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細く長くもいいけれど・・・!!

細くて長くて美味いものと云えば日本蕎麦だけど、うどんだって美味しい。ラーメンも悪くない。立ち喰いだっていいじゃないか!

野口製麺所@東村山

2010-08-13 | さぬきうどん

東京都東村山市野口町4≠S6≠P

かけうどん\500-、うめおろしうどん\600-、紅しょうが天\130-、みょうが天\80-

本日で5回目。武蔵野うどんの聖地にあるさぬきうどん店のうどんは、粉の風味に溢れコシも喉越しも抜群で美味しい。無色に近い澄んだかけつゆはダシの効いた薄い塩味で粉の風味を一段と引き立たせている。このつゆとうどんの組み合わせを「ひやひや」で食してみたいと思うのは私だけでは無い筈だ。また、猛暑の夏には梅干しと大根おろしがうどんとベストマッチであることも言うまでも無い。紅生姜もミョウガも食欲をかき立てる強力なアイテムだ。食欲の無い時でも箸が進むこと間違いないうどん店である。そして今回は丸王醤油を4本お持ち帰りとなった。

つるこし@新宿

2010-07-06 | さぬきうどん

東京都新宿区西新宿1≠P南口地下街1号

かけうどん¥320=Aかき揚げ¥130・/span>

とんかつの「さぼてん」を展開するグリーンハウスが5月に出店したセルフ方式のさぬきうどん店。京王モールの地下街で朝7時から夜10時までの営業で年中無休。全席カウンターで30~40人の収容。白くてカドの立ったうどんは店名のとおりツルツルでしっかりしたコシを持つ。あごダシの効いた薄い色のかけつゆとのバランスも良く薬味の青ネギが丁度良いアクセント。かき揚げは揚げ置きだが油切れが良くサクサクした食感を保っている。この立地でこの価格なら充分に納得である。

元咲@小岩

2010-06-17 | さぬきうどん

東京都江戸川区南小岩6≠Q5≠P5

ぶっかけうどん¥380=Aかしわ天¥500・/span>

小岩駅南口から続く商店街にあるさぬきうどん店。4人卓×4、6人卓×1、小上がりに4人卓×5。うどんの他におつまみのメニューが豊富で夜は本格的な居酒屋として賑わうようだ。白くてキラキラと輝きカドの立ったうどんは、しなやかなノビとしっかりしたコシを併せ持ち、さぬきうどんは喉で食べるを実感できる逸品。トッピングは鰹節・大根おろし・青ネギ・摺りおろし生姜で小鉢に入った揚げ玉がついてくる。ぶっかけつゆはサッパリめで粉の味わいを引き立てている。かしわ天は鶏の唐揚げが5個と千切りキャベツの盛り合わせでボリューム満点。

相風@渕野辺

2010-04-29 | さぬきうどん

神奈川県相模原市中央区渕野辺3≠U≠R

日替わりランチうどん¥580=A冷・まいたけ天うどん¥480・/span>

渕野辺駅北口から商店街を奥へ進みビルの地下1階にあるさぬきうどん店。落ち着いた雰囲気の店内はカウンターとテーブル席で30人程度の収容。夜はうどん居酒屋になるようだ。注文を受けてから茹でるうどんは、真っ白でキラキラと輝き強いコシとしなやかなノビを併せ持つ。冷たいぶっかけはサッパリとしたつゆとレモンの風味で爽やかな味わい。揚げたてサクサクのまいたけの天ぷらも絶品。日替わりランチはかけうどんとゆかりご飯にタケノコとチクワの天ぷらがついている。温かいうどんでもコシがしっかりしてうす口醤油の関西風かけつゆの絡み具合も抜群。

かるかや@池袋

2010-03-18 | さぬきうどん

東京都豊島区南池袋1≠Q8≠P

たぬきうどん¥350・/span>

池袋の西武デーパート屋上にあるフードコーナーのうどん店は、四国新聞社のHP「讃岐うどん遍路」に首都圏で本物のさぬきうどんが食べられる一軒として紹介されている。価格や販売形態こそ立ち喰いの領域であるが、提供される一杯は間違いなく本物のさぬきうどんである。やや細めで色白のうどんはしなやかなノビと密度の濃さを感じるコシをあわせ持つ逸品。透き通ったかけつゆと白いうどんと青いネギのハーモニーは、本場の味を求める人々の期待を裏切らない味わいである。嵐でもない限り昼時に行列が絶えないのは当然と言えよう。

