかったのでこれより小さい物を使用。昨日は成形までで終了。
で、組み立て。レンズ開口部のしたのお皿はリトラがせり上がった時の隙間を埋めてくれます。さすが。
ライトユニットは左右で連結されていません。開けたい時は小さな棒で軽く押す。と説明書き。
これはこれで微笑ましいし、そう何度も開けるとは思えませんが、、
ちなみにカウンタック、BBは連結されてレバーにて底から開け閉めが出来ます。
カウンタックは複雑なリンクですね。
12年前のカウンタックを引っ張り出してきました。なんどか開け閉めしていたらレバーが折れました。
左つや消し黒も剥がれました。なんだか薄笑顔。
楊枝でつつくのもなんなので、水平の取れているランナー部分を切り出して。
ライトユニットの下部にドリルで穴を開けて差し込みます。この時点では抜き差し、回転余裕を持たせて。。
ユニットの受け部分のヒンジを両面テープで仮止め。
ウイーン。本組みの時はガッチリ接着します。T字ステーもぐらぐらにならないように対処します。
まだまだ続く。
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スバルR2(田宮)

2010年10月26日 12時01分24秒 | 完成品
タミヤの1/18チャレンジャーシリーズ
スバルR2です。
アバルト風にちょっと弄ってみました。
スバルト360 R2。
ウインカーはすべてHアイズに置き換え。
フロントセンターにはデコラティブなオーナメントがありましたが
削り落として「より素」なR2顔にしました。のっぺり。
SUBARTHとレーシングメイトのマークをインクジェットデカールを作って貼付け。
ガバッと開いたエンジンフードのステーはF1のサスペンションアーム。
2ストエンジンでこのマフラー。シャレです。雰囲気。
キットのテールレンズはメッキパーツ一体もの。
時代ですね。メッキを落として塗り分けです。
ゴムパッキンは製図用のラインテープをくるりと巻きました。
エンジンフードのオープナーは前回のものは変だったのでプラ板から作り直しました。
制作途中でエンジンフードが上開きなのに気づきあわててヒンジをそれらしく作る。
もちろん可動しません。閉まりません。
左フロントフェンダー。クラックが出来ちゃいました。
ボディに熱をあててたたき出しにしたのですが、引っ張った分プラ厚薄々。
知らないうちに裏からクラックが入ってしまいました。クリア層は生きています。
ドア開きます。ものすごくガタガタいってます。もげそう。
4人乗りです。シートはリクラインします。
エンジンフード等のルーバーは全て開口しました。疲れました。
スミ入れで十分ですね。
タイヤとホイールはタミヤのフィアットアバルト131のものを
横幅詰めて装着。もう一回り小さいとカッコ良くなりそう。
右と左でリアの車高違う。。。。
ドアミラー上向いちゃっています。。。
チャレンジャーシリーズのマクラーレン再販ですね。
どうなんでしょうか?
コメント (6)
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デ・トマソ・パンテーラGTS(2)

2010年10月25日 17時12分30秒 | 
パンテーラは足回りの具合を見てみました。
まずは先週の続きの内装。接着できる部分は先に接着して
フロア部分をカーペット風にしてみます。
マスキングをして、モデラーズのインテリアブラックをざらっと吹き付け。
センターコンソール部分は段差が凄いのでやはり接着。
この後、成形してフロア部分の上塗り、センター部分とリアバルクヘッドを塗り分けることにします。
フロントの足回り部分。
パーツを成形して両面テープで仮組。
ホイールのシャフトはネジタイプ。一度装着して切っておき、シャフトを取り外し。
そして装着。装着には結構コツがいりました。
若干ガタ有りとナロートレッド気味なので本組のときはスペーサーをかまします。
リアはシャフトを通すだけ。でボディに合わせます。
フロントはステアリング連動ギミックを活かしたいので弄りたくない。
ですが、車高自体はいい感じです。
リアはぴょこんと高いですね。サイドシルの水平を取るべくリアを調整します。
左右のシャフトを通す穴をリュータで上方向の広げ、
1ミリ厚のプラ板を下部に接着。
で、こんな感じで調整終了。むしろフロントが低いくらいでしょうか。
ホイールカッコいいですね!
まだまだ続く。
コメント (5)
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