加賀まりこさん、大女優ですね~。
この映画の主役といってもいいのではないでしょうか。努力して医者になり、自分を見失いそうになりながら、また医者を続ける。内容はわからないが、かなり長い文字がつづられたカルテに信用をおいた患者と医者の関係に感動。独りの患者に深く突っ込むなというのは、医者の業界では常套句?
でも医者も人間で、そんな簡単に、機械的に人の命なんて扱えない医者だっているでしょう。
こういう人は医者からすると医者になっちゃいかんのかもしれませんが、患者からするとそういう医者のほうが信用できるのではないか。
と思うのもまた人間の当たり前の心情ではなかろうか。