丸亀製麺_新宿NSビル店@新宿

2010-02-16 | さぬきうどん

東京都新宿区西新宿2≠S≠P新宿NSビル1F

釜揚げカレーうどん(並)¥380・/span>

セルフ形式のる讃岐うどん専門店。平成12年、加古川に1号店をオープン。平成16年に東京へ進出すると、あっという間に全国に300を超える店舗を展開する巨大チェーン店となりその勢いは留まることを知らないようだ。オープンキッチンで好みのうどん受け取りサイドメニューを自分で取ってレジで精算。最後に好きなだけ薬味を載せられるのがうれしかった。うどんはもっちりとしたコシとしなやかなノビを併せ持つあつあつでカレーの絡み具合も丁度良い。和風カレーと青ネギの風味で箸が進みあっという間に完食してしまった。

笑門@矢部

2010-01-05 | さぬきうどん

神奈川県相模原市富士見6≠P3≠P9

舞茸天ぶっかけ¥680=A讃岐盛¥330=A月替わりのセットメニュー(ぶっかけうどんと月替わりのご飯と天ぷら)¥880・/span>

白色でツヤツヤと輝きカドが立ったうどんに大根おろしや青ネギが美しく盛りつけられたぶっかけうどんは、噛みしめる前からその味わいと歯ごたえが脳裏をよぎるほど魅惑的である。ダシが効いて甘みも丁度良くブレンドされたつゆをかけレモンを絞り、箸で混ぜながらうどんを掬い上げ口に運ぶと期待を裏切らない幸福感に包まれる。完璧なタイミングで揚げられた天ぷらも絶品の味わい。見て・味わって・感じる、そういう領域の一杯であることを訪れるたびに思い知らされる。2010年は究極のメニューである「メガぶっかけ」に挑戦することになるのであろうか。

福富製麺所@町田

2010-01-03 | さぬきうどん

東京都町田市小山町149≠U

紀州うめこぶうどん¥680=A釜玉うどん¥480=A天ぷら盛り合せ¥630・/span>

2010年の食い初めはさぬきうどん。昨年9月に訪れた時から4ヶ月ぶりの再訪。カドが立った白色のうどんといりこダシの風味が香る透き通ったかけつゆにとろろ昆布と梅干しに青ネギのアクセントで見るからに美味しそう。熱々の釜揚げはしなやかなノビともっちりしたコシをもつうどんで身体の芯から温まる。全体的にリーズナブルな価格設定でボリュームも丁度良いのだが、天ぷらの盛り合わせにはもう少しインパクトが欲しいような気がする。街道沿いの立地と広い駐車場で地域のランチ需要に充分応えているようだ。


一穂@秦野

2009-11-22 | さぬきうどん

神奈川県秦野市本町1≠W≠P5

釜あげうどん¥400=Aざるうどん¥400=A出汁巻き玉子¥100・/span>

L字型に配された白木のカウンターに椅子が10数脚。カウウンターの上にはおばんざいを盛った大皿が並び高級な小料理屋型のうどん店。白色でカドの立ったうどんは見た目どおりのなめらかな口あたりとノビを持ち。冷たくすると強いコシを、温めると優しい食感と粉の甘みを存分に楽しめる。冷たいつけつゆにはわさびと青ネギ、温かいつけつゆにはおろしショウガと青ネギが薬味として付く。うどんの美味さをストーレートに味わうことができてこの価格とは大変リーズナブルである。出汁巻き玉子も本物の味わいで次回は夜に訪れるべきだと思った。

さくら@日野

2009-10-18 | さぬきうどん

東京都日野市多摩平5≠Q≠Q3

ぶっかけうどん(冷)2玉¥450=Aかけうどん(冷)2玉¥400=A大根¥100=A牛スジ串¥100=Aかき揚げ¥100=Aじゃこ天¥100=A鶏のささみ天¥100=Aゲソ揚げ¥100・/span>

5年半ぶりに訪ねてみた。店内の様子は変わっていないが店の裏手に4台分の駐車スペースが用意されたようだ。真っ白くてカドの立ったうどんはしっかりした歯ごたえともっさりしたノビを持ち喉越しも抜群である。丼に冷やしたうどんを入れ濃い味付けのつゆをぶっかけて大根おろしと青ネギをトッピングして「ぶっかけ」の完成。丼に冷やしたうどんを入れ透き通った冷たいかけつゆを注ぎ青ネギをトッピングして「ひやひや」。冷たいうどん好きには甲乙つけがたいメニューだが相変わらずとても美味しい。天ぷらやおでんはセルフで丼に盛られた揚げ玉はサービス。

