一ぷく＠北朝霞

埼玉県朝霞市浜崎１≠Q JR北朝霞駅

天ぷらそば￥４００・
「一ぷく」はJR東日本都市開発が展開する立ち食いそば店。「南浦和店」が閉店し現在は「橋本店」「新座店」「北朝霞店」の3店舗が営業中。合併を繰り返し巨大化するJR-Crossに、いつ飲み込まれても不思議ではない状況だ。また、此処の駅では50mと離れずに対峙する「小諸そば朝霞台店」と過激な生き残り競争を展開している。券売機で食券を購入し厨房カウンターで注文するシステム。袋を破って茹で麺をデモﾅ熱湯に潜らせ丼に入れ、熱々のかけつゆを注ぎ、かき揚げを載せてネギを添えれば完成。やわらかめのそばとしっかりした味のつゆの組み合わせで、つゆの塩味がそばの仄かな甘味を引き立てる。かき揚げはつゆを吸って事｡が増すタイプ。タマネギとニンジンに隠れてアミ海老の風味を感じたのは気のせいだろうか。

めん処一ぷく 北朝霞店 （立ち食いそば / 朝霞台駅、北朝霞駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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小諸そば_朝霞台店＠朝霞

埼玉県朝霞市東弁財１≠S≠P７ 東武東上線朝霞台駅

月見そば￥３６０・
小諸そばの「月見そば」は美しい。更級のような白くて細いそばに、だしが効いて上品な色合いのかけつゆ。熱々のつゆに浮かぶ黄色い満月に、たなびく白雲。すすきに見立てた三角に切った焼き海苔に、ほうれん草と紅白蒲鉾が添えられて、丼の中は彩り豊かな一服の絵のようだ。卓上に置かれた器からネギを加え、七味を振って箸を取る。具材の隙間からそばを手繰って啜れば、口一杯に粉の風味が溢れ、だしの事｡と相まって朝から至福の味わい。黄身を崩さぬよう慎重に食べ進め、半分過ぎたところで一気に溶かし、豊潤なつゆでそばと具材をたっぷり堪能。一滴残さず飲み干して大満足。

小諸そば 朝霞台店 （そば（蕎麦） / 朝霞台駅、北朝霞駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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