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Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

1/24 ランボルギーニ シルエット( LS/その13)

2021年12月31日 11時01分14秒 | 1/24 ランボルギーニ シルエット LS

LSのシルエット。完成へ向けて細かな作業を行います。

 

フロントに付くランボルギーニのエンブレム。

キットには実車に付くエンブレム類のデカールは一切付属しないのでこちらもレーザープリンターで出力した自作デカールを使用します。

エンブレムの形状に合わせて0.2ミリプラ板でベースを作り、シルバーで塗装後デカールを貼りました。

今後作るであろうLSのウラッコ用含めて3つ用意。

 

ボディに貼り付け。

 

透明レジンを乗せて完成。

 

左右ドアノブの塗装を忘れてました。マスキングをしてメッキシルバーで塗装。

 

最初メタルックを貼ってみましたが、妙にぎらつき主張しすぎたのでメッキシルバーでの塗装で落ち着きました。

 

リアエンジンフードですが、こちらもかなりプラ板で造形調整を行っています。

しかし前方を合わせると後方がきっちり収まってくれません。ボディがフードを押し上げてしまいます。

強力両面テープで接合するも時間が経つと剥がれて浮いてしまいました。

 

どうしようもないので案ずるより大胆に修正するしかありません。

真ん中らへんでバッサリカット。後方が上手く収まるのに何と1.2ミリほど広がることになってしまいました。

この様子を見たら強引に接着してもダメなのがわかりました。

 

裏面を1.2ミリプラ板でガッチリ接着。

 

表面前方と後方をプラ材で埋めて。

 

光硬化パテで埋めて整形。

 

捨てサフを噴き様子を見た後、後方の放熱ルーバーで削り飛ばした部分をプラ材で復活。

 

サフを噴いてさらに様子見。ストレスなくボディに乗ったので良かったことにします。

エンジンフードはシルエットのアイコン部分でもあるので加工がわかると残念なので

接合部を退かすだけ退かしたあときっちり仕上げて塗装へ回します。

 

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1/24 ランボルギーニ シルエット( LS/その12)

2021年12月25日 18時46分41秒 | 1/24 ランボルギーニ シルエット LS

LSのシルエット。ボディ塗装を仕上げました。

ボディは3Mスポンジヤスリ細目〜ラプロス6000番〜8000番。田宮の3種コンパウンドで磨きました。

 

各部セミグロスブラックで塗装します。

いつものように一気にマスキングせず、マスキングテープの浮きが起きないように部分的に行います。

まずはフロントバンパー下の塗り分けから始めました。

 

セミグロスブラックで塗装後しばらく放置。放置中に次の箇所であるフロントウインドウ周りをマスキング。

 

フロントウインドウ周辺を塗装したらバンパー下を剥がす。という手順で各部を段階的に塗装しました。

 

次は左右ドアとサイドシルにドアノブ。

 

ボディの最後はデタッチャブルルーフ。

 

ルーフとリアエンジンフード、フロントバンパーはセミグロスブラックとウィノーブラックを50%ずつ混ぜたものでサッシ部分と変化をつけて塗装しました。

 

ボディ塗装終了。赤一色からシルエットらしい2トーンへと持っていきました。

 

完全マスキングではないので若干ミストが飛んでますが最後にセラミックコンパウンドで仕上げて終了です。

次回から組み上げですが数年前に動作確認したリトラクタブルヘッドライトユニットがきちんと収まるか少々心配です。

(続く)

 

 

 

 

 

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1/24 ランボルギーニ シルエット( LS/その11)

2021年12月18日 22時55分37秒 | 1/24 ランボルギーニ シルエット LS

LSのシルエット 内装を組み上げます。

 

部品はシャシーに載せるシート&リアファイアーウォールにフロアが一体になったパーツとダッシュパネル。

ステアリングにシフトレバーのなんと4つの部品のみで構成されています。

45年近く前の600円モーターライズキットなので当時としては一般的なもの。上底でないのがとっても救いであります。

 

ドアインナーパネルはパーツ化されていないのでフジミのフェラーリデイトナスパイダーから流用します。(なんとも贅沢・・・)

ダッシュパネル左右が短いので、ドアインナーパネルの「フェラーリ用に穴の空いた部分等」にエポパテで補正します。

 

ダッシュパネルのT字部の足に1.2ミリプラ板を貼って嵩上げ。エポパテ補修部も造形。

 

マスキングテープ貼りで仮組。

 

本当はもうちょいダッシュパネルの下駄足延長したかった所ですが、これ以上あげるとメーターフードがフロントガラスに当たってしまうので頃合いを見て妥協しました。

 

セミグロスブラックで塗装して終了。ダッシュパネル下の下駄足部をペーパーで均していたら丸いモールドの一部を削ってしまいました。(まぁいいや)

 

メーターグラフィックはアルファロメオTipo33/2の時に作った自作デカールから。田宮1/12ポルシェ935のデカールを色んなサイズで複製したものからチョイスします。

 

適当に貼り込んでからUVクリアでガラス再現。ステアリングのファイティングブルマークも自作ですが判別不能ですね。

ボディ被せたらメーター含めてよく見えなくなるので雰囲気工作ということで。

 

