自己と他者 

自己理解、そして他者理解のために
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卒業式

2007-03-27 00:11:46 | 歴史・思想・哲学

桜は気象庁の発表とは異なり、少なくとも九段の武道館までの道のりでは咲いていなかった。

10年後、20年後になって、今日卒業した人たちはどうなっているのでしょうか?

本質は何も変わっていないか?

女の子、男の子にモテタ人はどうなっているのか?

大企業に勤める人たち、20年後には社内でのそのさらなる将来の立場が見えているころでしょうか?

暗い顔する毎日を送っているのか?

他人・環境の愚痴ばかりの人間になっているか?

自分はどうなっているか?ではなく、どうなりたいか、だと思う。

その結果が10年後、20年後の時を積み重ねた結果だと思う。

結果は、選択の連続の結果だ。

今一度戒めよう、自分を。

結果は、選択の連続の結果だ。

人生の最後に、どういった思いを胸に抱いて死ぬことができるか。

人生のすべてはその瞬間にある。

「あー、俺の人生、満足だった」なんて思って死ねる奴は、一割もいない、とある人がいった。

「でも、少なくともその一割に入りたいと思わなければ、無理なんじゃない」と言い返した。

人生は自分だけのもの。自分で何らかの選択をした結果の積み重ねだ。


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