かのや_新宿西口店＠新宿

東京都新宿区西新宿１≠P６≠P１

かのやうどん￥５００・/span>

新宿駅西口のカメラ店界隈にあるそば・うどん店。食券制でカウンター席とテーブル席をあわせて３０席以上の広さ。看板には生そばと讃岐うどんの表示だが、店内にはそばのつゆは関東風でうどんのつゆは関西風と張り紙されている。かのやうどんは、関西風の色の薄い昆布ダシで事｡のしっかり効いたかけつゆに、ほうれん草・わかめ・揚げ玉・刻んだ油揚げ・紅白カマボコ・とろろ昆布・青ネギのトッピング。うどんは白色でしっかりした食感だがさぬきうどん独特のノビは感じられない。しかし、関西風のうどんとして味も価格にも充分満足できるメニューと言える。

箱根そば本陣＠新宿

東京都新宿区西新宿１≠P≠R

かき揚げそば￥４５０・/span>

小田急線新宿駅西口の地下コンコースにある箱根そばチェーンの総本山。さほど広くない店内だがカウンターを上手に配して４０～５０名の収容が可能。食券を出して丼を受け取るまで数秒。１分間で６杯、１時間で３６０杯以上を捌いていることになる。そばもつゆもチェーンの他店舗と同じ食材かは不明。そばの歯ごたえといい、つゆの味わいといい、天ぷらの揚がり具合といい、それぞれ少しづつグレードが高いと感じてしまうのは価格設定が高めだからか。はっきりとした違いは、ワカメのかわりに茹でたほうれん草がトッピングされていることだけだ。

ウエスト＠町田

東京都町田市忠生４≠W≠Q

ぶっかけうどん￥５００＝Aごぼう天うどん￥４３０・/span>

約１年ぶりの再訪で特徴あるうどんを楽しむことができた。ツルツルした表面で丸い断面の白いうどんは、ビヨーンと伸びてなめらかな喉ごし。モチモチと柔らかいのに噛みしめるとコシがある独特の食感。味わい深いかけつゆは、あじこといりこと昆布の切り出しに鯖節と鰹節を独自に配合し、瀬戸のほんじおで塩加減を整えているそうだ。サクサクでカリカリのゴボウ天とつゆの相性は抜群。関西風のつゆには青ネギが実に好い。残念ながら今回もおでんとかしわ飯のおにぎりを楽しみ損ねてしまった。

ゆたか＠町田

東京都町田市山崎町２４１

かまたまうどん￥４５０＝Aぶっかけうどん￥４００＝Aオクラ納豆￥８０＝A桜エビかき揚げ￥１００＝A野菜かき揚げ￥１００・/span>

久しぶりに訪れたがお店は５年前と全く変わっていなかった。うどんの価格だけが月日の経過を教えてくれる。最初にうどんを注文して丼を受け取り、天ぷらなどのトッピングはセルフで載せてレジで会計するシステム。あたたかいうどんと生卵に納豆とオクラを入れてかき混ぜ醤油を回しかける。強いコシとモッチリしたうどんの食感がネバネバにより一層の粘りを増して独特な食感で味わい深い。冷たいぶっかけのうどんは、奥歯で噛み締めて食べるほどの強烈なコシがあり美味しい。昔より値上がりしたとは言え充分リーズナブルな価格でうどんが楽しめる。

満北亭_砂川九番店＠立川

東京都立川市幸町４≠R９≠R

餃子￥５００・/span>

武蔵野うどん巡っていると目に入ってくる「マンシュウぎょうざ」の赤い看板。 なかなか確認する機会がなかったがようやく食べることができた。やや大きめな餃子はこんがりと焼き目もついて見るからに美味しそう。 餡は肉と野菜のバランスが良くアッサリとした味わいだが肉の事｡も感じられる。 無農薬野菜や皮の小麦粉にこだわり新鮮で見冷凍の豚肉を使っていることでクセの無い餃子の提供を実現しているようだ。

野口製麺所＠東村山

東京都東村山市野口町４≠S６≠P

うめおろしうどん￥６００＝Aかけうどん￥５００＝Aかき揚げ￥１２０・/span>

今日で４回目。武蔵野うどんの聖地にあってさぬきうどん。粉の風味が味わえるうどんはいつも茹でたてで美味しい。注文はシンプルなかけうどん。無色に近い澄んだかけつゆは、薄い塩味でわずかな魚介の香りとほんのりとした甘みを持つ。モッチリとした歯ざわりにしっかりしたコシを持つ真っ白なうどんをつゆの中から手繰り上げ、口に含むとつゆの味と粉の味が混ざり合って格別な味わいを醸し出す。冷たいぶっかけはコシが増して歯ごたえが素晴らしい。丸王醤油を３本お持ち帰り。

みんなのうどんや＠清瀬

東京都清瀬市昼u１≠R≠P３

野菜天うどん￥７００＝A武蔵野うどん小￥５５０＝Aちくわ天￥８０＝Aおろし大根￥１５０・/span>

武蔵野うどん巡ってついに清瀬市へ。少し細めで色づいたうどんはしっかりした歯ごたえと地粉の風味を持ち、肉汁の濃い醤油味との相性も抜群。武蔵野うどん小は４玉で野菜天うどんも４玉が標準。小皿に小口切りのネギ・おろし生姜・ワサビ・ほうれん草と別皿に漬け物が付く。きくや系かき揚げの特大を期待したが、午後１時前だというのにかき揚げは売り切れ。野菜天は、にんじんのかき揚げ・ナス・サツマイモ・カボチャ・大葉と盛りだくさん。おろし大根も小鉢にたっぷり。１時を過ぎて暫くすると玉切れでのれんを仕舞っていた。

