ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

滑り納めでなんじゃもんじゃ

2018-05-13 16:05:05 | スキー
今年最後のスキー、滑り納め人乗鞍岳へ。
一日二本の春山スキーバスで。

朝、7時過ぎ、三本滝には多くの車。
ゲレンデには雪なし

まったりとしていたら、毎週ブログで乗鞍岳を紹介されている方が、”まったりとしていていいですね!写真、良いですか?”

”乗鞍大雪渓“のブログ名。写ってしまいました。周りには人生の大先輩のような方達。頭がさがります!
下の観光センターから3台、三本滝から1台で出発


バスは満席

冬季閉鎖中の乗鞍エコーライン、春山バスのみに解放

三本滝の駐車場も眼下に小さく。
30分ほどで、位が原終点。

皆さんはすぐに雪面にとりかかって急坂を登りますがわが家はスリーピンのステップソールなので無理をせず、担いで。

軽いです!
足下を見ると

乗ってきた春山バスが戻って行きます。

乗鞍岳を見ながらユルユルと

しばらくすると多くの人達が

砂糖に群がるアリンコみたい。今日は300人近くの人達がスキーバスに乗車したそうです。
乗鞍岳の良いところは乗鞍岳以外にも周りには気持ち良さそうな斜面沢山。
我々も多くの人達が登っている乗鞍岳ではなく、隣の摩利支天へ

穂高連峰も。槍ヶ岳も小さく。

雪のコンディションはあまり良くなく、モナカ雪、クラスト。でも、この時期にスキーができることに感謝!
雪が溶けた道路でちょっと優雅に

コーヒーの豆を挽いて。
でも、風はときおり強く。
優雅に?お昼をとってから下山。

最後は板を担いでブッシュをかき分けてそしてゲレンデ。
車に戻って泥だらけの靴とスキー板を手動式ポンプで洗っていたら新潟県の赤倉ユアーズインのオーナーのOさんと、小千谷のMさんと知人が。なんでも富士山へスキーに行こうと思ったけれど雪が少ないので乗鞍岳へ。日曜日に行くそうです。でも、驚いた!
夜は30年近くかよっているお店で。そしてまた、素敵なバーへ


マスターは優しい、そしてモテそうな、そんな感じですが、腕は凄い!
高山の若者たちも沢山来ます。
隠れ家のような、そんな素敵なお店。

ところで、高山は凄いことになっていて、人材の争奪戦。

外国人観光客が急増、飲食店も物凄く増えましたが、人材が全く足りず、人の争奪戦になっているそうです。これもインバウンドの良い面ですね。
日曜日にいつも帰りによる久々野の坂本酒店の若店主も“とにかく、人を紹介してほしいと頼まれるのですが、とにかく人がいないのです“
”高山という地は、人を育てる歴史があるので、若い人達も、仕事を覚えようという気持ちならば物凄く沢山、仕事ありますよ!“

日曜日は、雨の朝市。
日本人観光客は皆無。
ゴールデンウィークの翌週のせいでしょうね。
まず、某ものまねタレントの生家である雰囲気が最高の喫茶店へ

落ち着きます。

高山で100年以上の食堂で、天とじ丼



昼に高山を出て、今が満開の花を見に。

犬山市にある天然記念物のヒトツバタゴ、別名”なんじゃもんじゃの木“




緑の中に雪が積もっているように。
雨も強いので、我が家以外誰もおらず。
ゆっくりと楽しめました!

今日の晩ご飯は、朝市で買ったコシアブラ(高山ではコンタツとも呼びます)とハリギリ、山ウド、これも高山の名産ぶり寿司、途中の道の駅でいつも買う手作り無添加のコンニャク。

これで新潟上越の🍶。

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