▲全国から自治体首長ら700名が参加
5月24日東京都内で全国治水砂防協会総会及び長野県治水砂防協会研修会が開催されました。
総会に先立き大阪芸大放送学科教授平野啓子さんの特別講演が行われ、平成23年紀伊半島那智川の大水害(土石流災害)に触れ、砂防堰堤の有無が被害の大小につながった実態を話されました。
総会では来賓の宮内秀樹国交大臣政務次官から、熊本地震の土砂災害の早期復旧、全国における土砂災害対策を力強く進めるとのご挨拶を頂きました。
また功労者表彰では、治水砂防事業に長年貢献された前長野県治水砂防協会会長佐々木定男佐久穂町長ら7名が栄えある受賞をされました。
午後からは長野県関係者の研修会が開催され、国交省水管理・国土保全局西山幸治砂防部長、全国治水砂防協会岡本正男理事長の講演をお聴きしました。
▼全国から関係者が参加
▼平野啓子さんの特別講演
▼綿貫民輔協会長挨拶
▼宮内政務次官のご挨拶
▼長野県関係者の研修会