▲受賞の喜びを語る智琉(さとる)君
2015年第28回ランナーズ賞<一般財団法人アールビーズスポーツ財団>を受賞した関崎豊さん・智琉(さとる)君親子<麻績村桂>が、12月10日その報告に役場を訪れてくれました。
ランナーズ賞は市民ランニングの普及・発展に貢献した人物・団体などに贈られるもので、1988年の第1回以来、昨年までで87の個人・団体が受賞しています。
発達障害がある智琉君に体力と自信を持たせ、また親子の時間を持つために、智琉君が小学校2年生になった時から走り始めたという関崎さん親子、現在まで約120の大会で完走しています。
栄えある賞を受賞した智琉君からは『受賞は嬉しかった。これからも走り続け、全国47都道府県を大会で巡りたい。』、父親の豊さんからは『できれば、世界の大会へも二人で出場したい。そのためには私自身がもっと体重を落とさないとね(笑)。』と語ってくれました。
障害を持つ子どもと父親が苦しいランニングを黙々と続け、子どもの障害が徐々に改善している姿は多くの人に感動と勇気を与えています。
どうぞ、これからも夢に向かって走り続けて下さい。
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2015 RUNNERS AWARD 第28回ランナーズ賞
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第28回ランナーズ賞発表
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ランナーズ賞…120大会完走の親子
▼喜びのVサイン
▼小学校時代の先生らも一緒に迎える
▼こどもの国駅伝(12月5日)で第2区を走る
▼東京都内ホテルでの授賞式(2015年11月30日)
▼授賞式会場で(選考委員会委員長の増田明美さんらと)