Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

自分仕様を作る時が来た

2024年01月30日 22時52分20秒 | 日記

 

溝呂木さんから12インチレボリューションホイールの3D出力パーツを送っていただきました!

昔さかつうのメタルパーツを買い逃して(13インチスーパーセブン用だったかな)後悔

送っていただいたパーツで「32年前に乗ってた自分仕様」が作れるようになった!

 

 

ハセガワから出てる1997ミニクーパーが自分が乗ってた1991キャブ最終型に近いのですが

所有のキットはフジミのおそらく絶版であるミニクーパーレーシングで再現する予定

このキットはブラバムルーキーマフラーやルーカスフェンダーミラーが付いていて自分が乗っていた仕様に一番近いんです

 

自作して貼っていた極太クーパーチェッカストライプラインにするか

手放す前にアレンジしたブリティッシュレイランドのダサい鉄グリル仕様にするか迷う

 

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マルイ 1/24 フェラーリ512BB(番外編)

2024年01月27日 23時37分48秒 | マルイ フェラーリ512BB
マルイフェラーリ512BB作ってますが
 
完成したら25年前に作って9年前に塗装を剥がしてレストアした同じマルイのカウンタックを並べたいな。
 
と思って息子の部屋に保管(今の住まいに越してきたとき保育園の年長さん。いま大学一年。完成品と在庫200個置かせてもらってます)している
 
カウンタックを9年ぶりに持ってきたらドア、クォーター部、エンジンフード前のガラスパーツが全て脱落してました。
 
 
 
 
 
フロントガラス以外、全てのガラス脱落
 
ドアミラー左下あたり、ドア先端がボディに滑り込む部分の塗装が欠けてしまってました
 
 
 
マルイのガラスパーツは全て分割された攻めた設計なので模型用ハイグレードを点つけして接着してましたが強度が足りなかったようで。
 
 
 
 
合わせのきついマルイのキットですが意を決してボディを外して作業します。
 
 
 
 
タミヤのクラフトボンドを水で溶き薄めたものを毛細血管状態で流し込んでレストア完了
 
 
 
 
 
 
ところがボディをよく見るとクリア塗装のボディにクラックが入ってました
 
 
 
 
これも昔作った模型の思い出として割り切ります。ショックはショックですけど
 
息子の部屋に保管してる過去の完成品を見るのが怖い。流石に滅多に息子部屋行かなくなったので
 
 
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マルイ 1/24 フェラーリ512BB(その4)

2024年01月27日 00時41分54秒 | マルイ フェラーリ512BB

マルイの512BB→365GT4BBアレンジ 

ドア部分の開閉と擦り合わせを行います

パーツをボディに合わせました → 擦り合わせ → 終了  で写真3枚で済ませろよ。という感じですが

今回25枚の写真となってしまいました。申し訳ありません。文字少なめで行きますのでご容赦のほど宜しくお願いいたします

 

組立説明書。

ドアはダッシュボードとシャシー側にシャフトを通して接合。その後ボディを被せるという今までに組んだことのない構成

中学の頃発売されたキットで当時私はカウンタック

双子の弟がこの512BBを組みましたが無塗装ながらライトも点灯してモーターライズ走行もさせてました

結論を言えば当時、弟がヘロヘロながら組み上げていたのが不思議なくらい難易度の高い作業でした

 

キットには金属シャフトが付属してますがサビサビで使えませんでした

同じ太さの真鍮線で代用しました。通し方はこんな感じ

 

ダッシュボードから飛び出たパーツ穴に通してから下部シャシーの穴に挿し込むのですが

ぱたつくドアに難儀しながら装着(この作業を擦り合わせ終了までに50回以上は行いました。すごくイライラ)

 

右ドアも同じ工程で装着。この状態でボディを被せるのですが

 

愛すべきマルイのキット。カウンタック の時も結構苦労しましたが、BBのキットまぁまぁびっくり

 

右ドアもこんな感じ

 

ドアを開いてみます

マルイのキットらしくドア前方が入り込むタイプですがボディ側に干渉してドアがちょっとしか開きません

そのまま組んでドアを開けるとドアエッジの塗装がパリッと剥がれてしまう危険もあります

 

ボディ側のドアキャッチ部分のパーツですが、組立説明書では最後の最後に取り付けるパーツ

この段階でボディ側にクラフトボンドで軽く止めて

 

アンダーボディにボディを被せてドアキャッチパーツをアンダーボディ側にガッチリ接着

 

削りカスが格闘中ですがハイキューパーツのネオジム磁石を埋め込み

 

ドア側にもネオジム磁石を仕込み

 

ドアが自然な動きでパタンと閉まるようにしました

 

右側も自然に閉じてこんな感じに

 

ドア閉じ工作を終えて調整へと進みます。

ドアサッシが大きくはみ出てしまってます。45年以上前のキットなので反ってしまった可能性大です

 

プラ素材が脆弱でポッキリ折れてしまう可能性が高いのと指でぐいぐいやっても元に戻ってしまう事があるので

丸で囲った部分にエッチングソーで切り込みを入れて

 

内側に倒し込んでルーフと合わせました。ドアフレームの切り込み部には瞬着を入れて固定

 

まだまだ隙間だらけです。右ドア側も同様

 

ドア前方に当たるボディ側、Aピラーからルーフへと0.2プラペーパーの細切り1重2重と貼り込み

 

ボディ側のプラペーパーを貼った部分の内側の方、ボディ側を薄々に削りました

ドアを開いてドアが内側に入り込んだ時の塗装が剥がれ対策とドアの開く角度を稼ぐため

ボデイ外板を0.2ミリ外に逃したとい事です。ボディのラインが変わってしまいますが気にしないで安全策を優先しました

 

ボディパーツですが、この細いAピラーのみでフロントフードとルーフを連結してます。

薄々にしたため強度は確実に落ちているので今後の取り扱いには神経を使いそうです

 

ドア先端。0.5ミリプラ板の積層で隙間埋めの対策をします。稼働部なのでパテだともげてしまうのでプラ板で対応しました。

 

粗く形状だし

 

結構大変

 

それら継ぎ足した部分を整形してなんとか収めました。ドア後方になるボディ側にもプラペーパーを貼って微調整。

 

一回サフを噴いて見ないと何とも言えませんがさらに微調整は必要かなと思います

 

リアフードの開閉もこの写真では終わってますが、あと10枚は写真が増えるので次の機会にします

ドア後方のNACAダクトは365GT4BBにはありません 後々のパテ引けを嫌ってプラ板積層とイージーサンディングを盛って塞ぎました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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マルイ 1/24 フェラーリ512BB(その3)

2024年01月23日 22時35分28秒 | マルイ フェラーリ512BB

マルイの512BB→365GT4BBアレンジ 

リヤフードの2ミリ切り詰めに合わせて、ボディ腰下のリアオーバーハングの切り詰め作業を行いました。

 

ボディ腰下のマスキングテープあたりで2.5ミリカットします。

 

カットした部分を再接合。繋がり部分をプラ材で辻褄合わせ処理。

 

バンパー上面の一段奥まった部分をカットし、バンパー上面を0.2ミリプラペーパーで平面の出し直し。

 

奥まった段付き部分を0.5ミリプラ板で作り直しました。

 

リアフードを乗せて佇まいの確認。

 

365BBのリア部分の2ミリ詰め終了しました。

 

続いてフロントスカート部分。512BBはエアダム一体型のリップが付いてます。

365BBはディーノやデイトナのようにクラシカルなボートノーズなので削ります。

ノーズ上の白いプラ材はキットのプラの劣化でポキポキ折れてしまったため裏から補強している箇所です。

 

単純にリップ部分とサイドに回り込む部分を削って終了。

 

