Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

2023年

2023年12月28日 21時26分59秒 | 日記

今年は7台完成させることができました。

フジミ 1/24 メルセデスベンツ300CE-24V 94ルックへ改造。

タミヤ 1/24 三菱GTO ホイールをアルファロメオ155ITCのものにチェンジ。2週間位で完成させることができました。

 

タミヤ 1/12 ヤマハRZ250 再販品とはいえ40年近く経つベテランキットなのでメッキパーツがポキポキ折れて大変。ホイールも筋状の粗れが激しく処理が大変でした。

 

タミヤ 1/20 デカールが黄変と激しくひび割れしていたキット。マンセルのテキサコローラT93/フォード

デカールを修復して完成。このキット絶版から再販がありませんね。というかタミヤのオープンホイールキットほぼカタログ落ちしている。。

ハセガワは亜久里のザクスピード再販しているというのに!

 

アオシマ 1/12 ホンダCBX400F タンク形状・フロントフォークを3ミリ縮めるなど結構大変なキット。完成すると満足度も高くお気に入り。

 

ボディを切り刻みまくって5年以上放置していたフジミ 1/24 カローラレビン。ホイールは同じくフジミの15インチのトムス井桁をオレンジホイールの余剰パーツでリム増。

14インチであれば尚よかった。

 

タミヤのレパードにおまけでついている 1/24 ホンダタクト。クリアパーツを別パーツにし、バックミラーも新造。

各部のワイヤーを追加して自分が高一の時に買った愛車仕様で作ってみました。

 

バイクキットが3つ。オープンホイール1つ。市販車が新旧車両で3つの計7キット。

 

来年は

ジェミニの仕上げ。

1年以上放置中のRC30

15年以上放置中の東京マルイのフェラーリ512BB

ハセガワのスターレット

アオシマのZ400FX

アオシマのコロナクーペ

フジミの71クレスタ

フジミのミニ(自分愛車仕様)

辺りを進めたいと思ってます。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/24 ハセガワ ジェミニ イルムシャー(その9)

2023年12月22日 19時57分58秒 | 80年代の国産車

ジェミニ イルムシャー。内装を完成させました。

 

ベース色はガイヤのブラックサーフェーサーエボで塗装。

シートは背もたれ部分をジャーマングレーで塗装。

ドア内張は立体的ではなく筋彫りのみ。アームレスト等ぐらい立体化してみては?とも思えます。

筋彫りをアタリにマスキングして塗り分けだけ行います。

 

ダッシュボードやシートの背もたれ以外、ドア内張はミッドナイトブルーで塗装。

シートのみスムースクリアーの艶消しを重ねた後、艶消しクリアをパラ噴きして質感だし。ライトで光ってますが。

センターコンソール・ステアリングコラム・ステアリングはブラックサーフェーサーエボそのまま。

 

床にはダイソーの貼れる布のベージュをグレーで塗装し直して貼り付け。

貼れる布には両面テープが貼られてますが、乾燥すると両面テープがカサカサになって剥がれてきてしまうので

念の為貼り付け箇所の外周にタミヤクラフトボンドの点つけをぐるっとしてから布を貼りました。

 

ダッシュボード数カ所、メーター部分にデカールを貼った後、エナメルクリアを筆で乗せて養生。

シフトレーバーの頭にシフトパターンにデカール。過去製作したキットにはなかった。ちょっとびっくり。

大量に作ってある自家製汎用シートベルトキャッチを追加しただけで追加作業なし。で内装の完成です。

 

 

本ブログは無料で使わせていただいておりましたが

保存できる画像フォルダの上限3GBに達してしまいそうです。全部で9,330枚アップロードしました。

今ではSNSで近況報告等を行うのが一般的になって

Facebookでは完成した時のみ記事アップしてますが必要な時に遡ってみるのが非常に面倒。

その点ブログは書庫みたいなもので忘れっぽい私は、過去に行った製作関係の工程、塗料を何を使った等

PCでは右上のブログ内検索をかければすぐに取り出せるのでやはり便利。

大手Yahoo!ブログが閉鎖されたりとブログは主流ではなくなってきているようですが

ここは14年近く続けさせていただいたブログ運営会社様に御礼をかねて有料化へと進めさせていただきます。

(続く)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/24 ハセガワ ジェミニ イルムシャー(その8)

2023年12月16日 01時04分45秒 | 80年代の国産車

ジェミニ イルムシャー。

前回シャシーを組みましたが、それより前にボディ塗装を済ませてました。

 

ボディの方はサフの上からEXホワイトにブルーを加えた水色を下地として塗装しました。(上手く撮れず、、実際はもっと濃い水色です。)

ルーフのマスキングテープは意味はないです。

 

ボディ色は3ドアにあって4ドアに無かった「セイシェルブルー」にします。

後期型にはディーラー特別仕様車として設定はあったようですが、

前期型のカタログ表紙やCMにもイメージカラーとして設定され、FFジェミニといえばセイシャルブルーのイメージが強いのに

なぜか4ドアには設定されず。軽快な3ドアにくらべ保守的な4ドアには冒険を避けた。のかも知れませんね。

使用するのはフィニッシャーズの「セルリアンブルー」で10年前に買って蓋も開けずに保存していたもの。

確かレイトンハウスブルーを再現する塗料だったと。

カタログやネットの写真、アシェットの国産名車シリーズの3ドアジェミニのボディ色を見ると若干赤みを感じるので色の源のマゼンタを少々加えてみます。

 

