▲麻績川で魚を追いかける
7月28日宮本地籍の麻績川で、小学生以下の子どもを対象にした恒例の「魚のつかみどり」が行われました。
子どもたちに楽しく自然に親しんでもらおうと、村内有志の実行委員会(宮嶋富治男会長)によって毎年実施されているもので、今年は第10回を数え参加者も親子・スタッフ約200名が参加しました。
事前に放された約500匹のイワナとヤマメを、子どもたちは足場の悪い川の中で必死に追いかけていました。転んでずぶ濡れになる子、掴んだ魚に逃げられる子、それでもどの子も数匹の魚を捕まえていました。
捕まえた魚はスタッフが内臓を取り除き、塩をまぶして炭火で焼き、子供たちは焼き立て熱々の魚を美味しそうに食べていました。
子どもたちには、楽しい思い出になったことと思います。川の清掃や竹串づくりなどの準備から当日の運営まで、ご苦労された実行委員・スタッフの皆さん有難うございました。
▼ずぶ濡れになって魚を追いかける
▼『お魚、捕まえたよ~!』
▼スタックが、内臓を取り除き、串刺しにして、塩をまぶる
▼炭火で焼く。香りが実に美味しそうなのです。
▼熱々の大きな魚にかぶりつく。