福富製麺所@町田

2009-09-23 | さぬきうどん

東京都町田市小山町149≠U

つけ汁肉うどん¥700=Aかけうどん¥400=Aかしわ天¥250=Aちくわ天¥120

中華料理の繁盛店だった店舗がいつの間にか店内製麺のさぬきうどん店になっていた。町田街道沿いで広い駐車場を備えた店舗を改装してうどん店を開店したらしい。太めでエッジの立った真っ白なうどんは、なめらかな喉ごしと強烈なコシを併せ持っている。かけうどんのつゆはイリコのダシが効いた無化調で薄口醤油の味つけが絶妙で美味しい。贅沢を言えば柚子の風味が足りないかもしれない。つけ肉汁は蔵野うどん風の肉汁だが、豚バラ肉とネギに加えて春菊が入っているのが特徴的で薬味の擂った山椒も珍しい。もともと味醂風味の肉汁とコシの強いうどんの相性は悪くない。

ゴーシュ@長瀞

2009-09-20 | さぬきうどん

埼玉県秩父郡長瀞町長瀞738≠R

だしがけうどん(ひやひや・中)¥530=Aぶっかけうどん(ひやし・中)¥580=A天ぶら盛り合わせ¥500・/span>

イーハトーボ系のさぬきうどん店と聞いて埼玉県は長瀞へ。その店は日本武尊ゆかりの宝登山神社の参道の中程にあった。カウンター8席に小上がりに4卓で20人位の収容か。カドが立ってキラキラ輝くうどんは見た目にも美しい。口に含めば優しい歯ざわりながら噛みしめると強烈なコシがある。それでいてノビやかで喉ごしが良い。水の良さが粉の風味を引き立てているのか甘みすら感じられる。澄んだかけつゆはイリコダシのサッパリ風味でうどんの味わいを引き立てる。香ばしく揚がったえび・ニンジン・ゴーヤ・サツマイモ・エノキダケの天ぷらはクサクして美味しかった。



叶屋@浅草

2009-08-15 | さぬきうどん

東京都台東区浅草1≠R7≠P2

かしわうどん(冷)¥800=Aかけうどん¥650・/span>

雷門から仲見世を抜け伝法院通りを左に曲がってすぐにある手打ちうどんの店。カドが立った白色のうどんはしっかりとしたコシとモッチリとしたノビを持つさぬき風。サッパリしているがしっかりと味付けされた濃い色のぶっかけつゆはうどんとの相性が抜群。揚げたてのかしわ天は衣がカリカリで中の鶏肉は柔らかくて熱々でジューシー。刻み海苔と紅白カマボコと青ネギのトッピングは見た目にも美しい。かけうどんのつゆは利尻昆布と鰹とイリコでダシをとった香り豊かな関西風。つゆを吸って味わいが増したうどんは優しい食感とツルツルの喉越しを楽しませてくれる。

ゆたか@町田

2009-08-09 | さぬきうどん

東京都町田市山崎町241

かまたまうどん¥450=Aぶっかけうどん¥400=Aオクラ納豆¥80=A桜エビかき揚げ¥100=A野菜かき揚げ¥100・/span>

久しぶりに訪れたがお店は5年前と全く変わっていなかった。うどんの価格だけが月日の経過を教えてくれる。最初にうどんを注文して丼を受け取り、天ぷらなどのトッピングはセルフで載せてレジで会計するシステム。あたたかいうどんと生卵に納豆とオクラを入れてかき混ぜ醤油を回しかける。強いコシとモッチリしたうどんの食感がネバネバにより一層の粘りを増して独特な食感で味わい深い。冷たいぶっかけのうどんは、奥歯で噛み締めて食べるほどの強烈なコシがあり美味しい。昔より値上がりしたとは言え充分リーズナブルな価格でうどんが楽しめる。



野口製麺所@東村山

2009-08-08 | さぬきうどん

東京都東村山市野口町4≠S6≠P

うめおろしうどん¥600=Aかけうどん¥500=Aかき揚げ¥120・/span>

今日で4回目。武蔵野うどんの聖地にあってさぬきうどん。粉の風味が味わえるうどんはいつも茹でたてで美味しい。注文はシンプルなかけうどん。無色に近い澄んだかけつゆは、薄い塩味でわずかな魚介の香りとほんのりとした甘みを持つ。モッチリとした歯ざわりにしっかりしたコシを持つ真っ白なうどんをつゆの中から手繰り上げ、口に含むとつゆの味と粉の味が混ざり合って格別な味わいを醸し出す。冷たいぶっかけはコシが増して歯ごたえが素晴らしい。丸王醤油を3本お持ち帰り。