出来上がったパーツをガッチリ接着。デイトナスパイダードアインナーパネルは違和感なく使えてますがキムワイプ&瞬着で養生しときました。

バッチい仕上がりですがボディ被せたら隠蔽できるので強度重視でいきました。

 

ボディの磨きだしが同時進行なのでコンパウンドでバッチイボディを被せます。

シフトレバーのステーのみ0.5ミリ洋白線に置き換えた以外はキットのパーツそのまま。

 

シートとリアファイアーウォール一体整形ですが自分としてはこれ以上何を望む?の構成で全く不満ありません。

 

メーターパネルは覗き込んだだけではほぼ判別不能。カメラで拡大撮影して漸く見れるくらいですが十分です。(続く)

 

 

 

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1/24 ランボルギーニ シルエット( LS/その10)

2021年12月10日 19時15分10秒 | 1/24 ランボルギーニ シルエット LS

LSのシルエット。

来年発刊されるモデルカーズチューニング最新号のテーマである「スーパーカー」に応募するべく一年4ヶ月ぶりに再開します。

放置キットが多い中、このような理由でもなければ完成へ持っていけないダメな状況です。

 

昨年の夏までにデカール貼り込みからクリアまで終了。ボディはカチカチなのですぐに仕上がりそうです。

その他パーツもほぼ塗装を終えてます。

このキット、ルーフあげやフェンダーの拡幅などいじり倒しているのでボディにはかなり皺寄せが来ています。

 

シルエット以前の製作記(今回の記事も含んでいます。ご面倒ですがスクロールしてください)

 

ルーフあげの弊害はフロントスクリーン。

上げた分、ウインドウ自体角度をつけて装着しなければならず、ウインドウの丸みに違和感 横から見ると変な感じです。

 

そこで丸みの出ている部分を180番でガリガリ削って対処することにします。

徐々にペーパーの番手をあげていつもの様に仕上げれば使えるでしょう。。。

 

ところが注意して作業していたのにも関わらずヒビを入れてしまいました。

ヒビが広がらない様にドリルで穴を開けて食い止め。これでヒートプレス決定となってしまいました。

 

裏から光硬化パテで養生。

 

さらに追い込みをかけて削って行きます。

 

サイドウインドウもフロントと透明度を合わせるためにヒートプレスへと考えを変えて天方向にプラ板を接合して調整しました。

 

フロント裏にはキムワイプ&瞬着で変形を防ぎます。

黄色い部分は表面の光硬化パテ。ぎこちない部分を補修しています。

 

サフを噴いて様子を見ます。表面を滑らかにすれば使えるところまで持ってきました。

 

いつものようにダイソーのクリアケースを切り出してヒートプレス。

クリアパーツの方の型は手を抜いてエポパテ化しなかったため、ヒートプレス時の熱で変形してしまい2枚ずつしかプレスできませんでした。

 

エンジンフードパーツですが、あれだけ擦り合わせたのにクリアボディの塗膜の厚さから浮き上がってしまいました。

見せたくない舞台裏の荒さが見えてしまいました。

 

光硬化パテで埋の作業を行い何とか見れる様にしました。

 

トラブルも起こしていたりして。

フロントウインドウの擦り合わせ中にAピラーにヒビを入れてしまいました。

リアのエンジンフードと接する部分のボディが欠けてしまいました。ここはパテで造形していて弱かった部分。

各々パテ盛りして処理します。

 

ペーパーで破損部分の補修。

 

サフ噴き。

 

下地のピンク塗装。

 

範囲を広げて赤をボカシながら塗装。

 

クリアを乗せてリカバリー終了。

ルーフがムラムラなのは黒くするからこの段階ではスルーします。

 

ヒートプレスしたものを切り出してボディに合わせます。

どんなパーツでもできればそのまま使いたいところですが、割ってしまったのが残念です。

 

応募の締め切りは来年1月半ば。製作の遅い自分としてはあと1ヶ月で完成させられるか微妙です。

続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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1/24 LS 三菱セレステのタイヤチェンジ

2021年12月07日 18時57分30秒 | 70年代の国産車

 

10年前に完成させていたLS 1/24セレステのごつくて太いタイヤを

日東/アポロのギャランGTOのタイヤにチェンジしました。

完成後溝呂木さんからアポロのタイヤを大量にいただいて、いつかチェンジしようと思いながら10年たってしまいました。

このキットも先日レストアした田宮の無限シビックと同時期に制作。

制作中にあの震災が起きました。あれから10年。

 

左のは長谷川ギャランGTOに付属のタイヤ。右のアポロのタイヤと太さはほぼ一緒です。

 

前方のがLSキット付属のタイヤ。やっぱ太くて少々残念。

アポロタイヤに合わせたホイールのリム幅はカットして使用します。

 

このホイールも自作でした。合わせてみるといい感じ。

 

ボディ塗装を失敗して塗り直し、ライト周辺を別パーツにしていたのが数日前のように感じます。

月日が経つのは早いです。

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