フロントのボートノーズとリアオーバーハングの短さが512BBと365BBの大きく違う部分。

軽快な感じがする部分ですね。

 

50年近く前のキットなので現代のキットっぽさよりもちょっとおもちゃ風味の方が雰囲気あるかと結構大雑把に加工してます。

先日のジェミニのように細部がビシッとしたキットだとバンパースクラッチにも3週間近く細々調整したりと手を抜けない。

その点ベテランキットを弄るのは肩の力も抜けて作業が楽しい♪

次回はドアとルーフ部分の改修。上の写真に白くなっている部分がすでに加工済みです。時系列メチャクチャですが(続く)

 

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マルイ 1/24 フェラーリ512BB(その2)

2024年01月20日 18時34分54秒 | マルイ フェラーリ512BB

・・・・製作記(その1)からほぼ14年ぶりの更新です。

その1で弄っていたのが先週のこと。というくらいあっという間に時が過ぎてしまいました。

その間、東日本大震災に先日の能登半島地震と大きな地震にも。

改めて震災に遭われお亡くなりになった皆様のご冥福をお祈りいたします。

 

 

製作記その1 

デジカメの解像度が時代を感じさせます。当時の写真の扱いも小さいです。

 

その1で製作していたのは左右ドアの省略されていたウインドウサッシ(白いプラ素材)のみ。

当時の記事では余計な工作はせず組んでみる。みたいに言っておりましたがちょっと気が変わりました。

 

キットのリアフードとボディの分割ラインがキットでは垂直に落ちてます。これはこれで良いので修正しません。

 

 

ちょっと弄ります。リアフードの後端を2ミリカットすることにしました。

 

エンドパネルは再接合するので上の写真の「Ferrari」のエンブレムあたりでカット。

 

ボディ側とエンドパネルの木口をペーパーを充てて。

 

再接合。1.5ミリカットし各々の木口とエンドパネルの表面を削って合計2ミリ詰めた計算です。

 

続いてエンジンフード上の排熱スリット。左右のスリットの形状をマスキングテープに写し。

 

0.2ミリプラペーパーを切り出して塞ぎました。

 

このパーツを引っ張り出してきました。

タミヤ1/20フィアットアバルト131のラジエターの「裏側」です。

 

お湯まるで裏側部分を型取り。

 

3個エポパテで複製しました。軽くサフを噴いてモールドの型崩れが無いかチェック。程度の良いものを使用します。

 

さらにこのパーツ。

このパーツは同じく 東京マルイのフェラーリ365GT4BB の時のパーツ。

365GT4BBは512BB LM に改造し、リア周りはフジミのパーツを使用したので余っていたのです。

 

パーツ左右をカット。複製した131ラジエターパーツを切り出し。

 

リアフードに合わせます。本来なら131ラジエターのモールドが左右テールライト周辺にも続きますが365GT4BBのパーツを捨てずに再利用した証。的な感じでそのまま。

 

ということで512BB→365GT4BBへとアレンジしました。

エンジンフードとボディの分割ラインは365では垂直に落ちているでそのままにしたのはそんなワケです。

 

私が子供の頃。スーパーカーブーム時代。

カウンタックとの両雄としてBBがありました。

スーパーカーカードや雑誌で紹介されている写真は3連テールの365GT4BBが多くを占めてました。

その頃には365はすでに生産中止となってましたがブームの影響からBBというと3連テールのイメージがあります。

なんでも数が多いとえらい!と思っていた頃ですしね。(インパネのメーター数が多いと痺れていたのも同様な理由から)

 

512と365を比較すると結構違います。

ショートテールからくるルーフから続くラインがテールエンドでスパッと終わる形状が軽快でかっこいい。

 

キットが50年物のベテランキットなのでドアやリアフードのチリなど精度は求められないと思います。

気を楽にして組んでいきたいと思います。

次回はフロント周りの造形へと(続く)

 

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