一茶＠新宿

東京都新宿区西新宿１≠Q≠P２

ミョウガぶっかけそば￥４３０・/span>

新宿駅西口の思い出横町にある間口一間半の細長い店舗。全席カウンターで１０人位の収容。天玉そばを食べようと思っていたのだが、真夏の暑さにサッパリしたメニューに心変わりしてしまった。生そばをパラパラと大釜に投げ込みさっと茹で、冷水でしっかり洗い水気を切って皿に盛る。冷たいつゆをまわしかけ刻んだミョウガと刻んだ大葉と大根おろしをトッピング。最後にワサビを添えて供される。小口切りのネギを入れ七味をふってよく混ぜあわせる。一口二口と食べ進むうちに身体の芯から涼しさが伝わってくる。茹でたてのそばの香りと香味野菜の風味が絶妙な味わいだ。

六文そば＠中延

東京都品川区中延４≠U≠P８

冷やし春菊天そば￥３８０・/span>

東急大井町線の中延駅前の立ち喰いそば店。中延駅前には高架線の橋脚を挟んで２軒の立ち喰いそば店が向かいあって営業しているのだが、昼時はどちらの店も大繁盛で客足が絶えないのだから大したものである。店内はカウンターに５席だが後ろの壁面に幅の細いカウンターが設えてありここで３～４人は食べられそうある。そばは茹で麺だがつゆは鰹節や鯖節がらダシをとっているだけあって深みがある。しっかりと揚げた春菊天も油がくどくなくさわやかな食感だ。

小諸そば_九段下店＠九段下

東京都千代田区九段北１≠Q≠Q

かき揚げそば￥３５０・/span>

首都圏を中心として８０店舗を展開するで大手の立ち喰いそばチェーン。茹でたてのそばと店内で揚げた天ぷらが自慢だそうだ。温かいそばは歯ごたえは普通だが粉の風味をわずかに感じられる。醤油味の濃いつゆはダシは効いているものの少し深みが足りない。人参・玉葱・桜海老・春菊・げそのかき揚げはしっかりと揚げられているのでつゆを吸っても食感が損なわれない。茹でたほうれん草と紅白かまぼこが一切れトッピングされて視覚的には充分美味しそうである。

おざき＠立川

東京都立川市若葉町３≠T４≠T

天ざる￥１０００＝Aうどんもり￥５００・/span>

立川北東部の若葉町団地南側にある手打ちそばうどん店。そばは田舎風で噛み締めると粉の風味と甘さが味わえる。薬味はワサビと小口切りのネギ。つけつゆは濃いめの醤油味でダシが効いてサッパリとした仕上がり。うどんは飴色に輝きキシッとした歯ごたえと強いコシを持ち粉の風味も充分に味わえる逸品。薬味はショウガと小口切りのネギ。つけつゆはそばのつゆより少し薄めでほんのり甘味が加わりうどんの味を一層引き立てる。濃い色の衣を纏った天ぷらは胡麻油で揚げているようで香ばしさが格別。うどんと天ぷらのレベルは高くうどん専門店でも充分通用するのでは・・。

のらや＠国分寺

東京都国分寺市北町２≠Q４≠P

きつねうどん￥６００＝Aすだちカツオ醤油ぶっかけうどん天食￥８９０・/span>

大阪を中心に３０数店舗を展開するチェーン店。国分寺店は武蔵野の古い農家を改装した店舗で庭に面したテーブル席や個室と奥にはかなり広い座敷もある。チェーン店はメニューが豊富で注文に迷ってしまう。冷たいうどんは白くカドが立ってキラキラと輝きモッチリとしたコシを持つ。温かいうどんはノビのある優しい歯ごたえで喉ごしも楽しめる。かけつゆは柏崎産の鰹節と利子産昆布から取った大阪風で薄口の醤油味とほんの少し甘味が感じられる。薄甘く煮しめた油揚げとたっぷりの青ネギがいかにも関西のきつねうどん。天食とはうどんと天ぷらの盛り合わせとごはんのセット。

小麦家＠八王子

東京都八王子市滝山町１≠T９２≠Q

完熟トマトの贅沢うどん￥８５０＝A小麦家特製旬菜かき揚げうどん￥６５０・/span>

平成１９年４月にオープンした東京初の道の駅「八王子滝山」にある「八農菜」というフードコート内のうどん店。八王子ラーメン「葱蔵」とスープカレー「森村カレー堂」とレジも厨房も共用で受け渡しのカウンターだけが別々に隣り合っているように見える。トマトの冷静パスタ風うどんはあっさりとした塩味のトマトスープに大量のチーズがアクセント。パスタと異なり伸びやかなうどんの食感が新鮮。かき揚げうどんはやさしい食感のうどんと薄味のかけつゆにサクサクの天ぷらでサッパリとした味わい。

ふたばや＠八王子

東京都八王子市子安町１≠S４≠T

冷たいうどん(１玉)￥３５０＝A冷たいうどん(1.5玉)￥４００＝A天ぷら￥１００＝A肉￥１５０・/span>

八王子駅から徒歩１０分位の住宅地にある店舗は、テーブルと座敷で４０～５０人の収容。入り口で注文をメモ用紙に書くシステム。冷たいうどんはもり。温かいうどんはかけ。そして、冷たいうどんを丼に入れて冷たいつゆをぶっかけたころうどんという裏メニューもあるらしい。茹でたてを水でしっかりしめた手打ちのうどんは、太さは不揃いだが粉の風味が満点で図太いコシを持つ。うどんの上には茹でたほうれん草。薬味の小皿には小口切りのネギとわさび。肉は別皿に煮た豚ロース肉。かき揚げの天ぷらはサックリと揚がって美味しい。小皿に大根の浅漬けがつく。全てに大満足。