左がセルリアンブルー原液。右がセルリアンブルーに楊枝の先に少々付けた色の源マゼンタを加えたもの。

いいんじゃないか。。と思い右の塗料で塗装したら何か濁ったような色調になってイメージが違う。

さっさと塗装を止め、セルリアンブルー原液ママのほうに切り替えて塗装しました。

 

塗装終了。写真を撮るのが難しい色です。ほぼ脳内イメージ通りに塗れました。

 

フロントフェンダーに貼るフェンダーとボディ接合箇所のゴムラインやボディショルダーに入る黒ストライプはデカールで用意されますが

ボディの凹モールドに対して若干太いように感じました。

実車は黒ストライプに対してプレスのショルダー部分がきっちり見えています。

メーカー完成品写真を見ても凹モールドからはみ出して余れているように感じたのでエナメル塗料を流して塗装しました。

ボディ筋彫りは黒ストライプを立たせるためにニュートラルグレーにしました。

 

ホイール本体は未塗装だけどホイールカバーを載せて。

 

ドアとフューエルリッドのキーホールにつくデカールはシルバーで雰囲気もよく良い感じで仕上がります。

 

フロントの黒セラ部分を付属のマスキングシートを使用して塗装。やはりクリアパーツの張り込み用ガイドのモールドの処理は正解だったようです。

 

デカールを自作しました。(誤って反転文字にするのを忘れた)

印刷面にデカールのりを塗って貼りました。

 

いすゞアスカのイルムシャーの広報写真や当時見た実車のリアウインドウに誇らしげに貼られていた「EUROPIAN SPIRIT by ISUZU」の白文字。

FFジェミニにオプション設定されていたかは知りません。こんな痺れるフレーズを無視するわけに行きませんので再現しました。

リアウインドウの黒セラ塗装は組説ではありませんが上記の文字デカールを貼るために左右と上側も黒くしておきました。

これらは熱線デカールをマスキングテープで持っていかれるのを避けるためグッドスマイルレーシングの黒ストライプデカールを貼って対処しました。

 

ウインドウ類はブロンズガラスなのでほとんどやらない塗装をガイヤのクリアブラウンを薄めて3回ほど載せました。

薄めたとはいえ噴きつけ時の波状というかウロコ状というかムラムラになってしまうので少しでも解消させるめ

EXクリアを3回ほど上塗り。最後はとっぷり塗装してラプロス6000から磨き出してコンパウンドで磨きました。

 

今更ですがドア下に付くエアロスカートはイルムシャーターボとは形状が違うようです。

検証と造形は面倒なのでキットのパーツそのまま付けてます。

前回のシャシー裏を白くしたのは「白ボディをセイシェルブルーで全塗装した」私的設定にするためでした。

前期イルムシャーターボは白・赤・濃紺と走りを感じさせるスポーティなボディ色ですが

セイシェルブルーやCMで出てきたようなイエローなどもあっても良かったような気もします。

なのでこのキットを作るならこの色!しか考えてなかったです。

ボディ色からクリアまで終えて3週間くらい経つのでそろそろ磨きますが、

すでに塗装を終えている内装の組み立てに (続く)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/24 ハセガワ ジェミニ イルムシャー(その7)

2023年12月09日 19時13分38秒 | 80年代の国産車

ジェミニ イルムシャー。

シャシーの組立を行いました。

 

ボディ色を塗装後、クリアを3回ほど乗せてマスキング。

 

エンジン・フロントハウス周辺とリアホイールハウスとスペアタイヤ部の出っ張りを塗装。

艶消しブラックの指定ですがガイヤのブラックサーフェーサーEVOで塗装。

 

後は組立説明書の指示通りに塗装して組立。

 

マフラーエンドパイプのみ真鍮パイプをカットしたものに差し替えました。

特に変更することなく完成。

 

続いてクリアパーツ。最近のキットなのに透明度はあるものの表面がスムースでなくイマイチ。

梨地に細かな傷も結構あったり。キットは発売されてすぐ購入したので生産を重ねたきっとでは無いので結構意外。

蛍光灯の映り込みもボンヤリしてます。

 

また、クロセラ塗装用のマスキングシートがキットに付属してますが、そのシート貼りこみ用のガイドがとてもハッキリしすぎ。

ちょっとガタガタもしてます。

そのまま塗装すると仕上がりに不安が残ります。

 

裏側からラッカーの黒を筆塗りしてガイドラインを浮き上がらせました。

 

ラプロス2400番から削り始めて。

 

8000番までで仕上げました。ガイドラインはほぼ消えいるくらいに。

表面も前後・サイドと4000番から始めて8000番で仕上げました。

ここからコンパウンドで磨き上げます。

 

リアガラス。キットには熱線のデカールが用意されてます。折角なので貼ってみることにしました。

クリアパーツ面にデカールを貼ると定着しづらくシルバリングも起きてしまうので

EXクリアを3回に分けてとっぷり噴いておきました。

 

デカールを貼りました。シルバリングは無いもののデカール自体のフィルムが目立ってます。

 

表側から見てもボヤけてます。

 

デカール乾燥後に3回ほどEXクリアを噴きました。3回目はとっぷり気味にしました。

 

表面からデカールフィルムのボヤけもほぼ解消。

噴きっぱなしのクリア塗装面を研ぎ出しをすればさらに透明度が増すと思います。

この後リアの黒セラ部を塗装ではなく(熱線デカールの剥がれ回避のため)黒デカールを貼って仕上げたのですが

熱線デカールを指で引っ掻いてしまいちょっと残念。。次回でお見せできると思います(泣)

 

次回はボディ塗装編です。すでに塗装は終了してクリアを乗せて現在乾燥中です。(続く)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする